kumayuさん
2025/04/28
【2025年春 遠征記その1】岩国散歩
どうもご無沙汰しております。
年末年始以来、なかなかまとまった時間が取れず、ようやくやってきた春の連休。
このところ東方面が続いていたので、久しぶりに西方面へと周遊に行ってきました。
ということで、またしばらく旅の記録を綴っていきたいと思います。
4月28日、朝5時過ぎに出発。

今回は岐阜羽島駅、一番列車の「ひかり」で向かいます。
指定席にしたのですが、数日前に購入した時には窓側はすでに空いている席が残り少ない状況、平日とはいえ、さすがGWです。
京都駅に到着。ホームで長蛇の列を作っていた乗客が乗り込み、空いていた車内がほぼ満席になりました。しかも、大げさでではなく、乗客のほぼ9割が外国人です(GWはあまり関係ないようでした…)
前回の遠征でも感じましたが、インバウンドの勢いを実感します。
その後、多少の入れ替わりはあれどほぼ満席のまま、広島駅に到着、ここで降車します。ここでは多くの外国人乗客も一緒に降り立ちます。
駅コンコースはそんな外国人観光客のグループがあちこちにできています。中を縫うように山陽線下り方面のホームに。こちらには外国人の姿はほとんど見えません。
やはり、インバウンドはだいたい同じようなツアーコースが組み込まれているのでしょう、ここからは平和公園、そして宮島というコースなのでしょうか。割とどこに行ってもそうですが、多くいる場所、ほとんどいない場所の区別が明確に分れています。

やってきた岩国行き普通列車に乗り換えます。
こちらは日常の光景、といった車内でほっと一息。次の新白島で多くの乗客が降り、宮島口でも多くの乗客が降りて車内は空いてきました。

穏やかな瀬戸内の海を見ながらのんびり走ります。
広島から40分あまりで岩国に到着。今回最初の訪問地、錦帯橋へと向かいます。

駅前で待っていたバスに乗り込みます。
有名な錦帯橋ですが、私はまだ未訪のスポット。いつか訪れたい、と長年思っていたのですが、今回ようやく実現です。
車内は観光客7割、地元客3割ほどの割合でほぼ満席。混雑気味の岩国市内を行きます。お天気はあいにくの雨模様。
20分ほどで錦帯橋のバスターミナルに停車。傘を差して歩き始めると、すぐに写真や映像などで見慣れた5連のアーチ橋が目の前に現れました。(トップ写真)
早速に通行料(入橋料?)を払い、渡橋。
江戸時代に、当時の岩国藩によって架けられた錦帯橋。水害対策を目的として橋の構造が決まったというだけあって、以来200年以上も自然災害による流失はなかった、とのこと。見た目の美しさだけではなく機能的にも優れた橋です。

橋から清流・錦川を見渡します。

上を見上げると、雨に霞んだ岩国城。

絶景を愛でながら橋を渡ります。雨が降っているので滑りやすく、しかも弧状のため上り下りの部分は低い段差が続く階段状になっていますが、下りの部分の段差が、濡れているせいか見分けがつきにくく、うっかりすると段差を踏み外しそうで、そろりそろりと慎重に歩きます。
橋を渡った対岸側は吉香公園という広い公園になっています。こちらには江戸期、岩国藩政時代の名残が色濃く残っていました。

岩国藩家老、香川家長屋門。


大放射噴水
他にはない噴水です。
下の写真、噴水の先も歩くことができます。
修学旅行中らしき中学生グループが、じゃんけんで負けた1人を噴水の先に歩かせ、その間にこっそりとみんないなくなってしまう、という悪戯をやっていました。自分の若い頃と、やることがあまり変わっていません(笑)

吉香・鵜の里。
錦川では夏に鵜飼が行われますが、鵜飼に活躍するウミウがこちらで飼育されています。雨がそぼ降る中、ほとんどの鵜がじっと動かず、その場で佇んでいました。

柏原美術館と、岩国城へ向かうロープウェイ。
吉香神社にお参り、お堀端をそぞろ歩いていると、風情のある風景が…

錦雲閣。明治初期に吉香神社の絵馬堂として建立されました。楼閣風の建築が、旬のツツジが咲き誇る中に映えています。雨もあいまって独特の雰囲気で思わず足を止めて見入ってしまいます。

