前の車を下取りに出す際に取り外したブーストメータ、そのまま放置のこと2年余り、コロナの外出自粛、テレワーク、何やかやの暇に任せてこの度ようやく取付完了しました。
で、大気圧補正(ゼロ位置のキャリブレーションです)も済ませて、近所を一回りして正常に動作することを確認。まだ、たいして乗ってませんが、ブーストメータから、クロスビーのブーストのかかり方に関する感想です。
まず、思ったのは、普通に街中を流れに乗って走っている状態では、正圧領域に入らなくても力のあるエンジンだな~と言うこと。
次に、加速してみようとアクセルを踏み足すと正圧に入りますが、ブーストのゲインは加速の割には意外にユックリ、つまりゲインは寝ているタイプ(加給圧の立ち上がりは鋭くない)なのだな~と言うこと。
でも、街中では十分な加速するので、今まではこのエンジンのおかげ(いや、エンジンのおかげですけど)と思っていましたが、軽さも大きく効いているだろうとうこと。
4000回転を越えるとブーストもサチって、どちらかと言うと下降線に入ること。ここから、エンジン特性とマッチしていることが見て取れる。
そして、一番驚いたのが、ピーク値とは言え、街中の法廷速度程度の走行であっさりと100kPaを越えたこと。
もちろん、エアクリもマフラーもノーマル。燃料レギュラー仕様でも、直噴エンジンって、こんなに高いブースト掛けられるんだと感心してしまいました。
みんカラ情報では、80kPaくらいだと認識していたので、家のがおかしいのだろうか。
惜しいのは、やっぱり、4000回転以上までブーストを保って欲しいことかな。だから高速行くと遅く感じるんだということが、このことからハッキリしましたね。ECU書き換えか、ギアを8速とかにして、4000回転以下を多用するかしか解決方法が思い浮かばない。無理だけど。。。。
因みに昔乗っていた、RB26は、ノーマルだと良いとこ80kPaくらい。
現在メインのS4は、150kPaが軽くかかるから、直噴ハイオク仕様はさらに意味があるか。
ブーストメーター付けただけで、つまらない感想を抱いてしまいました。
Posted at 2020/05/21 18:35:16 | |
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クロスビー | 日記