スライドフロア製作

スライドフロアを製作。
市販のスライドフロアドン引きするぐらい高杉！！
買うなら、新艇買うわwww

マイボートで海釣行時にはボート洗い水を、もっと少なくてもいいけどハイエースの利を活かし念の為８０L持っていきますw
最後に使うので荷室奥に配置してますが、ベッド下なので潜り込んで出してました。
出すのに一苦労やし、洗い終わらないと手前の荷物(帰宅後すぐ降ろす燃料タンク等)を片付けれない。

のでフロア全体ではなく、半分だけ。
もう半分は竿以外の長尺物を配置してるのでスライドの必要なし。

Amazonで15%オフクーポンのあった片側ロックのスライドレール。
1500mm。安さで選ぶw

試行錯誤しながら現物合わせで作業を行う。
荷室を板張りしてたら作業は早かったかもしれないが、
アンカーに苦労し特にこのCチャンが無ければ頓挫してた。

前後の荷室フック位置に、先程のCチャンを橋渡しでアンカーに。

スライドレールに穴あけして、アンカーと直付け。
前後左右4点しか留めてないが、如何に？

ホームセンターによくある棚を作る、３０サイズのアングルを1800mm。
300mmくらい奥なら荷物出せるやろうと考え、スライドレールよりも奥に伸ばして配置。
そのアングルに板のたわみ防止にCチャンを360mm間隔で4本補強。

30サイズアングルをサイズアップすれば低さを確保出来るが、荷物のせて補強がたわめばアンカーのCチャンと干渉するであろうと考えてこれで。
今で腹下はアンカーと10mm。

板を乗せる。
当初、幅がどれぐらい取れるか読めなかったので、1枚もののコンパネよりもワンバイ材で組合せなら調整が効きやすいかな？と1✕4を6枚。
1✕3を追加すればぴったりやけど、ボルトかわす加工と買いに走るのめんどくさくて今回は断念。
またいずれ…

この板を裏からタッピングビスで固定。

ワンバイ材が厚み19mmなのでコンパネよりもしっかりしてるが、これが仇となり肝心の水缶の高さを確保出来ず、作業完了目前で1からやり直しましたw

80L載せ。

その他ベッド上に置きたくない物を配置。
スライドフロアのおかげできれいに配置出来るのでスペースが今まで以上に出来た。

課題
①荷物載せてスライドさせると、荷室奥のCチャンがたわむ。
フロア出した時に、フロア下に脚を入れるか、アンカー補強で対策要。

②前述の板追加。
追加出来たら、マットも貼りたい。

③持ち手を付ける。

ベッドがイレクターパイプではなくがっちりした市販やったり、
フロアに板張りしてあれば、がっちり固定出来てるかなと。

メリット
奥に重い荷物を楽々配置。
整理しやすい。
好きな寸法に出来る。
市販スライドフロアより1/10安い。

デメリット
高さが40ミリほど失われる。
スライドレール自体が高い。


スライドフロアを作るために、イレクターパイプベッドを組み直しで1日、
スライドフロア作りに1日、しかしやり直しでもう半日。
ホームセンター巡りで無駄に時間がかかったが、
一人で2.5日ぐらい掛かりました…