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みみ助さん
イイね!
2015/07/20

HARDTOP INNOVATION

今回はホンダ・アスコットイノーバのカタログです。





アコードと並ぶミドルクラスセダンのアスコットに、新たなラインナップとして4ドアハードトップのイノーバが加わったのは1992年。



欧州仕様のアコードをベースに、本家アスコットより若干上級な派生モデルとして新たに登場しました。



スタイルはアスコットと同じく6ライトウィンドウを採用、一見すると5ドアセダンにも見えるようなセミファストバック調のスタイリングが特徴。



とはいえアスコットとの近似性は低く、どちらかと言えばフロントはインテグラ、リヤはシビックの兄貴分といった雰囲気。



インテリアはドアからインパネにかけ、包まれ感のある「ソフトサラウンドスペース」。



シート生地とコーディネートされたファブリック素材がダッシュボードにも。




後席もこのクラスの4ドアハードトップにしてはなかなか広々としていましたね。



エンジンは165ps/21.5kgmを発生する2.3L DOHCのH23A型を筆頭に、2L DOHC&SOHCのF20A型の3種類。



モデルライフを通して自慢のVTECエンジン搭載車は設定されませんでしたが、どれもホンダらしい、気持ち良い走りが体感できるエンジンでした。

足回りも定番の4輪ダブルウィッシュボーン。



2.3L車はビスカスLSD・トラクションコントロール・ABS・4WSを組み合わせた「TCV」というシステムを搭載。
運転席エアバッグも用意するなど、来る90年代後半へ向けて安全装備にも力が入れられていましたね。

アスコットイノーバのラインナップ。





シリーズ唯一の2.3Lエンジンを持つSi-Zは、アルミホイールやコンビレザーシートなどを装備した最上級版。

2Lのトップグレード、Siはシリーズきっての売れ筋モデルでした。

イノーバはこの時代としては珍しく、基本的にATのみの設定でしたが、最廉価の2.0i-Cは5MTのみの設定。

登場直後にモデルチェンジを果たしたアコードの影に隠れてしまったせいもあり、決して人気のあるモデルではありませんでしたが、プリモ店の最上級車種として落ち着いた雰囲気のあったイノーバ。

今ではまず出逢う機会もなくなってしまったのは残念ですが、90年代のホンダらしい柔らかさを兼ね備えたスタイリッシュなセダンだと思います。


Posted at 2015/07/22 17:06:46
イイね!
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