唐突にアニメの話

学生時代まではよく見てましたが、社会人になってから10年くらい離れてまして、また見るようになってました。

それからどっぷりと填り込みまして、最近はBDを買う作品もちらほらと。
その中でも気に入ってるものを幾つか並べてみます。
まあナニをいまさらみたいなラインナップですが、

ガールズ＆パンツァー
女子高生が戦車に乗って戦うスポーツです。
3Dで構成された戦闘描写が素晴らしいです。監督のこだわりの賜ですね。
BDのスタッフ/ミリタリーコメンタリーも聞き応えありました。

SHIROBAKO
アニメ製作会社の話です。アニメ作る過程がよく分かると思います。
監督はガールズ＆パンツァーと同じ水島努さんです。
おなじようにこだわって作ってあるのが分かりました。
こちらもBDのコメンタリーが面白かったですね。
あと、劇中で作られたアニメがおまけで二つ付いてきます。こちらも良く出来ていました。

響け！　ユーフォニアム
高校吹奏楽部の話です。　１期で関西大会、２期で全国大会へ進みます。
楽器や演奏の描写はもとより、何気ない背景の書き込みも素晴らしいです。
週一アニメでこのクオリティは傑出してるのではないでしょうか。
あと、主人公の行動さ加減が色々生々しいというか何というか。
見ててちょっとはらはらしてしまいました。
音には結構こだわって作ってあるので、聞いていても楽しいと思います。

昭和元禄落語心中
昭和初期～平成前後までの、ある落語家を中心にした話です。
見所は落語ですね。メインの声優は落語の経験のある人をオーディションで選んで据えたそうですが、最初は決め打ちかと思ってました。
落語も良いですが、BGMや背景も纏まっていて、見ていて落ち着きます。
BLって言われて敬遠してる人も居るようですが、そういう内容じゃありません。
私は偶然２話を見て、一気に引き込まれてしまいました。
これはBD買ってないですが、そちらのおまけも充実してるみたいです。

他にも色々と見て来ましたが、特に気に入ったのを並べてみました。
だいたいのものは面白いと思うのですが、円盤までとなると、やっぱりコメンタリーが面白そうなものに限られてしまいますね。