残念ながら皆さんの期待には添えない内容になると思います・・・何を求められてるかもあんまりわからないですが・・・(笑)私たちの寮には、寮母さんなる方がいなかったので基本的には学生中心の生活でした。中庭を中心に四角く囲んである建物でコの字型の部分に各学年が住み、残りの一辺に食堂があります。食堂の正面に三年生の棟、その両端に一年生、二年生が分かれて住んでいます。この寮生活、完全に縦社会でした。。。まず、入学してからしばらくは門限20時でした。点呼は20時、22時全員集合して名前を呼んで確認です。確認が済んだら、ついに先輩が登場です(>_<)いろいろ、怒られます。。。食堂での様子やお風呂の入り方、とにかくだめだしされます。そんな生活も一カ月くらいで、20時点呼がなくなります。そのタイミングは、もちろん先輩の許可が出てからです(笑)点呼がそろわなかったりすると、遅れるんですねえ。そんなこんなで、22時点呼がなくなり、朝点呼がなくなり、門限がなくなり、少しずつ自由を手にしていきます。もちろん、先輩の許可のもとですが^^そんな風に先輩は絶対だという概念を植え付けられた私たちは、その概念を植え付けていくわけです・・・当時は、あり得ないと思っていたことも社会に出てから役に立ったりするものです。最近はゆとり世代となり(私は違います)そういう縦社会とういか、人間関係が苦手な子が多いなあと思う今日この頃。ちなみにこの先輩絶対的概念は生活のいたるところで応用されてますので、それはまた今後・・・