2011年03月13日
この記事は、
【地震】皆さんにお願いについて書いています。
Posted at 2011/03/13 02:48:27 |
トラックバック(0) | 日記
2011年03月13日
この記事は、
災害対応型ガソリンスタンド一覧について書いています。
Posted at 2011/03/13 02:36:49 |
トラックバック(0) | 日記
2011年03月10日
この記事は、クルマのことじゃありません。
この記事は、どちらかというと悲しい(?)記事なので、
気分の乗らない人は読まない方が良いかもしれません。
それに、思いつきで書いているので、コメントもしないでください。
なんとなーく皆さんに読んでいただいて何か感じて頂いたり、
なんとなーく私の頭の中が整理できたらそれでいいです。
3月6日(日)早朝、大事な人がこの世から旅立った。
具体的には、出身高校の校長先生。68歳。心不全。
私は小さい頃から身近な人が亡くなる事が多くって、
「生」「命」「使命」とかっていう概念を5歳くらいからボンヤリ持ってた。
小学生のとき友達が交通事故にあって、翌朝亡くなって、
人の命は1秒先、5秒先も保証されてないことを知った。
中学生のとき、祖父が亡くなる30分前に目が覚めた。
幽霊も信じない私が、見えない力をちょっとだけ信じる様になった。
私は実家を離れ寮に入り、カトリックの高校に通いながら、
「人とは?」「命とは?」「生きるとは?」っていう質問の答を一生懸命探した。
大学で心理学をかじって、人の心とか信じる心とか、自分の中の問題とかに目を向けるようになった。
正解は見つからないままだけど、高校の時に「正解に近いもの」を得られた様な気がする。
そして、卒業から10年経って、答えをくれた師匠がこの世から消えた。「命を全う」したんだろう。
私が師匠と呼ぶその人は、私に輪をかけて気丈な女性で、いつもいつも周りの人を気にかける優しい人でもあった。彼女は持病が沢山あったんだろうと思う。いつも変な咳をしていて、顔色の悪い日もあった。そして、廊下で私を見つけると、すかさず「あかねさん、あなた、○×△・・・」って、話しかけてきた。寄ってくる彼女は漢方薬の香りをプンプンさせて、気丈に「振る舞って」いたのかもしれない。その頃は何気なしに「五月蝿い人だなあ」としか思っていなかった。
10年経ったいま、彼女が命をかけて私に伝えたものは
「人にして欲しい事を自分からしなさい」
「裕福な人は少しを差し出し、貧しい人は多くを差し出した」
「すべてを愛せ」。
まあ、聖書の中の言葉なんだけど、きっと、いまの時代に必要で大切なモノを表現してるんじゃないかな。
概念とか哲学って、表現すると堅苦しくて分かりにくくて、今の「効率重視」な時代には全く合わないようだ。
でも、実は「見えないもの」こそ、しっかり見なくちゃならなくて、本質を捉えることが大切で、
そういうことを議論できる唯一の集合体(私は大学だと思う)は崩壊してる。
概念とか哲学って、理論とか科学に勝てないのか?
時代の流れかもしれないけど、ほんとうに大事なものを見落として進んでいそうな気がして怖い。
自分も、周りも、日本も世界も。
(誠に勝手ながらコメント不要です。いただいても削除しますのでご了承ください。)
Posted at 2011/03/10 00:37:14 |
トラックバック(0) |
駄文 | 日記