デルタスピード製サイドスカート装着

手下1号と、純正のサイドカウル、フロントの泥除けカウルを外します。

サイドカウルのリアタイヤからドアに掛けての大きな面積の部分の取り外しが困難でした。ボディにキズつけないようマスキングして、カウルを上に気合いで引っ張り上げると外れます。

純正カウルが外れた状態。
リアタイヤ前の黒いバーが、カウルを引っ掛けるステイになってました。
上にカウルをずらすと、カウルが外れます。

外したカウルは、前後2分割になってます。
これは前側。

これはリア側。

ちなみにリア側の裏側はこんな感じでした。

デルタのサイドスカートは、前後一体型。
だからこそ、位置あわせが大変です。結構気合いと力技。ボディへのキズ、サイドスカートの塗装に割れを入れないように注意して作業しましょう。
今回は夜の暗い地下駐車場で組んだので、ボルト穴などの位置合わせが難しかったです。明るいところで組めば問題ないでしょう。
パーツは大きいですが、精度はよかったです。2mもあるFRPパーツでは、1%縮んだとしても2cm。こんなに縮んだら組めません。市販のエアロパーツなんて修正しないと組めないような精度のものが多い中、デルタのサイドスカートの精度は非常に優秀だと思いました。

ってことで、完成。

作業を途中から見ていた後輩君（車好きだけどエアロパーツ嫌い）も、
「さりげなくてカッコイイ！エアロパーツをいいって初めて思った！これはいい！」
と褒めちぎってました。

地味ですが存在感はあり、まるで純正のような仕上がり。大満足！