街歩きの記録『東北地方編』
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青森県青森市
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2015年8月10日
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8月10日~12日にかけて、夏の街歩き遠征で北東北方面に行ってきました。 ということで、何回かに分けてこちらの報告をさせていただきます。 春、夏、冬に行っている遠征は、今までは自宅から自宅までオール車だったのですが、今回は今までとは趣向を変えて、行き帰りを鉄路、行った先でレンタカーで回るという、「レール&レンタカー」プランで行ってきました。 理由は色々とあるのですが、一番はやはり「疲労軽減」、その次に「好奇心」でしょうか。 今回は目的地が目的地、というのもあるのですが、それとは別に、実は先日、ドライブラリーで伊豆に行った帰り、今までどうってことのなかった帰路の行程が、この時は(当日の体調もあったかもしれませんが)なぜか疲労度が大きかった、というのが、考え直すきっかけの一つになりました。 そして、ならば鉄道移動がどんなものか、いちど試してもいいんじゃないかな?という好奇心もでてきた、というのもあります(学生時代以来、鉄道の長距離移動はほとんどなかったもので) で、当初はオール車で考えて行程を組んで宿まで手配していたのですが、これを大幅に見直し、宿の予約も一部変更して、あ ...出典:kumayuさん
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その1 からの続きです。 ここからは、青森市内を散策します。 駅からまっすぐ伸びる新町通りを歩きます。 人通りも車通りも賑やかな新町通り。 新町通りから左に折れて海の方に歩いていくと、三角形の特徴的な建物が。 観光物産館「アスパム」です。 中では、青森のお土産や特産物が売られているお店が並んでいます。 さすがにずっと歩いてくると暑く、喉も渇いてきます。 ここで目に入ったのが、青森産りんご100%ジュース。 さっそく購入して、一気に飲み干します。これは美味い
まずびっくりしたのが、リンゴの味がとても濃厚、ということ。そして、冷たさが気持ち良いです。 この1杯で元気が蘇ります。 ここで、少しだけお土産も買い求め、再び新町通りに取って返します。 さくら野百貨店。 少し南に入ると中三デパート。 デパートが並ぶ市街地ですが、中には海鮮物のお店も目立ちます。青森ならでは、のホタテ料理のお店や、「アウガ」という商業施設の地下には80軒ほどの海産物を中心とするお店が軒を並べる市場もあって、ここでも新鮮な海鮮物を味わえるようです。 どれも美味しそうなのですが、今 ...
出典:kumayuさん -
青森県黒石市・弘前市
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2015年8月11日
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その3 からの続きです。 田んぼアートを堪能した後、向かったのは、青森県黒石市。 江戸時代の藩政時代の街並みが残る落ち着いた街です。 ここで有名なのは、「こみせ」と呼ばれる、江戸時代からある「木製アーケード」。夏の陽射しや、冬の大雪でも行き来できるように、通路に木製の庇がずっと張り出されています。 中町こみせ通り。 夜になると、ここに明かりが灯り、また何ともいえない情感を醸し出してくれるようです。 今でも、この通路は歩道としての役割を果たしています。 すぐ外の車道を車が走り抜ける中、「こみせ」は陽射しを遮って、さらにはいい風の通り道にもなるのか、涼しさを運んでくれています。おかげさまで気持ち良く歩くことができました。 子供たちの様々な願い事が書かれたちょうちんが並んでいます。 ちょうど時刻はお昼少し前ということで、ここで昼食に。 黒石市といえば、ご当地B級グルメ「黒石つゆやきそば」があります。 ソース焼きそばに、主に和風ラーメンのつゆをかけた麺で、ここ黒石が発祥とのこと。やはり、それを戴かなければ・・・
こみせ通りにある「こみせ駅」というお土産屋に併設 ...
