CVTポジションスイッチのメンテ

いつも乗っていた時には問題なかったが、一時登録抹消して車庫に保管してあるマーチをメンテがてら時々エンジンをかけようとしても、
　「Pレンジでもセルが回らない」
　「バッテリー上がりではない」
　「ミッションレバーを何度か動かしているとセルが回る」
という症状が出ていた。　調べると、ミッションのポジションスイッチ→インヒビタスイッチが適切な位置にないため、セルが回らないらしい。

今どきの車だとこんな事ないんだろうなあ…　と思いながら、マーチのインヒビタスイッチの位置を探していると、バッテリーとヒューズボックスの下に見つけた！

でもここには位置調整できそうなリンクは付いていないので、ケーブルを辿っていくと、下回りのオイルパンの後ろにリンクボルトがありました。　割りピンを外してボルトを緩め、エンジン側のリンクと、室内のCVTレバーから伸びているリンクの位置を調整して、ボルトを締めて割りピン入れて終了。

エンジンは普通にかかるようになりました。
やってみたら簡単！　さすが昔の車ですね
これを修理工場に出していたら、工賃と部品代？かかるよねえ…