ミニベロ選定ではネットに大変お世話になりました。
昔は情報を得ようとしたら、自転車屋に行くか雑誌を買うしかなかったものが、居ながらにして大量の情報を入手できる。あぁ~便利。
しかし、この大量というのが曲者だった。
簡単に言えば、多すぎて迷うのである。
しかも、紙媒体の時代にはほとんどお目にかからなかったマイナス情報までもがワンサカ飛び込んでくるのだ。
一つ一つルートを辿るように導き出した車種。
そこで止めておけばいいものを、「評価は?」と進む。
「え~そうなの?」とまた一から。
その繰り返しだった。
資金に余裕があるならとにかく高いものを選べばいい。
しかし、そうは行かない。
どうしてもコスパを気にする。
(これがいけないんだろうな~っと後で気づく)
耳年増ならぬ、耳老人、情報の海に溺れるである。
一番驚いたのが、ミニベロというカテゴリー自体を否定する意見だった。
「ロード命!」なのか?全てをロードと比較してのダメ出し。
まあ、分からなくもないが、この調子でオートバイを語らせたら、ミニバイクは全否定なんだろうなと思ったりもした。
よってこの意見はスルー♪
右往左往した挙句、「情報は食い物だ!」へとたどり着いた。
例えばレストランを探す場合。
予算、メニュー、場所、雰囲気・・・・などなどの下調べには大いに利用できる。
しかし、結局は食って見ないと判らないのだ。
失敗(コスパ?)を恐れ過ぎて振り回される。
嫌っていた減点主義にいつの間にか犯されていたようだ。
奇しくもアントニオ猪木は言っている
『迷わず行けよ! 行けば分かるさ! ダーッ!!!!!!』
情報の荒波を泳ぎきってたどり着いたミニベロ初号機は
『ツノダサイクルのアーバンネット』
あの「つんつんツノダのテーユー号」のツノダ。
TUをテーユーと呼ばせる時代。
そういえばモーターをモートルともって言ってたっけ。
梅に鶯、松に鶴。
八尾の浅吉といえばモートルの定やおまへんか!
あぁ、田宮二郎が懐かしい!
話、それました。
・ボディ
470mmアルミフレーム
・Fサスペンション
ユニクラウン ハイテン鋼
・ブレーキ
前後Vブレーキ
・タイヤ
IRC20×1.3/8WO イングリッシュバルブ
・車重
11.5kg
・ミッション
マニュアル7速(♪F1並♪)
・ギア比
14-16-18-20-24-28(ドリブンギア48T/165mm)
・エンジンシ諸元
2サイクル
バーチカルツイン
180度クランク
・出力
未計測、おそらくOH時期!
・燃料
アルコール5~7%
(通称ビール♪)
車名 黒王号(jr.) 通称:黒王
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ミニベロ | 趣味
Posted at
2012/08/17 14:58:12