パナソニックのAV一体型カーナビゲーション「Strada(ストラーダ)」。その次世代フラッグシップモデルである最新型「CN-F1X10C1D」を、9V型の2018年式 Stradaを愛用中のみんカラスタッフの筆者が体験しました。
10V型フローティングディスプレイに市販カーナビで唯一(※国内市販AV一体型ナビゲーションとして。2025年5月末現在。パナソニック オートモーティブシステムズ(株)調べ)となる「有機ELディスプレイ」を採用した「CN-F1X10C1D」の第一印象は「表示領域がとにかく広い」ということ。
筐体サイズは9V型と変わりませんが、美しい狭額縁デザインを採用することで表示領域を拡大。さらに、大画面でも薄型なので、ガジェット好きにはたまらない進化と言えます。
自発光の有機ELパネルを使うことで「本物の黒(漆黒)」を実現。黒が引き締まったことで表現力が向上したせいか、赤や青など他の色合いもくっきり鮮やかです。「ダイナミクスと映像美ともに進化しているな」と感じました。
また、強い西日が差し込んでも画面が潰れて見えたり、逆光や反射で見えにくくなったりすることがないので、様々なドライブシーンで安心して使うことができます。