kumayuさん
2014/08/10
【2014年夏 遠征記その2】長崎散歩Part2
その1 からの続きです。
長崎市内のホテルにチェックインして、クルマもホテル指定の駐車場に移動します。
部屋で一旦、荷物の整理をした後、再び街歩きに出発。
さきほどは大浦エリアでしたので、今度は駅から西の浦上エリアへと向かいます。
まずは、長崎駅へ。
駅舎と商業施設の間の外に改札がある、開放的な空間の駅です。
ここで、市街地地図をいただきます。
街歩き恒例、歩道橋から撮った1枚。

駅前の通りです。市電と車がうまく共存しています。
駅近く、西坂公園の「日本二十六聖人殉教地」へ。

歴史の教科書にも登場するこの地が、長崎の、先ほどとは違うまた別の歴史を知る散策の始まりです。
公園は静かで、なぜか、多くのネコがまわりをのんびりと歩きまわっていました。

西坂公園から、駅前の通りへと下りる坂道。正面には、稲佐山が見えます。

長崎は市内の各所を市電が結んでいます。街歩きで、路線バスはほとんど利用しないのですが、市電は積極的に乗ることにしています。機動性が大きく、ルートも掴みやすいので気軽に利用できることがありますが、何よりも市電に揺られて街並みを眺める、その雰囲気が大好きで、歩いていなくても、街歩きができるのが市電の大きな魅力です。
市電に乗って訪れたのは、平和公園。

ちょうど、前の日が8月9日、長崎の原爆の日でした。「平和の像」の前では、式典の後片付けが行われています。
その近くには、この期間だけの原爆の写真パネルが展示されていました。投下当時の写真や説明記事に見入ってしまいます。

平和公園からさらに坂を登ると、浦上天主堂が見えてきました。

天主堂近くの橋の欄干には、十字架と鐘が。
ここから、原爆資料館を見学します。我々には、展示されている資料や写真、解説はどれも、胸にズシン、と来るものばかりです。
夏休みからか、館内は家族連れの姿も多く、子供たちが写真や展示物を見ながら、親に質問責めをしている光景をあちこちで見かけたのが印象的でした。
広島の原爆資料館を見学した時にも感じましたが、展示資料を見て、何を思い、何を感じるかはまったくの自由ですが、日本人なら一度は訪れておきたい場所ではある、とは思います。

資料館から、市電の停留場に続く坂道は静かで、聞こえるのはセミしぐれだけ・・・色々と考えながら歩くにはちょうど良い道でした。
ここからは、市電で再び東へ、終点の「正覚寺下」で降りて寺町に行きます。
ここには、赤い門で有名な崇福寺をはじめとした寺院が集まる一帯です。
それにしても、長崎と言う街は、本当に色々な表情を見せてくれる街です。今回は、それを見越して朝から丸1日の時間を取っているのですが、それでも駆け足気味になってしまうのが残念です。

崇福寺の赤い竜宮門。
この地域のお寺は、唐の文化を色濃く受けている建造物なのが印象的です。
ここから、

浜市アーケードを経由して、

再び中華街へ。
夕食は中華街で・・・とも思い、くまなく歩いたのですが、ランチはともかく夕食だとなかなか1人で入れそうな雰囲気ではなく・・・そのうちにだんだんと日も傾いてきました。さすがに歩き疲れて、中華街に隣接する湊公園でしばらく休憩します。
毎年冬に「ランタンフェスティバル」が開催される、というこの公園、夏の夕暮れ時も結構な人がいて、何もせずにゆっくり座っていたり、楽しく談笑したりしながら思い思いの時を過ごしています。

夕暮れ時の湊公園。向こうでは、懐かしい縁台将棋を指している人達もいて、パチン、パチンと駒を打つ音が聞こえてきます。
結局、さきほど市電の車窓からたまたま見かけて、気になっていたお店に向かうことにします。

こちらがそのお店「思案橋ラーメン」。
この名前にどこか、聞き覚えがあったのですが、店内に入って、多くの有名人のサインを見て有名なお店なことがわかりました。
豚骨の香りも漂う店内は、観光客に地元の人たちで賑わっていました。
看板メニューはニンニクの入った「ばくだんちゃんぽん」ですが、お昼に食べた、ということと、せっかくならもう1つの長崎名物、ということで「皿うどん」にビールも付けます。

皿うどん。思ったよりもとろみが強く、また豚骨の香りが口の中に広がります。今まで食べてきた皿うどんとは一味違いますが、これがまた美味しい!
他のお客さんが頼んだ「おでん」も美味しそうなので、勢いで私も頼んでみます。

皿うどんを平らげた後におでん。こちらも味がよくしみていて、ビールとの相性は最高でした。
こうして、丸1日、長崎の街を久しぶりに訪れましたが、先に申し上げたように、江戸時代から幕末、明治から昭和までの、様々な歴史の重要な舞台となった街らしく、色々な面を見せてくれて、気が付けばこの日1日、夢中になってあちこちを巡っていた自分がいました。
是非、また訪れてみたい街の1つです。
気持ち良く酔いが回った中、市電に揺られて、長崎駅を経由してホテルまで戻ります。あとは部屋に戻ってゆっくりとするだけです。
すっかり夜になった長崎の街は、海の向こうの稲佐山も市街地側の山手も、明かりが綺麗にちりばめられていました。
稲佐山からの有名な夜景を眺めるバスツアーも出ていますが、さすがにそこまで向かう元気は無く、駅の海側から、反対に稲佐山や街の山側の夜景撮影を試みることにします・・・が、どれも失敗ばかりで、何とかまともに撮れたのは、市街地から山側を撮った、この1枚だけでした。

