OBD2 Bluetooth 車両診断ツール Android

NAパレットはタコメーターがないので不満だった。
後付メーターも考えたが取りあえずOBDⅡのアダプター方式でアプリを試してみることに。

取付は簡単。パレットのハンドル左下のOBDⅡカプラーに差し込むだけ。
オンオフのスイッチを押して、オンのLEDがつく。OBDⅡカプラーは常時電源が来ているのでスイッチでオフできるのは有難いです。

難易度が★2つなのは、取り付けは簡単だが、スマホやタブレットでアプリとの連携が多少面倒なため。ただ車種とアプリがうまくフィットすれば簡単につながります。

使わなくなったスマホ（Disney mobile on docomo F-08D）があったので、それにandroidアプリTorque Lite (OBD2 & Car)をダウンロードしてアプリ起動。Bluetoothをオンにするとこのアプリは自動でプロトコルを検索して、繋いでくれる。
車種によってはつながらないこともあるようだ。ちなみに私のパレットは試した他の2つのアプリでは繋がらなかった。（設定方法があるかもしれないが検証してません）
・OBD Info-san! MAXWIN
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.maxwin.obdinfosan_mw


・OBD Driver Free
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.obddriver.free

表示できる項目は、車種によっても違うらしいが、私的に欲しいデータは、最低限で
タコメーター、電圧計、瞬間燃費、水温計これら4つは表示することが出来た。

表示方式は、メーター表示、グラフ表示、数値表示を選び、項目を選ぶ。それぞれの表示では小・中・大が選べる。

タコメーターで見るとレスポンスはそこそこ良くタイムラグもそんなに感じない。
データが取れている時は表示の中にグリーンの点が点滅します。

また、メーター表示では、最高値と最低値がわかるようになっています。
写真の右側のタコメーターは最高値が5000回転くらいの位置に赤の点、最低値が700回転くらいの位置にオレンジの点で表示されている。