タッチ_さん
2020/05/01
武漢ウイルス・緊急事態宣言後の関西の状況(23日目)
4月26日以降、全国と東京の感染状況の推移を公開してきましたが、意外に「他の地域がどうなのか知りたい」という声は出てきませんね(^_^;)。
皆さん、遠慮しているのかな?(苦笑)
既に5月6日の緊急事態宣言解除が無いことは確定のようですが、感染者数のもっとも多い東京は、状況の推移を見れば当然そうでしょう。
しかし、、、
全国の他の府県は同じ状況ではありません。そして宣言解除は恐らく地域毎に徐々に、という動きになって、東京の解除が最後になるんじゃないかと推察できます。逆に毎日ほとんど感染者が発生せず、医療機関の病床もスカスカの県が、東京と同時に宣言解除では、ダメージを受けた経済の立て直しも容易ではありません。
となれば、「俺の住んでいる県の状況はどうなんだ!?」「タッチ_さん、東京と同じように分析して!」と要望が出てもよろしいようにも思うのですが、、、なんで出ないのかなA^_^;)
というワケで、ボクのお友達も比較的多く、東京都に次ぐ感染者数の大阪府を含む関西の状況をグラフにしてみました。誰からもリクエストされてませんが(苦笑)。

ほらほら、こーゆーの見たかった人は多くないですか?(^m^)
以下、東京のグラフと比較しながら少し解説しないといけません。

先ずシミュレーションの「感染拡大」「80%減」「65%減」「60%減」のカーブは、東京も関西も全く同じです。(感染拡大は前日の1.148倍とかの係数)
ところが、感染拡大のカーブの頂点は、関西は91人、東京は253人と2.5倍も違います。
一体、何が違うと思います?(^_^;)
実はこの違いは「0日」の感染者数なのです。東京は14人。関西は5人です。
そして0日の日付は、東京は小池都知事がロックダウン発言をした日の一日前の3月22日。関西は吉村府知事が3連休前に大阪-兵庫の移動自粛を発信した3月19日にしてみました。
この二つの変更を加えてみたら、大阪の感染者数のピークとなった4月9日とピタリ一致(笑)。上昇カーブもほぼグレーのグラフに沿った形になったので、まぁコレでイイのかなぁ、と思いました(^_^;)。
で、改めてグラフで各府県の状況を見てみます。

大阪府の状況を見ると、4月9日のピーク以降、4月21日まで感染者数が意外に減少していません。高止まりとまでは言いませんが。しかしながら吉村府知事の3連休前の喝がなかったら、もしかしたらこの4月9日から21日の間の感染者数はもっと多かった可能性もあります。吉村府知事の発言も、小池都知事に劣らず大金星だったと言えると思います。
ただ、、、(^_^;)
当時、確か吉村府知事は兵庫県の感染者の増加傾向に危機感を持って「兵庫県民は大阪に来るな」「大阪府民は兵庫に行くな」という趣旨で移動自粛を要請されたと記憶しているのですが、兵庫県の4月7日までの感染者数の推移を見ると、実は兵庫はそんなにヤバい状況では無かったことが判ります(苦笑)。
とはいえ、これは後になって初めて判る結果論なので、当時強い注意喚起を行ったことは、リスク管理の観点からけっして間違いではありません。
そしてその後、兵庫は上手いこと感染拡大を抑え込めていることが判ります。
次に感染者数が多いのは京都府ですが、こうして見ると大阪、兵庫都は感染者の発生状況が全く違うことが判ります。
滋賀県、奈良県、和歌山県は更に感染者数が抑えられていて、やはり東京や大阪とは状況が全く違うことが明らかです。
以上から、感染者数の発生状況という観点だけを見ると、京都は微妙ですが滋賀、奈良、和歌山はもはや緊急事態ではないと言えます。
しかーし、、、
当然、観点は感染者数だけではありません(^_^;)。
例えばコレ。

病床数は、奈良、和歌山は全く余裕がありません。滋賀、京都はまだ余裕がありますが「だから感染者が増えても大丈夫」とはとても言えません。
という感じで、関西圏だけ見ても各県の状況は一様ではなく、感染者数と病床数という2点を見ただけでも「この県は緊急事態宣言を解除してもイイんでない?」という所は見当たりません。
忘れてはいけないのは、緊急事態宣言が出て、範囲が全国に拡大された状態で今(このグラフ)がある点。一部であれ全部であれ、宣言解除をした途端に、北海道のように、それまで十分に感染者数を抑え込んでいたにも関わらず、再び感染者数が増えてしまう危険性はあります。

