タイヤを新調

オリジナル優先のつもりで使ってきた、新車時工場装着タイヤと思しき、ヨコハマ ラジアル390。
いかにも素のイメージでよかったのですが、いかんせん2004年製…タイヤとしてはもとより、ゴムとしても終わっているであろう年月を経ています。

接地面が何かゴム由来の固いものがこすれあうような「ヴヴヴヴヴ～～ン」(表現不可)という音を立てており、折角のセンチュリーの走りも興ざめです。

これではいかん…

というわけでタイヤ購入に踏み切ったわけですが、今回はこれまで私の視野に入ってなかったものを試そうと思い、ダンロップ ビューロ　VE303を選んでみました。

2019年製！出来立てです(#^^#)

単体で手押しで転がした時点で、音が吸収されていく造りであることがわかります。

特殊吸音スポンジ搭載とのこと。う～むどう見ても触ってもただのスポンジにしか思えない私はド素人なのでしょう…
長く使うと、これがべローンと中ではがれて暴れたりはしないのか？と考えそうですが、こういった余計な心配をせずに済むのが、長年信頼を培ってきた古株ブランドのメリット、と考えて選んでいます。

取り付けはタイヤ館で。最近ブリジストンのタイヤ買ってないのに、いつも顔色ひとつ変えず(？)丁寧に洗浄・組付けしてくれるタイヤ館のスタッフに感謝です。

装着後まだ60km程しか走行していませんが、ラジアル390の「ヴヴヴヴヴ～」(だから表現不可)から「ムーーーーーーン」と、スムーズな足の運びに変化したのが感じ取れました。

いままでの愛車はレグノばかりこだわっていましたが、ビューロはレグノで感じていた、身を削って静寂を得る…つまり減りが速いのとは対照的な、長寿命も感じさせる頼もしい感覚です。

しばらく楽しんでみます。