7:30 大間崎テントサイト

BRZの車中泊モードを解除し、出発します。
本州最北端まで来たので、ここからは折り返しです。
朝食は近場のサークルKで適当に済ませました。


9:30 尻屋崎

下北半島の北東端の岬へ行くには、ゲートのある道路を通ります。
通行料がかかるわけではありませんが、夜間の立ち入りを制限するためです。
あまりの虫の多さに、ドアを開けると車内に大量の虫が住み着くことになると思い、フロントガラス越しに撮影。
この旅は全体的に虫の数が半端ではないです。

本州の果ての灯台、美しいです。

農用馬の寒立馬（かんだちめ）が放牧されています。
道理で周囲が馬糞とハエだらけなわけです。


次の目的地へ向かう途中、三沢空港の看板を見つけたので寄ってみました。
レストランは少し求めているものと嗜好が違い、見どころも無かったので退散。


道の駅の看板を見つけたので、昼食はここで取ることにしました。
とても土地が広く、窓際の席で食べるご飯はおいしそうです。


と思ったら、まさかのレストラン貸し切り。
そんなことあるのか…
その後うろうろと車で店を探すもいいところが見つからず、結局コンビニで済ますことに。
時間を無駄にしてしまいました。


13:45 種差海岸

青森県最後の目的地です。
国の名勝に指定された海岸です。

どこまでも芝生が広がっているかのようです。
のんびり歩いている人、木陰で寝転んでいる人、ボール遊びをしている人など。
ゆったりとした時間が流れています。


青森を脱出し、次の目的地へ向かいます。
目的地が近づくと、道路工事の途中の未舗装の道路がしばらく続きました。
石がゴロゴロとしていて、40km/hも出せません。
舗装道路のありがたみを実感しました。


16:00 龍泉洞

日本三大鍾乳洞、および名水百選のひとつです。
鍾乳洞に来るのは数年前に秋芳洞を訪れて以来です。

なかなか雰囲気があります。



中に入ります。
中で撮った写真を後で見返すと、うまく撮れていないものばかりでした..…
地底湖は水が澄んでいて、幻想的に青く透き通っているのが印象的です。



18:00 道の駅 やまびこ館

次の目的地の近くの道の駅で夕食をとることにしました。
18:30に閉まるようなので、ギリギリセーフです。


ひっつみ定食にしました。
ひっつみは岩手県の郷土料理で、すいとんのような感じです。
もうすぐ日没なので、急いでかきこみます。



18:45 八戸河内大規模林道

道の駅 やまびこ館 周辺を起点とした国道106号線です。
展望がよく、雄大な眺めが望めるそうなのですが…

もう日の入の時間です。
しばらく街灯もない山道が続くので、ダラダラせずにさっさと走り切ります。


道の駅のように、山の駅というのもあるんですね。

この後、真っ暗な山道をひたすら走ることに。
フロント部分に虫が大量に貼り付いているんだろうなぁ…
と思うくらい虫が大量に飛んでいます。

道に迷い、車１台分しかない道で通行止めに突き当たってしまい、頑張って転回しました。
次の日の朝発覚するのですが、おそらくここで擦ってしまいましたorz

２時間ほど走ると、盛岡市街に出ました。疲れました。
検索して適当に見つけた銭湯で疲れを癒やし、さっさと寝たいです。

21:00 菊の湯


初めて昔ながらの銭湯に来ました。
石鹸が置いていない風呂屋ってあるんですね…
居合わせたおじさんに貸していただきました。

見慣れたカランではなく、青いボタンと赤いボタンの付いている蛇口があります。
お湯を出したいので、赤いボタンを押せばいいんでしょう。

火傷するわ。

何かの間違いでスシローにあるアレを押したのかと思った。
↓スシローのアレ


皮膚が壊死しそうなほど熱い湯船に少しだけ浸かり、疲れを増やして寝床に向かいます。
こういう銭湯が自分に向いていないことが分かったので、これからは大きな風呂屋にしか行かないようにしようと心に決めました。


22:00 岩手山PA

疲れたので寝ます。


<走行記録>

走行距離:497km



<まとめ記事>