北海道の感染者数が再び増え始めたのは、緊急事態宣言が発せられた4月7日以降であることがハッキリ判ります。ということは、明確な証拠を提示できませんが、コロナ疎開なんて言葉が出来た通り、緊急事態宣言によって感染者が北海道にウイルスを持ち込んで、彼らから感染が広がったという仮説が成立します。
つまり、感染を十分に抑え込めている一部の県の緊急事態宣言を解除するとき、他県からの流入制限は必須という事になります。逆に言えば、県民が県内で活動するだけなら、感染者が突然急増するとは考えにくいと思われます。
という感じで、全国的にSTAY HOMEは継続するようですが、自分の住む県の状況によっては、外出自粛にそんなに神経質にならずに少し緩やかにしても良い地域はあるでしょうね。
但し、それは飽くまで県民が県内に限定して、であって、例えば他県の人が「あそこの地域は安全」なんて考えて県境を超えて移動してしまうと、その人がウイルスを持ち込んでその地域に感染を拡大させてしまう可能性があるんだから、それはダメですね(^_^;)。
皆さん、遠慮しているのかな?(苦笑)
既に5月6日の緊急事態宣言解除が無いことは確定のようですが、感染者数のもっとも多い東京は、状況の推移を見れば当然そうでしょう。
しかし、、、
全国の他の府県は同じ状況ではありません。そして宣言解除は恐らく地域毎に徐々に、という動きになって、東京の解除が最後になるんじゃないかと推察できます。逆に毎日ほとんど感染者が発生せず、医療機関の病床もスカスカの県が、東京と同時に宣言解除では、ダメージを受けた経済の立て直しも容易ではありません。
となれば、「俺の住んでいる県の状況はどうなんだ!?」「タッチ_さん、東京と同じように分析して!」と要望が出てもよろしいようにも思うのですが、、、なんで出ないのかなA^_^;)
というワケで、ボクのお友達も比較的多く、東京都に次ぐ感染者数の大阪府を含む関西の状況をグラフにしてみました。誰からもリクエストされてませんが(苦笑)。

ほらほら、こーゆーの見たかった人は多くないですか?(^m^)
以下、東京のグラフと比較しながら少し解説しないといけません。

先ずシミュレーションの「感染拡大」「80%減」「65%減」「60%減」のカーブは、東京も関西も全く同じです。(感染拡大は前日の1.148倍とかの係数)
ところが、感染拡大のカーブの頂点は、関西は91人、東京は253人と2.5倍も違います。
一体、何が違うと思います?(^_^;)
実はこの違いは「0日」の感染者数なのです。東京は14人。関西は5人です。
そして0日の日付は、東京は小池都知事がロックダウン発言をした日の一日前の3月22日。関西は吉村府知事が3連休前に大阪-兵庫の移動自粛を発信した3月19日にしてみました。
この二つの変更を加えてみたら、大阪の感染者数のピークとなった4月9日とピタリ一致(笑)。上昇カーブもほぼグレーのグラフに沿った形になったので、まぁコレでイイのかなぁ、と思いました(^_^;)。
で、改めてグラフで各府県の状況を見てみます。

大阪府の状況を見ると、4月9日のピーク以降、4月21日まで感染者数が意外に減少していません。高止まりとまでは言いませんが。しかしながら吉村府知事の3連休前の喝がなかったら、もしかしたらこの4月9日から21日の間の感染者数はもっと多かった可能性もあります。吉村府知事の発言も、小池都知事に劣らず大金星だったと言えると思います。
ただ、、、(^_^;)
当時、確か吉村府知事は兵庫県の感染者の増加傾向に危機感を持って「兵庫県民は大阪に来るな」「大阪府民は兵庫に行くな」という趣旨で移動自粛を要請されたと記憶しているのですが、兵庫県の4月7日までの感染者数の推移を見ると、実は兵庫はそんなにヤバい状況では無かったことが判ります(苦笑)。
とはいえ、これは後になって初めて判る結果論なので、当時強い注意喚起を行ったことは、リスク管理の観点からけっして間違いではありません。
そしてその後、兵庫は上手いこと感染拡大を抑え込めていることが判ります。
次に感染者数が多いのは京都府ですが、こうして見ると大阪、兵庫都は感染者の発生状況が全く違うことが判ります。
滋賀県、奈良県、和歌山県は更に感染者数が抑えられていて、やはり東京や大阪とは状況が全く違うことが明らかです。
以上から、感染者数の発生状況という観点だけを見ると、京都は微妙ですが滋賀、奈良、和歌山はもはや緊急事態ではないと言えます。
しかーし、、、
当然、観点は感染者数だけではありません(^_^;)。
例えばコレ。

病床数は、奈良、和歌山は全く余裕がありません。滋賀、京都はまだ余裕がありますが「だから感染者が増えても大丈夫」とはとても言えません。
という感じで、関西圏だけ見ても各県の状況は一様ではなく、感染者数と病床数という2点を見ただけでも「この県は緊急事態宣言を解除してもイイんでない?」という所は見当たりません。
忘れてはいけないのは、緊急事態宣言が出て、範囲が全国に拡大された状態で今(このグラフ)がある点。一部であれ全部であれ、宣言解除をした途端に、北海道のように、それまで十分に感染者数を抑え込んでいたにも関わらず、再び感染者数が増えてしまう危険性はあります。

北海道の感染者数が再び増え始めたのは、緊急事態宣言が発せられた4月7日以降であることがハッキリ判ります。ということは、明確な証拠を提示できませんが、コロナ疎開なんて言葉が出来た通り、緊急事態宣言によって感染者が北海道にウイルスを持ち込んで、彼らから感染が広がったという仮説が成立します。
つまり、感染を十分に抑え込めている一部の県の緊急事態宣言を解除するとき、他県からの流入制限は必須という事になります。逆に言えば、県民が県内で活動するだけなら、感染者が突然急増するとは考えにくいと思われます。
という感じで、全国的にSTAY HOMEは継続するようですが、自分の住む県の状況によっては、外出自粛にそんなに神経質にならずに少し緩やかにしても良い地域はあるでしょうね。
但し、それは飽くまで県民が県内に限定して、であって、例えば他県の人が「あそこの地域は安全」なんて考えて県境を超えて移動してしまうと、その人がウイルスを持ち込んでその地域に感染を拡大させてしまう可能性があるんだから、それはダメですね(^_^;)。
Posted at 2020/05/01 13:09:51
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