ホンダさんではACCを「アダプティブ・クルーズ・コントロール」と呼ぶのですね。知りませんでした。「オート・クルーズ・コントロール」だと思っていました(><)お恥ずかしい。
オデさんの前に乗っていたCR-Vは、今どきの装備と呼ばれるものは何もついていなかったんです。カーナビもETCも、当然にクルコンも。だからと言って、無いなら無いで困らないんですよね。その頃は「車なんてエンジン・ハンドル・ブレーキがあれば何でも良し」などと思っていました (^^;) 知らないって幸せです。
オデッセイにACC(車間制御付きクルーズ・コントロール)を装備すると、LKAS(車線維持支援システム)とCMBS(追突軽減ブレーキ)が付いてきます。それぞれが効果的に働いてくれます。
ACCが前の車に付かず離れず自動的に程よい距離を開けながら、LKASが車線に沿ってジワっとハンドルが自動で動いてくれ、CMBSが前の車の突然の減速にも突っ込んでいかないように見守ってくれる。とにかくいい仕事をしてくれます(^^)
設定可能速度の上限は110キロですが、それだけあれば十分。110キロで走ってもエンジンは2千回転ちょっとで回っているので車内も静かです。設定速度はハンドルのスイッチでは5キロ刻みでアップ・ダウンします。当然にアクセル、ブレーキで簡単に速度コントロールでき、復帰も簡単。前を走る車との間隔も3段階で設定できます。
前に割り込まれると自動的に設定車間まで距離を取るため急減速し、元の速度に復帰するまでのもっさり感や、カーブなどで車線が二重破線になり道幅が狭くなると、ふらつき検知の警告音が「ピーピー」とうるさかったりと慣れないところもあったりしますが(=ω=)
ACCのおかげで、アクセルから足を解放できるだけではなく、高速走行、長距離移動の多くのストレスから解放されます。「車なんて…」と思っていたのに、次にも外せない装備の一つとなりました。
Posted at 2011/08/31 23:20:01 | |
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