その3 に続きます。
長崎市内のホテルにチェックインして、クルマもホテル指定の駐車場に移動します。
部屋で一旦、荷物の整理をした後、再び街歩きに出発。
さきほどは大浦エリアでしたので、今度は駅から西の浦上エリアへと向かいます。
まずは、長崎駅へ。
駅舎と商業施設の間の外に改札がある、開放的な空間の駅です。
ここで、市街地地図をいただきます。
街歩き恒例、歩道橋から撮った1枚。

駅前の通りです。市電と車がうまく共存しています。
駅近く、西坂公園の「日本二十六聖人殉教地」へ。

歴史の教科書にも登場するこの地が、長崎の、先ほどとは違うまた別の歴史を知る散策の始まりです。
公園は静かで、なぜか、多くのネコがまわりをのんびりと歩きまわっていました。

西坂公園から、駅前の通りへと下りる坂道。正面には、稲佐山が見えます。

長崎は市内の各所を市電が結んでいます。街歩きで、路線バスはほとんど利用しないのですが、市電は積極的に乗ることにしています。機動性が大きく、ルートも掴みやすいので気軽に利用できることがありますが、何よりも市電に揺られて街並みを眺める、その雰囲気が大好きで、歩いていなくても、街歩きができるのが市電の大きな魅力です。
市電に乗って訪れたのは、平和公園。

ちょうど、前の日が8月9日、長崎の原爆の日でした。「平和の像」の前では、式典の後片付けが行われています。
その近くには、この期間だけの原爆の写真パネルが展示されていました。投下当時の写真や説明記事に見入ってしまいます。

平和公園からさらに坂を登ると、浦上天主堂が見えてきました。

天主堂近くの橋の欄干には、十字架と鐘が。
ここから、原爆資料館を見学します。我々には、展示されている資料や写真、解説はどれも、胸にズシン、と来るものばかりです。
夏休みからか、館内は家族連れの姿も多く、子供たちが写真や展示物を見ながら、親に質問責めをしている光景をあちこちで見かけたのが印象的でした。
広島の原爆資料館を見学した時にも感じましたが、展示資料を見て、何を思い、何を感じるかはまったくの自由ですが、日本人なら一度は訪れておきたい場所ではある、とは思います。

資料館から、市電の停留場に続く坂道は静かで、聞こえるのはセミしぐれだけ・・・色々と考えながら歩くにはちょうど良い道でした。
ここからは、市電で再び東へ、終点の「正覚寺下」で降りて寺町に行きます。
ここには、赤い門で有名な崇福寺をはじめとした寺院が集まる一帯です。
それにしても、長崎と言う街は、本当に色々な表情を見せてくれる街です。今回は、それを見越して朝から丸1日の時間を取っているのですが、それでも駆け足気味になってしまうのが残念です。

崇福寺の赤い竜宮門。
この地域のお寺は、唐の文化を色濃く受けている建造物なのが印象的です。
ここから、

浜市アーケードを経由して、

再び中華街へ。
夕食は中華街で・・・とも思い、くまなく歩いたのですが、ランチはともかく夕食だとなかなか1人で入れそうな雰囲気ではなく・・・そのうちにだんだんと日も傾いてきました。さすがに歩き疲れて、中華街に隣接する湊公園でしばらく休憩します。
毎年冬に「ランタンフェスティバル」が開催される、というこの公園、夏の夕暮れ時も結構な人がいて、何もせずにゆっくり座っていたり、楽しく談笑したりしながら思い思いの時を過ごしています。

夕暮れ時の湊公園。向こうでは、懐かしい縁台将棋を指している人達もいて、パチン、パチンと駒を打つ音が聞こえてきます。
結局、さきほど市電の車窓からたまたま見かけて、気になっていたお店に向かうことにします。

こちらがそのお店「思案橋ラーメン」。
この名前にどこか、聞き覚えがあったのですが、店内に入って、多くの有名人のサインを見て有名なお店なことがわかりました。
豚骨の香りも漂う店内は、観光客に地元の人たちで賑わっていました。
看板メニューはニンニクの入った「ばくだんちゃんぽん」ですが、お昼に食べた、ということと、せっかくならもう1つの長崎名物、ということで「皿うどん」にビールも付けます。

皿うどん。思ったよりもとろみが強く、また豚骨の香りが口の中に広がります。今まで食べてきた皿うどんとは一味違いますが、これがまた美味しい!
他のお客さんが頼んだ「おでん」も美味しそうなので、勢いで私も頼んでみます。

皿うどんを平らげた後におでん。こちらも味がよくしみていて、ビールとの相性は最高でした。
こうして、丸1日、長崎の街を久しぶりに訪れましたが、先に申し上げたように、江戸時代から幕末、明治から昭和までの、様々な歴史の重要な舞台となった街らしく、色々な面を見せてくれて、気が付けばこの日1日、夢中になってあちこちを巡っていた自分がいました。
是非、また訪れてみたい街の1つです。
気持ち良く酔いが回った中、市電に揺られて、長崎駅を経由してホテルまで戻ります。あとは部屋に戻ってゆっくりとするだけです。
すっかり夜になった長崎の街は、海の向こうの稲佐山も市街地側の山手も、明かりが綺麗にちりばめられていました。
稲佐山からの有名な夜景を眺めるバスツアーも出ていますが、さすがにそこまで向かう元気は無く、駅の海側から、反対に稲佐山や街の山側の夜景撮影を試みることにします・・・が、どれも失敗ばかりで、何とかまともに撮れたのは、市街地から山側を撮った、この1枚だけでした。

その3 に続きます。
Posted at 2014/08/13 21:33:22
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