ENDLESS Ewig MX72  

いままでデモカーのアバルト５９５はサーキット走行も含めてエンドレスのＴｙｐｅ－Ｒというサーキット用のブレーキパッドを使用していました。

このブレーキパッドはブレーキペダルの奥で効きが増すタイプの特性では無く、踏み始めの初期から奥まで制動力の変化が少なく、思いっきりブレーキペダルを踏み込めるタイプの摩材、パワーもそこそこでそんなにスピードも出ない、車重も１１００ｋｇ程度と言う事でタイプＲを好んで使っていました。

しかし十勝夏祭りでカモさんにドライブして頂くと、このクルマをサーキットで走らせるうえでは制動力が足りないと言われました。

制動力が足りないと言う事は短時間で減速させられないので、長い時間ブレーキを踏まないとコーナーに入っていけないと言う事です。

ただどう考えても現在のチューニング度合いのアバルト５９５にクルーズのカスタマーが使用しているサーキット用の摩材が必要有るとは思えず、総じてタイプＲよりもワンランク制動力の強いＭＸ７２ｐｌｕｓと言う摩材をハセカップでテストして１２/７（水）のレブスピード筑波スーパーバトル参戦の準備を行いたいと思います。