MASADA シザーズジャッキ DPJ-1000DX  

実家には昔から いわゆるフロアジャッキ しかなくて、しかも大変大型の物しかないと言う環境で育って来た。
なのでタイヤ交換といえば、メンバーやトーショーンビームの真ん中にジャッキを当てて前/後一気に上げるのが当然だった。
特に近年のFF車はメンバーが奥まった所に有り車高も低いので、より大型で低床のエアジャッキを使うようになっていた。車屋かよ。

しかし年に2回、たった4本のタイヤを付け外しするだけの為に何であんな重くて取り回しの悪い物を引きずり出し、煩いエアコンプレッサーを唸らせ、ホースを引っ張り出さなきゃならないのかと、最近やっと思うようになった。
片手で持てるサイズのジャッキで4箇所上げてタイヤ1本ずつ変えた方がいっそ楽ではないのか？

そう言うわけで購入したのがこのシザーズジャッキ。
ポイントは純正ジャッキポイントにハマる事。

スイスイ上がるし、下ろす時もバルブがじわーっと開くのでいきなりストンと下がらない。
良い感じです👍

気になったのは想像よりずっと重かった事…
ケースに入れてれば片手で持ち運び出来るので実質問題にはならないが、作業時は両手で持つ必要があるね。

最後にとても大事な注意点！
レバーを下げた状態で降ろさないと、レバーの根元がボディーに突き刺さるよ！