出典:kumayuさん -
青森県弘前市
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2025年8月11日
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今年もまた、夏の遠征に行ってきました。 今回巡ったエリアは東北地方。ここからまたしばらく、旅の様子をつらつらとお話ししていきたいと思います。 <出発> 8月11日早朝、そぼ降る雨の中、出発。 折からの前線の影響で大雨となっており、前日も東海道新幹線は一部運転見合わせを含めダイヤが大きく乱れていました。今朝も起きてすぐに運行情報をチェックします。 ※ちなみに記事中の写真ですが、今回から一部の写真についてはクリックすると拡大するようにいたしました。またスマホや画像ソフトの「クリーンアップ」機能で、写りこんだ人物などの加工を行っているため、画像に少し乱れがありますこと、ご承知おきください 名古屋駅一番列車の「ひかり」で東へ。 心配された雨も静岡あたりではやや強い降りでしたが、定刻通りに走ってくれました。 この時季恒例の、帰省客で大混雑する東京駅構内を東北新幹線ホームへ。 ここからは新青森行き「はやぶさ」に。 「はやぶさ」の指定席は満席。ここの指定席券だけは1か月前に購入済です。 大宮駅を出発する頃には車内は満席となりました。 300㎞/h超で快走、天気は曇り気味で ...出典:kumayuさん
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その1 からの続きです。 弘前公園を辞し、ここからは弘前のまた違った魅力を見て歩きます。 弘前公園周辺には、旧城下町の面影を残す武家屋敷などもあるのですが、体力的と時間的な関係から、今回は「洋風建築巡り」にテーマを絞ります。 弘前市は、日本で最初に市制が施行(1889年)された街の一つ。 江戸時代は城下町として、そして明治時代は陸軍の第八師団が置かれ、更には旧制弘前高校(現在の弘前大学)などの様々な学校も設立され、軍事・文教面で県の中心となってきた弘前の街。 大きな災害や、第2次大戦時の都市空襲も無かったことで、この時に建てられた建築物が多く残り、現在に至っています。 近代洋風建築好きな私にとって非常に興味深い街であることは確か。今回の目的にこの地を選んだ理由はこれもあります。 ということで、まず最初に訪れたのは 第八師団長官舎。大正時代の建築。 現在はご覧の通り、スタバの店舗となっています。 旧弘前市図書館 対称的な2つの赤いドーム屋根が特徴の、3階建ての堂々たる建物です。 入場できますので中へ。 婦人閲覧室 館長室落ち着いて執務ができそうです。 統一 ...出典:kumayuさん
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その2 からの続きです。 時間を少し前に戻します。 弘前市観光館では、他にも弘前のお祭り「弘前ねぷた祭り」の関連の展示がありましたので、洋風建築見学の合間にそちらも見学。 春の「弘前城さくら祭り」と同じく有名な、夏の「弘前ねぷた祭り」。 こちらでは通年、色鮮やかな「ねぷた」が展示されています。お祭り自体は青森も含めて見たことが無く、ここで実物のねぷたを見てその鮮やかさや精巧さ、そして大きさには驚いてしまいます。 青森のねぶたと弘前のねぷた、祭りの進行やねぷた(ねぶた)の造りに違いはありますが、どちらも代表的な夏の風物詩ですね。 駅方面、桜大通り、土手町の商店街を歩きます。 交通量も多く、お店が建ち並んでいます。 ふと、横道を見やるとレトロな看板が。「かくみ小路」という通りで、ちょっと隠れ家的な雰囲気の飲食店が並んでいました。 迂回しながら桜大通りに戻る途中に、旧中三百貨店が見えます。弘前中心地の賑わいの中心となっていた百貨店ですが、昨年惜しまれつつ閉店しました。 これまで色々な街を歩いてきて、このような地方の百貨店が頑張って営業しているのを見ると嬉しくなり、 ...出典:kumayuさん
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岩手県盛岡市
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2013年8月12日
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その1 からの続きです。 花巻を後にして、次に向かうは岩手県の県庁所在地 盛岡市。 本日の宿泊場所です。 13時過ぎに到着。宿の駐車場に車を停めて盛岡駅へ。 まずは少し遅めの昼食。 盛岡のご当地グルメといえば、何と言っても三種の麺(わんこそば、冷麺、ジャジャ麺)でしょう。 当然、お昼も麺にします。 中で、いちばん興味があったジャジャ麺のお店を探します。 盛岡駅は、お盆の帰省がピークということもあって、大賑わいでした。 今が旬(?)のまめぶ汁もあります。 話題の朝の連続ドラマ関連の広告も、多く目にしました。(私も大好きで見ています
) 商業施設と駅の施設がかなり入り組んでいて、けっこう複雑な構内を迷いながらお店を探します。 ようやく見つけたジャジャ麺のお店に。店内も観光客で混雑していました。 出された「ジャジャ麺」はこちら うどんのような太麺に、特製の味噌を混ぜていただきます。そこに、好みに合わせて酢やラー油、にんにくなどの味を自分好みに足していくこともできます。 にんにくを多めにしたら、パンチが効いて非常に私好みの味になりました。 このジャジャ麺のもう ...
出典:kumayuさん
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