自作 接近者威嚇＆撮影装置ver3  

盗難率の高いＷＲＸ ＳＴＩには、
カーセキュリティがインストールされている方が安心です。

既に専門店にてゴルゴをインストールしてありますが、
追加したかった機能を自作しました。


・・・だって、高いんだもん・・・


●フィールドセンサー ： 30000円オーバー
●ついでに接近者を撮影してしまう装置：そんなもん無い！




ってことで、まずセンサー選びから始めました。


①ホームセンターに売っていた赤外線センサ（ピンポーン鳴るやつ）を
バラして利用できないかと購入。
しかし、ガラスが「ＵＶ（ＩＲ？）カット」で赤外線通さず・・・アウトorz
そのくらい気が付けよ！ by自分

②次に廃盤となったエーモンのマイクロ波センサを某オクでゲット。
ガラスは透過したものの、雨にも反応してしまい、誤作動の嵐orz
だから廃盤になったのね・・・

③某オクにてクリフォードのマイクロ波センサの中古をゲット！
これは本物のセキュリティーで用いられているもので、
「こぶし大」の物体が接近しないと反応しません。
→もちろん採用。大雨にも無反応。素晴らしい！


あとはマイナスコントロールなので、+ -変換ユニット、
1トリガーで電気を何秒間か流すユニット（名前忘れた）、
警告ＬＥＤ（自作のアクリル板と、既製品）、
ピエゾサイレン（120dB）、LEDコントロールユニット、
コンパクトリレー×2個（5極と４極でも可）を用意して準備完了。

ついでに設置してあるドラレコ
（ドライブマン1080）を連動起動させてやります。

回路自体は、マイクロ波センサ以外はエーモンの市販品でできます。

電飾も勉強しておくものですね（笑）

ちなみに別電源駆動なので、
1か月に一回くらいバッテリーの充電が必要ですww


作成するにあたって新たに買い足したものは、

・マイクロ波センサ：2000円
・密閉式小型バッテリー：4000円
・ピエゾサイレン：390円
・セキュリティステッカー：300円
・コンパクトリレー：1000円

何とか8000円程度でできました。
お勉強代も含めると10000円はかかりましたけどね。



ちなみに今は純正ゴルゴで撮影機能付きも出てるみたいです。
・・・オレのマネしたな！(笑)


自作が好きな方は自分で考えて作成してください。
回路図を描くのが面倒w

くれぐれもショート等させないように、ヒューズ等お忘れなく！


ちなみに動画には、
ふざけてピースする友人や見知らぬ作業着のおっさん（マジ？）等、
色々映っております。。。
関連動画：http://www.youtube.com/watch?v=wOnhp7xFcc4