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まずは完成写真です。
リーフの納車待ちの間に、自宅にEV専用の3kW普通充電器を設置しました。有限回数使用のZESP3をあまり使用したくないため、早めの段取りをしていましたが、見積もりを2社とり、吟味しているうちに結局納車1週間前の完成になりました。
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工事までに充電ケーブルを収納するツールを探し、リーフ純正品が2万もするため、安価なものがないかと探し、たどり着いたのがタキゲン製造株式会社のこれ。ヘッド部分も収納可能でコントロールボックスも収納でき、税込み4,000円少々。そのうえ、3,000円以上は送料も着払い手数料も無料という、なんと太っ腹なタキゲンさん!このご時世、送料で儲けているネット販売が多い中、まれにみる優良企業さんですね。ありがたいです。
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ちなみに、電気工事の見積もりは、大手電機量販店でとってみるとこの価格。実際に下見で見積もりが出た額が69,300円。これが最低価格で、おそらくロック設備等を設置すると8万は行くとおもい、ネットで色々調べてみると、町の電気屋さんがお安いとのこと。ただ、近くには知り合いの電気屋さんがないため、一元で見積もりとるのも気が引けるため、生まれ故郷(といっても車で40分の距離)の電気屋さんに見積もってもらうと、何と3万以内に収まりました。これには裏事情があり、父親が電気屋さんをしていたのでそのつてで工賃等はほとんど無い状態で見積もりを頂きました。もう最高です。工事は父親が手伝うということで手数料が無くなったようです。おやじに感謝!
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そのうえ、工事担当さんからのアドバイスで、ブレーカーを使っていないものがあればそこにEV用の200Vブレーカーを設置すればコントロールボックスの設置が不要になり、+5,000円ほどの追加料金が発生しないとの事。全部のブレーカーを調べてみると、ありました!現在壊れて使用できない食洗器用ブレーカーが他の電源と一緒になっていなくて使えます。何とうまくいくことか。ちなみに、右上の小さなコントロールボックスは過去にオール電化をした時の追加ブレーカーです。このようなコントロールボックスを追加しなくて済みました!写真の下、左から3番目がEV200用Vですが、工事が完成するまでブレーカーを入れないよう目張りされました。感電すると命が危ないですからね(汗)
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工事が順調に進み、屋外配線設備の途中に、タキゲンのホルダー等をサービスで付けていただきました!最後のコンセント設置で思わぬ落とし穴があり、作業が完了できずにこの日は終了。壁から配線を出すことができない場合には露出ボックスといわれるものが必要でしたが、事前情報がなく、発注されていませんでした。10時から作業していただき終了時はお昼を回っていたため、通常なら食事でおもてなしをするところですが、コロナ禍もあり、2人には3,000円を渡し帰りに食べてもらいました。工事の値段を思うとこれぐらいは安いものです。
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コンセントの後ろについている黄土色のボックスを後日留守中に設置していただき、周囲をコーキングし、無事に工事が終了しました。この場所の上に屋根があるため、コンセントもカバー付きにせず料金も半額以下に抑えました。
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こんな感じに仕上がりました。コントロールボックスの右に写っている電源は、家を建てたときに設置した125Vの普通のコンセントです。車の中を掃除機で掃除するときに使っています。20年間、使用には問題ないので、この場所に設置してリーフの電源も大丈夫でしょう!
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遠景。ロック(施錠)仕様にするとこれ以上に金額がかさむため、タキゲンさんのホームページに書いていた南京錠でCCIDホルダーをロックすることを採用することにしました。都会でもないのでまず盗られはしないと思いますが、安心のため、簡易的なロックをホームセンターで購入。南京錠では見た目が良くないため、いろいろ捜し歩き、CCIDホルダーのサイズから37mmの長さ以上のロック錠を探し、なるべく安価で見た目のいいものを探しました。たどり着いたのがコンテックさん販売の「デイロック」税別548円。コントロールボックスの下のほうに写っています。総額、税込み34,600円位で完成しました。感無量です!リーフの納車が待ち遠しいです。
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