気が付けば最後の更新から早1年・・・
一応生きてます!
今更ですが、お盆の北海道旅日記でもUPしようかと思います。
はみ出し写真ばっかりになりますが、右スクロールしてご覧くださいまし。
(ちょっと長めです)
まずは新潟港まで一気に走ります。
今回はコチラの船で小樽まで17時間の旅です。
今年の6月に就航したばかりの新造船なのでとてもキレイ!
船は食事も美味しく、揺れもホトンド無かったので快適に過ごせました。
ただ問題なのは、小樽到着が早朝4時過ぎなのよね~
したがって小樽運河に行っても当然ドコも開いてません!
そんな小樽に後ろ髪を引かれながらも向かったのは北竜のひまわり畑。
これが想像以上のスケールでビックリしました!
次は一気に最北端を目指し走ります。
途中、サロベツ国立公園の風車群。
遠くに利尻富士。
何故か「逃げ水」を毎日のように見ました。
大して気温が高いワケでもないのに・・・
まっすぐな道に出会うと、ついつい写真タイムになってしまいます。
辿り着いたぜ、最北端!
別に何があるって訳ではないですけど(笑)
おお、何か北海道っぽい。
ですが、この辺から天気が怪しくなってきました・・・・
一泊目のキャンプ場。
広大な面積の芝もしっかり管理されていて、割とキレイなトイレ炊事場完備。
ゴミの回収までしてくれるのに、何と無料!
恐るべし北海道、太っ腹です。
次の日は網走監獄へ
こんな感じで結構リアルな囚人達の人形がそこここに・・・ ちょっとコワい・・・
本日のお宿は屈斜路湖近くにある山の上の道の駅。
標高が上がると天気が悪くなります。
今回の北海道は残念ながら全てこのパターンでした。
翌朝の屈斜路湖も、何とか湖面が見える程度。
そして、リアル霧の摩周湖。
なんも見えません!
知床五湖を散策しに行きましたが、
クマの目撃情報があった為、地上遊歩道は通行禁止だそうです。
しかし、ここには電流柵付きの高架遊歩道が一部あり
こちらはいつでも通行可能です。
その後、車に戻り暫く走っていると道端にシカ発見。
こちらの事など気に留める様子もなく、草を食べ続けています。
この後も何度となくシカに遭遇するのですが、基本あまり人を気にしないようです。
絶景のはずの知床峠。
またもや標高が上がると雨です・・・・
そんな知床峠を下っていくと・・・・・・
おおー!いたいた、キタキツネです。
でも、本当はこんな感じで車の前に現れてはいけないんですよね。
野生なのに、観光客が投げるエサの味を覚えて出てきてしまうようです。
野生動物には食べ物を与えてはいけません。
お次は野付半島のトドワラ
何とも言えない荒涼感が漂っております。
駐車場からはコチラのトラクターで移動することもできます。
先端まではこの様な橋桁を渡るのですが、狭い上に柵がないワイルド仕様です。
当日は風が強く、中々スリリングな展開でした。
こちらはトドワラの少し手前にあるナラワラ。
ここも荒涼感いっぱいです。
最北端に行ったなら次は最東端!
根室を走行中、草むらの中に白い物体を発見。
丹頂鶴でした!
釧路へ向かう途中の道端で、観光地でもないのに
広大な面積にキレイに咲いている花。
釧路湿原とシカ
廃線になった鉄道士幌線の ほろか駅、一部が残してあります。
近くの鉄橋も・・・
大雪山の三国峠、ここも晴れていれば絶景のはず(涙
お次は美瑛、
ケンとメリー
青い池、とても幻想的ですが人工池なのね。
富良野まで来てチョット一息。
今日は早くも北海道を離れる日。
道内にいられたのは1週間だけでした。
出来れば2週間いたかったなぁ~。
帰りのフェリーは苫小牧から青森・八戸までの8時間の旅です。
青森からは途中ちょろちょろ寄り道しつつ
数日かけて名古屋まで戻ってきました。
今回、天候には恵まれませんでしたがとても楽しい旅でした。
また行くからね北海道!
総走行距離、約3800㎞也。
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Posted at
2017/09/03 23:53:34