ツツジといえば今が旬。ここ「岩国徴古館」のツツジも見事!
見どころいっぱいの吉香公園ですが、スケジュールもあり、これにて後にします。

錦帯橋を渡って戻ります。
鵜飼の行われる清流が流れ、山の上に聳える城とロープウェイ、そして歴史のある公園と、雰囲気が私の故郷・岐阜に非常によく似ています。懐かしさと同時に、ほっと落ち着ける錦帯橋周辺でした。
バスで岩国駅に戻ります。
乗り込んだ「いわくにバス」の運転手さんの丁寧な運転に驚き。
雨の中でも頻繁に窓を開けてははっきりと手を出しての合図やお礼。乗客が傘を落としたのに気づかず降りようとしたのを、他の乗客が拾ってあげたのにも気づいていて、その乗客に対しても「ありがとうございます」と丁寧にお礼するなど、乗客にも周囲の交通にもきちんと配慮していながら、かつ無駄の無いスムーズな運転ぶりで、乗っているこちらも気持ち良く過ごせます。私もこう見えて、普段からバスに乗る機会は多いのですが、ここまでできる運転手さんは見たことがなく、また自身のクルマの運転のお手本にもなりました。

岩国駅まで戻ってきました。



駅前のアーケード街と大通り。
5年ほど前に、乗り換え時間があったので少しだけ歩いたことがありますがそれ以来。ちょうどお昼時にもなるので、食事ができそうなお店を探しながらの街歩きです。
お好み焼きの小さなお店に入ります。

このあたりのお好み焼きといえば、やはりオタフクソースのいっぱいかかった広島焼でしょう。
熱々の広島焼を頬張りながら、大将の「どちらから?」の一言をきっかけにしばしお話。お腹だけでなく、地元の人とのちょっとした交流もできて、満足してお店を後にします。
まだまだ降り続く雨の中、駅に戻り、次の街に向かったのでした。
その2 に続きます。
年末年始以来、なかなかまとまった時間が取れず、ようやくやってきた春の連休。
このところ東方面が続いていたので、久しぶりに西方面へと周遊に行ってきました。
ということで、またしばらく旅の記録を綴っていきたいと思います。
4月28日、朝5時過ぎに出発。

今回は岐阜羽島駅、一番列車の「ひかり」で向かいます。
指定席にしたのですが、数日前に購入した時には窓側はすでに空いている席が残り少ない状況、平日とはいえ、さすがGWです。
京都駅に到着。ホームで長蛇の列を作っていた乗客が乗り込み、空いていた車内がほぼ満席になりました。しかも、大げさでではなく、乗客のほぼ9割が外国人です(GWはあまり関係ないようでした…)
前回の遠征でも感じましたが、インバウンドの勢いを実感します。
その後、多少の入れ替わりはあれどほぼ満席のまま、広島駅に到着、ここで降車します。ここでは多くの外国人乗客も一緒に降り立ちます。
駅コンコースはそんな外国人観光客のグループがあちこちにできています。中を縫うように山陽線下り方面のホームに。こちらには外国人の姿はほとんど見えません。
やはり、インバウンドはだいたい同じようなツアーコースが組み込まれているのでしょう、ここからは平和公園、そして宮島というコースなのでしょうか。割とどこに行ってもそうですが、多くいる場所、ほとんどいない場所の区別が明確に分れています。

やってきた岩国行き普通列車に乗り換えます。
こちらは日常の光景、といった車内でほっと一息。次の新白島で多くの乗客が降り、宮島口でも多くの乗客が降りて車内は空いてきました。

