kumayuさん
2010/04/29
【街歩きツアーその2】北九州門司港散歩
前回からの続きです。
小倉駅ホームで「かしわうどん」をいただいた後は、そのまま電車に乗りこみます。
向かった先は、門司港駅。
車窓からは、門司の貨物駅や操車場をみながら走ります。
操車場の設備やホームも幅も広くて重厚な感じ、その向こうに見える工場などの建物も煉瓦造りのものがあったりして、このあたりが、古くから工業が発達し、交通の要衝であったという歴史を感じさせてくれます。
10分ちょっとで、門司港駅に到着。
ここを訪れるのは、この時以来です。
明治~戦後すぐにかけて、門司港は九州の玄関口として、そして筑豊の石炭産地を控えた一大貿易港として、政府の出先機関や商館などが立ち並び、繁栄していました。今はこの一帯も、「門司港レトロ」として整備され、観光地としてにぎわっています。
そんな門司の中心的存在だったのが、この門司港駅でした。
今回の門司港駅駅舎。国の重要文化財です。

連休で門司港レトロ観光に訪れた人達でにぎわっていました。
駅の構内。

建物自体は大正時代に建てられたそのままを利用しているので、切符売り場や改札口も当時の雰囲気がよく出ています。案内の看板もそれに合わせてレトロ調にまとめられています。
関門連絡船乗り場への通路跡

今は塞がれていますが、かつては本州と九州とを行き来する人達が、この通路を通って連絡船と列車とをあわただしく乗り継いでいたのでしょう。横には、不審者を監視する窓も設置されていました。
幸運の手水鉢

駅舎建設当初からあります。
戦前~戦後まで、様々な歴史の変化の中存在し続けてきた手水鉢も、今は静かに水をたたえています。

ホームにある腕木式の信号機
「0哩票」近くにあります。
ここからは、本日のお目当ての1つ、「九州鉄道記念館」へ向かいます。
こちらの様子は「フォトギャラリー」へ。
ちょっとだけ、「鉄分濃い目」な内容となっています(笑)
ということで、街歩きツアー、まだまだ続きます。
次はどの街に向かったのでしょうか。
小倉駅ホームで「かしわうどん」をいただいた後は、そのまま電車に乗りこみます。
向かった先は、門司港駅。
車窓からは、門司の貨物駅や操車場をみながら走ります。
操車場の設備やホームも幅も広くて重厚な感じ、その向こうに見える工場などの建物も煉瓦造りのものがあったりして、このあたりが、古くから工業が発達し、交通の要衝であったという歴史を感じさせてくれます。
10分ちょっとで、門司港駅に到着。
ここを訪れるのは、この時以来です。
明治~戦後すぐにかけて、門司港は九州の玄関口として、そして筑豊の石炭産地を控えた一大貿易港として、政府の出先機関や商館などが立ち並び、繁栄していました。今はこの一帯も、「門司港レトロ」として整備され、観光地としてにぎわっています。
そんな門司の中心的存在だったのが、この門司港駅でした。
今回の門司港駅駅舎。国の重要文化財です。

連休で門司港レトロ観光に訪れた人達でにぎわっていました。
駅の構内。

建物自体は大正時代に建てられたそのままを利用しているので、切符売り場や改札口も当時の雰囲気がよく出ています。案内の看板もそれに合わせてレトロ調にまとめられています。
関門連絡船乗り場への通路跡

今は塞がれていますが、かつては本州と九州とを行き来する人達が、この通路を通って連絡船と列車とをあわただしく乗り継いでいたのでしょう。横には、不審者を監視する窓も設置されていました。
幸運の手水鉢

駅舎建設当初からあります。
戦前~戦後まで、様々な歴史の変化の中存在し続けてきた手水鉢も、今は静かに水をたたえています。

ホームにある腕木式の信号機
「0哩票」近くにあります。
ここからは、本日のお目当ての1つ、「九州鉄道記念館」へ向かいます。
こちらの様子は「フォトギャラリー」へ。
ちょっとだけ、「鉄分濃い目」な内容となっています(笑)
ということで、街歩きツアー、まだまだ続きます。
次はどの街に向かったのでしょうか。
関連情報URL : http://www.k-rhm.jp/
Posted at 2010/05/01 15:14:14
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