ということで、新型ワゴンRに試乗
はてさてスズキの新たなエコカーはどうか??
ってなわけで簡単な紹介、試乗&新機能レポを・・・
今回試乗したのはベーシックなモデルのFX
色はフィズブルーパールメタリック
このDBA-MH34Sから全グレードがCVT&オートエアコンになってます。MTや4AT設定はありません
エンジン
それではエンジンから見ていきましょう
既にMRワゴンから搭載されているR06Aになり、先代MH23Sのエンジンルームに比べると結構スペースに余裕があるように見えました。K6Aよりコンパクトになったのかな??
インテリア
コチラはFXリミテッドのインテリア。
まぁ、質素www先代MH23Sの時のインパクトは無かったです・・・そもそもガラリと変わってるわけでもないのでちょこっとした変更くらいですねぇ・・・特に注目すべきとこは無いかな?しいて言えば収納スペースが多少多くなった??(笑
少なくとも、ドリンクホルダーは多くなりました(爆
ステアリング下にも収納が追加され、その上にアイドリングストップのスイッチやらが横一列で並び、その下にETCスペースがあります
車内は先代と同じくらいの広さ
メーターもMH23Sのようなメッキリングは無くなり、煌びやかさが無くなってるorz
最近の車はデジタル化が進んでますが、私としてはこういうようなアナログの方が見やすくていいです
中央のスピードメーターは、エコ運転になるとブルーから徐々にグリーンに変わってきます
エコ運転を意識しながらドライブできそうですな
ラゲッジルーム
先代と変わりありません・・・狭いですwそしてパンク修理キットが床下に納められています。
後部座席
今どきの軽は広いのが当たり前。ごくごく普通の広さです
大人が乗っても快適そのもの~
エクステリア
画像のはFXリミテッドです。
パッと見、特にたいして変わっていません(爆
マイナーチェンジか???って感じです・・・多少ウェーブが付いてるかな??(笑
先代よりウィンドウの高さが広くなってますが、あまり気になることでもなさそうです。
特に書くことも無いのでエクステリアはコレで終了www
さて、簡単に紹介したところで試乗
まずは店長から軽くレクチャーを受け、ついでにエコスコアチャレンジ
コースは各ディーラーにて決められたコースを走って計測します。エンジンを始動してから(私は5㌔程のコースを指定されました)エンジンを切ったときに数秒間メーター内のディスプレイに表示されるエコスコアが結果になります。80点を越えればQUOカード300円分と認定証がもらえるそうです!!
ということで早速エンジン始動
前にMRワゴンに試乗したので分かってはいましたが、やはり静か&振動もK6Aより軽減されています。
走り出しから低速にトルクのあるエンジンだと実感できます
先代のK6Aからの直後に乗るとより分かるでしょう(爆
そして私的に先代のネックである副変速機構付きのCVTですが、先代は停止状態からブレーキを離す、もしくは減速直後に再加速する際の電磁クラッチが繋がる動作に違和感を感じていました(ブレーキを離してから発進できるまでワンテンポ遅れたり、減速後直後に再加速しようとするとキックダウンしたような感じになったり・・・)それがものの見事に無くなってスムーズになり、違和感もゼロ!!これならストレスもたまる事が無さそう(笑
850kgから790kg←(FXリミテッドの場合)の軽量化や燃料タンクも30L→27Lへ減らしたのが効いているのか、実に軽やかに走ります。高速と山道を多用しないのであればNAでも十分です。
県道を1㌔くらい走行し始めるとこれまたロードノイズも抑えられ、先代よりも更に静粛性が高まったように思います。
アイドリングストップですが、13km以下になると停止。エアコンもエコクールという新技術搭載で、エンジンが止まっても絶えず冷たい風を出し続けていました
エンジンが停止している間、メーター内のディスプレイが積算アイドリングストップ表示に切り替わり、どのくらいの燃料が節約されているかがmL単位で表示されます。ってアイドリングも結構燃料食ってるなwww
エンジン始動条件がこれまたシビアwエンジンが停止した後にブレーキをちょこっとでも戻す、ステアリングをちょこっとでも動かすと直ぐにエンジンが始動してしまいます・・・。カックンブレーキを意識してたら駄目なようですね(笑
ブレーキは最後までキッチリ踏めって事ですね
アイドリングストップの状態からエンジン再始動時の音も殆どしませんし、違和感無く走り出します。振動もちょこっと感じる程度に収まっています。
最後にCMでも強調している「発電」ですが、コース内に丁度いい坂があったので、ゆるい下りでアクセルオフ。すると、エネチャージランプが点灯して発電開始!!って物凄く減速していく
回生がちょっと強めのようですが、丁度いいエンジンブレーキになること請け合いですwww
ちょっと欲を言えば、どのくらい発電してるのかをディスプレイに表示できるようにして欲しかったですね~
リチウムイオンバッテリーは助手席下の「バケツ」を外すと姿を現します。メンテナンスや交換は簡単にできそうです。
ちなみにデンソー製のバッテリーでした
結構小型です!!
ということで試乗&新機能テストは終了
ちょこっと乗っただけで全ては分かりませんが今回のFMCはあまり変わりの無い見た目とは裏腹に、いい印象が持てました
外見は似たような感じでも、中身はかなり進化してます!!
まぁ、中身も進化してなければ意味の無いFMCになっちゃいますけどwww
特に今、先代モデルとなったMH23Sの購入を考えてる方は是非1度、新型ワゴンRに試乗することをオススメしておきます
以上でレポは終了です!!なんか手抜き感満載に・・・(爆
まぁ実際は乗ってみないと分かりませんし、あくまでもこれは私の主観で書いてるので悪しからず
次はスティングレー・・・19日にお披露目するようなので登場が楽しみです
ちなみにエコスコアの点数は・・・・・・・
94点でした
100点は難しそうですwww
ちなみに今回試乗させて貰ったDの今まででの最高点数だそうですが、Dの職員の方やみんカラの方の中でも100点を取っている方がいるらしいのでまだまだですね(笑
やっぱアイドリングストップ時間を短くしたのが減点の対象だったか