穏やかな瀬戸内の海を見ながらのんびり走ります。
広島から40分あまりで岩国に到着。今回最初の訪問地、錦帯橋へと向かいます。

駅前で待っていたバスに乗り込みます。
有名な錦帯橋ですが、私はまだ未訪のスポット。いつか訪れたい、と長年思っていたのですが、今回ようやく実現です。
車内は観光客7割、地元客3割ほどの割合でほぼ満席。混雑気味の岩国市内を行きます。お天気はあいにくの雨模様。
20分ほどで錦帯橋のバスターミナルに停車。傘を差して歩き始めると、すぐに写真や映像などで見慣れた5連のアーチ橋が目の前に現れました。(トップ写真)
早速に通行料(入橋料?)を払い、渡橋。
江戸時代に、当時の岩国藩によって架けられた錦帯橋。水害対策を目的として橋の構造が決まったというだけあって、以来200年以上も自然災害による流失はなかった、とのこと。見た目の美しさだけではなく機能的にも優れた橋です。

橋から清流・錦川を見渡します。

上を見上げると、雨に霞んだ岩国城。

絶景を愛でながら橋を渡ります。雨が降っているので滑りやすく、しかも弧状のため上り下りの部分は低い段差が続く階段状になっていますが、下りの部分の段差が、濡れているせいか見分けがつきにくく、うっかりすると段差を踏み外しそうで、そろりそろりと慎重に歩きます。
橋を渡った対岸側は吉香公園という広い公園になっています。こちらには江戸期、岩国藩政時代の名残が色濃く残っていました。

岩国藩家老、香川家長屋門。


大放射噴水
他にはない噴水です。
下の写真、噴水の先も歩くことができます。
修学旅行中らしき中学生グループが、じゃんけんで負けた1人を噴水の先に歩かせ、その間にこっそりとみんないなくなってしまう、という悪戯をやっていました。自分の若い頃と、やることがあまり変わっていません(笑)

吉香・鵜の里。
錦川では夏に鵜飼が行われますが、鵜飼に活躍するウミウがこちらで飼育されています。雨がそぼ降る中、ほとんどの鵜がじっと動かず、その場で佇んでいました。

柏原美術館と、岩国城へ向かうロープウェイ。
吉香神社にお参り、お堀端をそぞろ歩いていると、風情のある風景が…

錦雲閣。明治初期に吉香神社の絵馬堂として建立されました。楼閣風の建築が、旬のツツジが咲き誇る中に映えています。雨もあいまって独特の雰囲気で思わず足を止めて見入ってしまいます。

ツツジといえば今が旬。ここ「岩国徴古館」のツツジも見事!
見どころいっぱいの吉香公園ですが、スケジュールもあり、これにて後にします。

錦帯橋を渡って戻ります。
鵜飼の行われる清流が流れ、山の上に聳える城とロープウェイ、そして歴史のある公園と、雰囲気が私の故郷・岐阜に非常によく似ています。懐かしさと同時に、ほっと落ち着ける錦帯橋周辺でした。
バスで岩国駅に戻ります。
乗り込んだ「いわくにバス」の運転手さんの丁寧な運転に驚き。
雨の中でも頻繁に窓を開けてははっきりと手を出しての合図やお礼。乗客が傘を落としたのに気づかず降りようとしたのを、他の乗客が拾ってあげたのにも気づいていて、その乗客に対しても「ありがとうございます」と丁寧にお礼するなど、乗客にも周囲の交通にもきちんと配慮していながら、かつ無駄の無いスムーズな運転ぶりで、乗っているこちらも気持ち良く過ごせます。私もこう見えて、普段からバスに乗る機会は多いのですが、ここまでできる運転手さんは見たことがなく、また自身のクルマの運転のお手本にもなりました。

岩国駅まで戻ってきました。



駅前のアーケード街と大通り。
5年ほど前に、乗り換え時間があったので少しだけ歩いたことがありますがそれ以来。ちょうどお昼時にもなるので、食事ができそうなお店を探しながらの街歩きです。
お好み焼きの小さなお店に入ります。

このあたりのお好み焼きといえば、やはりオタフクソースのいっぱいかかった広島焼でしょう。
熱々の広島焼を頬張りながら、大将の「どちらから?」の一言をきっかけにしばしお話。お腹だけでなく、地元の人とのちょっとした交流もできて、満足してお店を後にします。
まだまだ降り続く雨の中、駅に戻り、次の街に向かったのでした。
その2 に続きます。
Posted at 2025/05/03 09:27:12
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