PIVOT MULTI GAUGE (X2-L/X2-W/X2B/X2R/XV/XV-A)  

車購入当時に購入したモノです。普段はブーストを気にする走り方をしないので（エコランにも役立ちますけど）水温計として使用しています。故障診断カプラーオンのお手軽メーターです。

前のアヴィには、結構お高い、センターユニット？があるメーターを着けていましたが、ハイブーストにしないのであれば、これで十分です。そもそも、水温計が欲しくてコレに決めたら、ブースト計にも切り替え可能だった、ってだけです。

追記：ただ、L250Sなどのこの頃のEF-DETの制御は、特にハイオクを入れたりすると、ノーマルマフラーでも、市街地・中速域ではブーストが簡単に1キロを越えるアンポンタンな仕様（高い速度・高負過時はフルロードでも0.7キロ位の制御が入ります）ので、気を抜き勝ちな市街地やバイパスなどで、ある意味ブーストの管理は大切ですね。

前のアヴィターボでは、このアンポンタンな制御から手を付け、空燃比制御変更やノーマルでは濃すぎる燃調のリセッティングなど、結構本来チューニングする以外の所に手間と金が掛かって、チューニングはそれからでした。しっかりしたお高いブースト計が保険みたいなモノでした。

この頃のこのエンジンの、ムーヴ3発ターボやアヴィターボなどの弱点、ヘッドガスケット抜け→アンポンタンな制御から多発しました…を防ぐ為には、この手のお手軽ブーストメーターのピークホールドを活用して、自信の無い人は、そのピークブーストをディーラーなどに見せて対策（エアクリをノーマルに戻すなど）をしないと、タービンより先にガスケットが市街地でも飛びますよ！ノーマルでも！リビルトエンジンに載せ替えも、現在高くなって来ましたし、中古エンジンは周りの経験者の話を聞いたらオススメ出来ないんですよね…ガスケットが飛んだら、エンジンは終わりですから、メーター位、安いもんです。