2012年10月14日(日)、熊本県阿蘇市波野にある『Jクラブ』にて『第7回スクランブルカップ』を開催しました。
今回のコース設定は西村さん、坂本さん、坂口さんに全てやってもらい新鮮な設定となりました。
前日土曜は仕事終わってJクラブへ直行、西村さん特製のおでんを西村さん、坂口御一家と楽しく前夜祭。
たくちゃん大ハシャギ、坂口さんと3時半まで語り合ってました^^
大会早朝、6時半に福岡からかにけん御一行の井上、飯田選手が来場。元かめトラ号で参戦、やたら張り切ってる。
7時前にRiseProject御一行の高椋、平田選手来場、いつも大会協力ありがとうございます。
福岡、大分、熊本から10台が集結。天候は曇り時々晴で丁度いい感じ。
7時半~受付、8時半~開会式、9時~競技開始。
今回も特別ルールでリアデフロックのみの勝負となり、出走順は各セク割箸くじで決定、1セクずつの進行となる。
【1セク/本部前】
左、右ターンからテーブルトップを上がった先で鋭角左ターンしてゴールする。
テーブルトップの攻略がカギで、坂口選手があと少しでクリーンのトコで惜しくもテープタッチ!
高椋選手、山田選手、井上選手が最小減点2でクリアした。
【3セク/通路】
キャンバー~木を右回り~プチヒルクライムでゴール。
プチヒルクライムへの進入ラインがポイントで、大回りしてはまる選手、目測誤りテープタッチする選手などいた。
ポイントしっかりおさえた高椋選手が最小減点2でクリアした。
【2セク/二段目(正走)】
ヒルクライム~青ポールを左回転~赤ポールを右回転~ゴール。
最初の青ポール左回転がポイントで、減点にこだわってタイムオーバーする選手が多かった。
高椋選手、平田選手、山田選手が最小減点1でクリアした。
【4セク/超モーグル】
真ん中上がる~右ターン~2段横断~ヌタヌタ上がりを右ターン~スタート地点へ戻ってゴール。
天候は晴れだが、意外にもヌタヌタ上がりで減点オーバーとなるなど苦戦した。
高椋選手、平田選手がクリーン通過した。
ここでお昼休、みんなでワイワイ楽しくランチタイム^^
メニューは前夜祭の残りのおでんにサトちゃん特製オニギリで満腹!
【6セク/林間】
大回りしての小山1越えかショートカットするかの分岐~小山2を越え直後左ターン~ゴールする。
小山2をどう攻略するかがポイントで、敢えてショートカットラインをチャレンジした井上選手が減点3。
高椋選手、山田選手、坂口選手、平田選手、西村浩選手(←親子じゃないよ→)西村拓郎選手がクリーン通過した。
【SS/スラローム】
奥の赤パイロンを右回り~黄色パイロンを左回り~赤パイロンを右回り~黄色パイロンを1回転~ゴール!
2駆デフロックでドリフト走行を楽しむハイスピードセクションで、SS賞がビール1ケースで白熱した展開となった。
踏ん張りすぎてパイロンをなぎ倒す選手もいるなか、山田選手がスムーズに最速クリアした。
【5セク/二段目(逆走)】
2セクの逆走を少々変更したセクションで激戦となったセクション。
ここで飯田選手、井上選手、平田選手が痛恨の転倒!
亀光選手、坂本選手、西村拓郎選手が減点オーバー!
坂口選手が唯一クリーン通過!
山田選手が1点通過など順位が大きく変動したセクションとなった。
☆☆ 表彰式 ☆☆
SS賞はパイロンスラロームを後半アタックした山田選手がGet!みんなの走りを分析出来たからだとか。
3位は1,4セクでわずかなテープタッチで10点をくらったものの、3つの最小減点で坂口選手が3位入賞!
2位はこちらも2,3セクでスタックやタイムオーバーで減点10をくらったものの、最終セクションをFAながら最小減点をたたき出すなど意地ををみせた山田選手が2位入賞!
優勝は5つの最小減点と唯一全セクションクリアを成し遂げた高椋選手がダントツシングル減点で優勝した。
優勝:高椋和幸選手【RiseProject所属/JA11】減点7、クリア数7
2位:山田豊和選手【九州ジムニーファンクラブ所属/JA11】減点24、クリア数5
3位:坂口澄男選手【Jクラブ所属/JA51】減点27、クリア数5
SS賞:山田豊和選手【九州ジムニーファンクラブ所属/JA11】29秒83
☆御協賛
RiseProject様
どうもありがとうございました!
第7回となったスクランブルカップも無事終了しました!
今年から始まったリアデフロックのみでの勝負は来年も引き継がれるでしょう。
それと伴に大事な車を大事にしながら楽しんでゆく大会を確立出来るよう頑張ります!
また来年も伴にトライアルを楽しみましょう^^