kumayuさん
2025/04/28
【2025年春 遠征記その4】松山散歩 前編
その3 からの続きです。
夕刻の松山三津浜港に降り立ちます。

人もクルマも少なく、静かな三津浜港。
最寄り駅の、伊予鉄道(伊予鉄)三津駅までは1㎞少々。道端に立つ道しるべを頼りに歩き始めます。
この道すがらが、意図せず非常に良い街歩きになりました。


味のある小さな個人商店や旧家の続く小路。飲食店や一般家庭の夕飯の支度なのでしょうか、美味しそうな香りもしてきます。
街の風景を楽しみながらゆっくり歩いていると、最初に想定していた電車の発車時刻はとっくに過ぎていました。
かわいいレトロ駅舎の三津駅に到着します。

ホームで電車を待ちます。
地元の人たちが数人、電車を待っていました。こういう街の郊外を走る私鉄のこじんまりとした駅の雰囲気も好きです。

ほどなくして松山市駅方面横河原行きの電車が滑り込んできました。車内は、通勤通学帰りの乗客がほとんど、まさに日常の風景です。
松山市街地に入ってビルやマンションが目立つようになり、明りも多くなってきました。JR松山駅に近い大手町駅からは多くの乗客が乗り込み、賑やかになります。
次の松山市駅で下車。本日の宿泊地です。

松山市駅前は大賑わいでした。さすが、百貨店や繁華街が集積する市内の中心地です。
松山を訪れるのは、この時以来ですからちょうど10年ぶりです。
一旦、宿に向かいチェックインの後、荷物を置いて身軽ないでたちで夕飯&夜の散策で再び街へ。
大街道のアーケード街を歩きます(トップ写真)
松山市駅の東側に広がる大街道、銀天街といったアーケードも、普通に都会の人通りです。
結構空腹状態なので、よさげな食事処を探してまわります。
大街道から銀天街あたりを横道も含めて見て回りますが、よさげなお店はあっても混雑していたり…で迷いながら歩き回ります。
いったん電車通りまで出て、何気に百貨店の横の道を入ると、1階フロア内にフードコートを発見。中には地元料理やお寿司を出すお店、ここしかないクラフトビールのお店など、よさげなお店が揃っていて、しかもフードコートですからそれぞれのお店で注文した料理を中央のテーブルで好きにいただけるスタイルです。これは良い!とここで決定。

まずは地元産のクラフトビールにナッツのおつまみをつけて、ひとり乾杯!!
お腹に沁みわたるビールの気持ちよさを楽しんでいると、しばらくして別のお店で注文していた料理が完成!の呼び出しブザーが鳴ります。

愛媛といえば…の鯛釜めしとじゃこ天、お酒も愛媛産芋焼酎!
時刻は20時過ぎで、フードコート内もそこまでお客さんは多くありません。
ゆっくりとお酒と料理を楽しみます。
程よく酔いがまわってきたところで、食器を返して外へ。宿に戻りつつの夜の散策です。

…こうして、松山の夜は更けていきました。
その5 に続きます。
夕刻の松山三津浜港に降り立ちます。

人もクルマも少なく、静かな三津浜港。
最寄り駅の、伊予鉄道(伊予鉄)三津駅までは1㎞少々。道端に立つ道しるべを頼りに歩き始めます。
この道すがらが、意図せず非常に良い街歩きになりました。


味のある小さな個人商店や旧家の続く小路。飲食店や一般家庭の夕飯の支度なのでしょうか、美味しそうな香りもしてきます。
街の風景を楽しみながらゆっくり歩いていると、最初に想定していた電車の発車時刻はとっくに過ぎていました。
かわいいレトロ駅舎の三津駅に到着します。

ホームで電車を待ちます。
地元の人たちが数人、電車を待っていました。こういう街の郊外を走る私鉄のこじんまりとした駅の雰囲気も好きです。

ほどなくして松山市駅方面横河原行きの電車が滑り込んできました。車内は、通勤通学帰りの乗客がほとんど、まさに日常の風景です。
松山市街地に入ってビルやマンションが目立つようになり、明りも多くなってきました。JR松山駅に近い大手町駅からは多くの乗客が乗り込み、賑やかになります。
次の松山市駅で下車。本日の宿泊地です。

松山市駅前は大賑わいでした。さすが、百貨店や繁華街が集積する市内の中心地です。
松山を訪れるのは、この時以来ですからちょうど10年ぶりです。
一旦、宿に向かいチェックインの後、荷物を置いて身軽ないでたちで夕飯&夜の散策で再び街へ。
大街道のアーケード街を歩きます(トップ写真)
松山市駅の東側に広がる大街道、銀天街といったアーケードも、普通に都会の人通りです。
結構空腹状態なので、よさげな食事処を探してまわります。
大街道から銀天街あたりを横道も含めて見て回りますが、よさげなお店はあっても混雑していたり…で迷いながら歩き回ります。
いったん電車通りまで出て、何気に百貨店の横の道を入ると、1階フロア内にフードコートを発見。中には地元料理やお寿司を出すお店、ここしかないクラフトビールのお店など、よさげなお店が揃っていて、しかもフードコートですからそれぞれのお店で注文した料理を中央のテーブルで好きにいただけるスタイルです。これは良い!とここで決定。

まずは地元産のクラフトビールにナッツのおつまみをつけて、ひとり乾杯!!
お腹に沁みわたるビールの気持ちよさを楽しんでいると、しばらくして別のお店で注文していた料理が完成!の呼び出しブザーが鳴ります。

愛媛といえば…の鯛釜めしとじゃこ天、お酒も愛媛産芋焼酎!
時刻は20時過ぎで、フードコート内もそこまでお客さんは多くありません。
ゆっくりとお酒と料理を楽しみます。
程よく酔いがまわってきたところで、食器を返して外へ。宿に戻りつつの夜の散策です。

…こうして、松山の夜は更けていきました。
その5 に続きます。
Posted at 2025/05/04 22:05:35
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