退社の意向を伝えることにしました。
できたら、見習い期間の終わる9月20日まで入れたらよかったのですが、昨日のこともあり限界を感じました。こんなことで、やめんのか若造がと言われたら何も言えませんが、身体的・精神的にもう限界です。
自分は、溶接が好きです。大好きです。
金属というものを、いとも簡単につなぎ合わせてしまう様はやってて気持ちのいいものです。
そして、作ってるものが作ってるものなだけにやりがいは大きいです(作っているものを言うと会社が特定されそうなので伏せます)
4月1日
忘れもしないあの日。俺は、ここで働いて、いっぱい稼いで、いっぱい物をつくって、どんどん出世して、結婚して家族を養うんだ。なんて、夢を見ていた自分はこんな現実を予想はしてなかったでしょう。
安定した職を捨てる恐怖もあります。決して小さくありません。
しかし、このまま体は壊れていく恐怖は日に日に大きくなっています。
視力が日に日に低下し、乱視が日に日に進行し、腰痛が日に日に激しさを増すこの恐怖は今まで体験したことがありません。
ほんとに怖いんです。普通に物を見ることが、普通に生活することができなくなるのでは。
そんな気持ちが、仕事への思いを超えてしまいました。
親にも相談し、「これだけ、体に来ているなら次の職が見つかりやすいうちにやめたほうがいいかもね」と肉体労働をしている父からも言われました。
仕事には向き不向きがある。
同期で同じ仕事内容のやつは、全然体に問題は出ていないそうです。
何が違うのかわかりませんが、向いていなかった。ただ、それだけなのでしょうか。
最後に言いますけど、自分は溶接が大好きです。
できるなら、やめたくわないんです。写真は、今日仕事をはじめてから一番うまく回し溶接(板の端を溶接する方法)ができたので記念に撮ってみましたw
きれいに見えないかもです
いいわけみたいにみえる一文かもしれませんが、今の気持ちです。
8月26日 あつにゃん
Posted at 2010/08/26 00:11:13 | |
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