Mieleの掃除機

掃除機が壊れた。

もうかれこれ６年使ってたやつである。
しかも嫁さんは自称「掃除フェチ」で、通常よりも使用頻度が高かったので、実質１０年分くらいは働いていたと言ってもいい。

壊れた掃除機はドイツのMiele社の掃除機である。
それまで国産メーカーのを使用していたが、どれもヘビーデューティーに耐えられず、１～２年程度でお釈迦になっていた。

吸引力が強くて頑丈。まさに旧来のドイツ車を見るような掃除機であった。

修理しようか悩んだが、塗装も剥げまくっているし、保証が切れてて修理代もそれなりにするので、もう買い換えようかということになった。

私は最近売れている「お掃除ロボット」しようかと持ちかけたが、嫁さんは「絶対嫌」とのこと。自分で掃除機をかけることに拘っている。しかも同じやつがいいという。

そこでMiele Japanの直販サイトを見てみると、色は違えど同じような型番のやつが売っているので、それに決めた。円高で前に買った時の半値くらいになっている。

これって何気にすごいことで、これだけ長期間同じモデルを売ってるという事はそれだけ完成されているという事だ。

しかもダストパックなどの消耗品も今まで使っていたストックがそのまま使えるし、操作も同じなので、箱から出せばすぐに使える。

実に合理的である。しかもデザインは全く古臭さを感じさせない。



部屋の隅にちょこんと置いていても目の邪魔にならない。

少々高くても長持ちして性能が良ければ十分元がとれるという見本のような掃除機。これは何年くらい持つだろうか。

兎に角、嫁さんが非常に気に入っているのでリピートは確実だろう。

ちなみに↓が壊れた掃除機。
色以外全く同じ。



（PENTAX K-5 + PENTAX DA 16-45　　PENTAX DA ★50-135）