VB23　左リア　ウインドウレギュレーター交換　その③

破損し外れたワイヤーの接続部

こちらは破損したターミナル部

ちなみにこちらが新品部品

接続部は本来外から見えないの
で、ターミナル部が先に破損し
接続部が千切れたのだと推測し
ます。

新品と外した部品を比べます。

はい、安いだけあってそこかし
この部品が違います。
モーターハウジングの本体との
接続部が単なる溶接、可動部の
部品耐久性はどうかな～という
ものです。
ま～純正品の１／３なので割り
切ることとします。

パワーウインドウモーターは
再利用します。
これはやはり振動もするので、
T25ネジでとまっています。
これも3箇所です。

元々のレギュレーターは
2007年6月製造のようです。
11年間ご苦労様(^^)

可動部にグリスを塗ってあげて、
このターミナル部をレギュレー
ター本体の中央部分に移動して
おきます。（これポイント！）
その後にモーターを接続し、ウ
インドウレギュレーターをドア
内部に戻します。
余計な場所に傷をつけないよう
に注意しながら作業して下さい。

このポイントでないとちゃんと
ウインドウとレギュレーターが
一体となったか確認できません。
パチンと入っているか確認しま
しょう。
この後は逆の手順で内装を戻し
て完了～
内装を止めているクリップは破損
しやすいので、ドアの穴とマッチ
しているかよ～く確認してくださ
い。

※動作確認すると共に、運転席の
パワーウインドウスイッチで一番
下まで下ろした状態で10秒程度
押し続けます。
次に一番上まで上げて、そのまま
パワーウインドウスイッチを10秒
程度上げ続けます。
この動作を１～2回繰り返して、
オートが復活、メーターのエラー
表示が消えれば完成！
消えない場合にはディーラーにリ
セットの方法を聞いてみてくださ
い。あくまで自己流なので<(_ _)>