みみ助さん
2012/02/11
トップを知った男のハードトップ。
今回は「気になるクルマ」シリーズ初の三菱車、エテルナΣ(E10系)をご紹介します。
ギャランΣの兄弟車として、70年代後半に設立された販売チャンネル「カープラザ店」向けに仕立てられたこのエテルナ。
1983年のモデルチェンジでは新たにFWDを採用し、走行性能の向上や室内空間の拡大など、旧態依然とした先代から大きな進化を遂げたモデルです。
装備も当時の高級化・高性能化という当時の世相を反映したものとなり、84年に追加されたハードトップはハイグレードなインテリアに三菱が得意とするターボエンジンを組み合わせ、実質上は1クラス上となるマークⅡ・ローレルなどのアッパーミドルサルーンにも引けを取らない魅力を持っていました。
内装はハイテク化の一途を辿り、かつてのΛ(ラムダ)を彷彿させる1本スポークのステアリングにソファのようなクッションのシート。

ウイングコラムと呼ばれる集中クラスタースイッチもステアリングと合わせ、どことなく往年のシトロエンのような雰囲気。

そんな中でも、最上級グレードである2000VRに搭載されたエンジンがG63B型、通称「シリウスダッシュ3×2(スリーバイツー) インタークーラーECIターボエンジン」。

2つの吸気バルブを低速域では1本、中高速域では2本とも作動させる可変吸気システムを世界初採用したこのエンジン、シングルカムながら200ps/28.5kgmという驚異のハイパワーを達成していました。
当時他社同クラスのターボエンジンは、DOHC16バルブの日産FJ20ETでも205ps、6気筒インタークーラー付きのトヨタM-TEUでも160psのスペックですから、Σがいかにハイパワーであったかは想像に難くありません。
足まわりも著しく進化し、ハイトコントロール機能を備えた電子制御サスペンションや電子制御パワーステアリングも装備。
当時の三菱が威信をかけた新装備がふんだんに盛り込まれました。

このモデルは87年に「VR-4」で有名なE30系が発売された後も継続生産され、V6エンジンを追加しながら三菱のアッパークラスを担い、90年に後継のディアマンテが発売されるまで長きにわたって販売されました。
新車当時はそこそこの人気を得ていたこともあり、街で見かける機会も多かったこのΣ。
なんといっても印象的だったのが特徴のあるリヤビュー。

ルービックキューブを思い起こさせるデザインのコンビランプや「Σ」文字入りのマッドガードはかなりインパクトがありました。
サイドにあしらわれる「SIRIUS DASH 3X2」のストライプは子供ながらに「3X2=6って何だ?」と想像をかき立てられたもの。

既に登場から25年以上経過した現在、シリウスダッシュどころか普通のΣですら見かけることはなくなってしまいましたが、セダンボディのタクシー仕様は1999年まで生産されていたので、いまだに地方の駅前などでは見かけることもありますね。

(写真は乗用仕様の1800ディーゼルターボLG/1986年式)
我が街名古屋では犬のマークのタクシー会社が大量に採用していたこともあり、「メーエキ」からタクシーに乗ると必ず当たるのが丸目4灯の130クラウンかこのΣでした。
三菱が高級車を生産しなくなって久しい昨今、新たな高級スポーティサルーンが登場することを願ってやみません。
「ランエボエンジンのディアマンテ」なんて、あったら面白いかもね♪
ギャランΣの兄弟車として、70年代後半に設立された販売チャンネル「カープラザ店」向けに仕立てられたこのエテルナ。
1983年のモデルチェンジでは新たにFWDを採用し、走行性能の向上や室内空間の拡大など、旧態依然とした先代から大きな進化を遂げたモデルです。
装備も当時の高級化・高性能化という当時の世相を反映したものとなり、84年に追加されたハードトップはハイグレードなインテリアに三菱が得意とするターボエンジンを組み合わせ、実質上は1クラス上となるマークⅡ・ローレルなどのアッパーミドルサルーンにも引けを取らない魅力を持っていました。
内装はハイテク化の一途を辿り、かつてのΛ(ラムダ)を彷彿させる1本スポークのステアリングにソファのようなクッションのシート。

ウイングコラムと呼ばれる集中クラスタースイッチもステアリングと合わせ、どことなく往年のシトロエンのような雰囲気。

そんな中でも、最上級グレードである2000VRに搭載されたエンジンがG63B型、通称「シリウスダッシュ3×2(スリーバイツー) インタークーラーECIターボエンジン」。

2つの吸気バルブを低速域では1本、中高速域では2本とも作動させる可変吸気システムを世界初採用したこのエンジン、シングルカムながら200ps/28.5kgmという驚異のハイパワーを達成していました。
当時他社同クラスのターボエンジンは、DOHC16バルブの日産FJ20ETでも205ps、6気筒インタークーラー付きのトヨタM-TEUでも160psのスペックですから、Σがいかにハイパワーであったかは想像に難くありません。
足まわりも著しく進化し、ハイトコントロール機能を備えた電子制御サスペンションや電子制御パワーステアリングも装備。
当時の三菱が威信をかけた新装備がふんだんに盛り込まれました。

このモデルは87年に「VR-4」で有名なE30系が発売された後も継続生産され、V6エンジンを追加しながら三菱のアッパークラスを担い、90年に後継のディアマンテが発売されるまで長きにわたって販売されました。
新車当時はそこそこの人気を得ていたこともあり、街で見かける機会も多かったこのΣ。
なんといっても印象的だったのが特徴のあるリヤビュー。

ルービックキューブを思い起こさせるデザインのコンビランプや「Σ」文字入りのマッドガードはかなりインパクトがありました。
サイドにあしらわれる「SIRIUS DASH 3X2」のストライプは子供ながらに「3X2=6って何だ?」と想像をかき立てられたもの。

既に登場から25年以上経過した現在、シリウスダッシュどころか普通のΣですら見かけることはなくなってしまいましたが、セダンボディのタクシー仕様は1999年まで生産されていたので、いまだに地方の駅前などでは見かけることもありますね。

(写真は乗用仕様の1800ディーゼルターボLG/1986年式)
我が街名古屋では犬のマークのタクシー会社が大量に採用していたこともあり、「メーエキ」からタクシーに乗ると必ず当たるのが丸目4灯の130クラウンかこのΣでした。
三菱が高級車を生産しなくなって久しい昨今、新たな高級スポーティサルーンが登場することを願ってやみません。
「ランエボエンジンのディアマンテ」なんて、あったら面白いかもね♪
Posted at 2012/02/11 22:24:22
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