前後 Swift(スイフト) 直巻スプリング交換 by Exe factry
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今のフルタップ全長調整式サスペンションKITには
フロント 不等ピッチ テーパーサス 7㌔ 220㍉
リア 直巻サス 14㌔ 200㍉
今の仕様じゃ スプリングが柔らかすぎるのと、スプリングそのものの動きとかが好みじゃないので
選択肢が沢山ある直巻サスに変えることにしました。
サスメーカーいろいろあるけど
私がチューニングカー業界人だった頃からお気に入りの、、、Made in Japan!
トーハツ Swift(スイフト)
フロントはちょっとマニアックに
Swift(スイフト) ID60φ152mm 9kg と ID60φ60mm 3kg のツインスプリング仕様ー
メインとサブ、、、
メインスプリングが152㍉ 9キロと、短くて硬いバネレート
合成ばね定数計算式によって3キロのサブスプリングが密着するまでは2.25キロの役目を果たす。
ある程度の乗り心地の確保とリバンプ側ストロークの確保としての役割も果たす
この組み合わせは一発で良い感じを出すのは難しいのでメイク&トライになるけど
メインとサブのスプリングの長さや硬さは私なりに考えて一旦この組み合わせで試してみる。
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直巻スプリング用にアッパーシートをワンオフ製作
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ダイレクトなフィールを求めるのにワンオフでピロアッパーマウントも考えたけど
得るモノあれば失うモノありで ピロ化はボディや足回りのダメージリスクが高いのと乗り心地も考慮してあえてノーマルアッパーマウントのブッシュタイプで拘り
ノーマルアッパーシートにワンオフ製作したアッパーシートを溶接
画像はノーマルアッパーと特注アッパーの溶接画ですが
万が一のスプリングのズレ留めも追加
塗装して完成☆
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フロント仮組 完成
Swift(スイフト) ID60φ152mm 9kg と ID60φ60mm 3kg のツインスプリング仕様&特注アッパーシート
まだ仮組み段階なので暫定ですがサブスプリングにプリロードを若干掛けてます。
サスの動き、、、縮み側も大事ですが伸び側も大事です。
もちろんダンパーの縮み側も伸び側も大事です。
やみくもにバネレートだけ上げてもダンパーの減衰が合わないと意味がナイので。。
価格の高いサスペンションキットだから良いとか安いサスペンションキットだから悪いとか そんなの関係無いんです。
要はサスとダンパーのマッチングとセッティングと乗り手で決まります。
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ちなみに前仕様の時の画
フロントは不等ピッチの7㌔のスプリングで 且つ 巻数が少ない
乗り心地は良くてマイルドで良いけど 柔らかすぎるのとバネ全体の動きが好みじゃないのと踏ん張りが甘いので私的にNG
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仮組み画
直巻ツインスプリング仕様 レーシーでカッチョ良いっ☆
後はサスとタイヤとのクリアランスと車高とストローク確保がバッチリ決まればOK♪
一発で決めるのは難しいけど 前より良くなるのは当然☆
求める乗り味になるかどうか楽しみです。
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リアは直巻形状なので加工無しで取り換えOK
前仕様14㌔ 200㍉から Swift(スイフト) ID70φ 203mm 18kgをチョイス
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仮組み画
リアはマルチリンク式で且つスプリングがロアアームの中央部分に付いてるので
レバー比的にストラット式のレバー比計算で考えると
おおよそ計算ですが18㌔の半分の9㌔となります。
※現在 前後ともに仮組み暫定仕様
最終的にはまだ分かりませんが 完成したらレポートします。
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