キャリィトラックのマフラーステーが錆で取れて落下。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
キャリィトラックの運転中リヤからゴトッと音がしたので確認してみるとマフラーがデフ玉に乗っかってる状態。全てのステーが錆で朽ち果てました。走行中落とさなかったのは幸いです。
2
早速インターネットでマフラー発注。
社外の素晴らしい音を奏でるマフラーに交換したいのはヤマヤマですが、型式がDA65Tゆえ設定がないのが残念。DA63Tの最終型で差し込みタイプなら合いそうですが、もし適合しない時のリスクがあるので今回は純正同等品をチョイス。DA63T用のマフラーが手元にあるなら確認してみたいものです。
純正同等品とはいえ、Allステンレス製で純正品と比べるとかなり軽いです。
ついでにマフラーリングも強化品に交換。合計3個使用。
3
交換に際して注意事項は安全にジャッキアップしてリジットラックでしっかり固定でしょうか。下に潜って落ちてきたら一大事。
今回はスロープがあるので使ってみました。勿論車輪止めも併用です。
ボルトば外れれば特に難しい作業ではないですね。
ステーが全て取れてるのであとは差し込み口の金具を外すだけです。例によってボルトナットが錆び付いてメガネレンチも効かない状況なので、ベビーサンダーが活躍。取り付け金具ごと切断です。
4
古いマフラーを取り外したら、新品のマフラー取り付け。軽いので作業がしやすいです。
先にマフラーを差し込んで取り付け金具を付けボルトナットを仮留め。その後予めステーに付けてたゴムリングを車体側のステーに取り付け。若干入れづらいのでステーの先端にラバーグリース少量を塗ってみました。潤滑剤でもいいのですが、ゴムの劣化を早める可能性があります。塗り過ぎも外れてしまうので少量ですね。
ゴムリングを全て車体に引っ掛けられたら差し込み口の金具のボルト締めて完了。
マフラーを少し揺らし外れないか確認。さすが強化品なので揺れが少ないですね。
エンジンをスタートして排気漏れも無さそうです。
試運転してみました。音量は…純正品と同じ音量ですね。しかし太鼓部分が良い感じに焼けているではありませんか。
1万円ほどでステンレスマフラーに交換できるとは軽量化や錆対策、見た目もナイスなら早く交換しておけばと少し後悔。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( キャリィトラック の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク