kumayuさん
2021/12/30
【2021年冬 遠征記その2】飫肥散歩
その1 からの続きです。
翌12月30日朝、この日も気持ちよく目が覚めます。
この日は行程の関係で、少しゆっくり目に、朝8時出発。

駅へ向かいます。朝の爽やかな空気の中の街歩きはまた格別。

前日とは変わって、青空の元の宮崎駅で、まずは腹ごしらえ。
前日訪れたうどん屋さんへ。

今日は肉うどんとおにぎり。
お腹いっぱい、体も温まったところでホームへ。

この日、まず乗り込むのは、日南線油津行き。
(降車時に撮影しています)

今となっては懐かしささえ感じるボックス型シート。鉄道の旅、というとやはりこの座席が一番似合います。
ボックス型シートの片隅に座り、しばらくすると定刻に発車。
ディーゼルエンジンが唸りをあげると、ゆっくりと動き始めます。
大淀川の鉄橋を渡り、南宮崎から日豊本線と別れます。さらに宮崎空港線が分岐していき、空港滑走路の先端を過ぎると、その先はローカル線の雰囲気に。
ただ、単なる森林や田園風景だけでなく、運動公園駅、さらにその先のこどもの国駅、青島駅のあたりは、青空の下の公園やリゾートホテル、それらの間に並ぶフェニックスを目にするあたり、まさに南国宮崎の風景です。
内海駅からしばらくの間は、進行方向左手車窓から青い海が広がります。右手に座った私は離れて見ることになりますが…まあこれは後でのお楽しみです。

海ぞいから山あいに入り、本日の目的地「飫肥」に到着。
日南市飫肥、戦国から幕末まで続いた飫肥藩の城下町で、飫肥城跡を中心に伝統的建造物群が集まっています。
私がこちらの街を知ったのは、みん友さんである「TMK」さんのこちらのブログからです。
こちらを拝見して以来、いつか、訪れたいと思っていました。
駅から城跡までは約1.5kmほど歩きます。
風は少しありますが、良いお天気で、空気に冬の冷たさを感じません。こちらの感覚ですと、3月上旬の晴れた日くらいの気候でしょうか。
飫肥城跡の観光駐車場近くの観光案内所で市街地図をいただきます。その隣に「おび天」のお店があります。
おび天とは、魚のすり身に豆腐や、さらには黒砂糖、味噌などを加えてさつま揚げのように揚げたものです。
(実は、さっきの列車の中で少し予習した時に、こちらはチェックしていました)

こちらがお店。中に入ると、目の前で揚げています。
種類が色々とあって迷ったのですが、ここはしょうが入りを選択。

揚げたてをいただきました。こうして持っているだけでも熱くてやけどしそう。
熱々、フワフワの食感で、これは美味しい!黒砂糖入り、といってもそこまで甘い訳ではなく、ほのかな甘さが感じられる程度ですが、全体的な風味と非常に良く合います。
ここからはいよいよ飫肥城へ。

大手門。
城内は杉木立に囲まれています。これが「飫肥杉」と呼ばれる杉なのでしょうか。

そんな中に「しあわせ杉」というスポットがありました。
四本の杉の間、ちょうど中心点に立つと「幸せパワー」が貰えるとか。
その中央点から一枚。
石垣の間を登った先に「松尾の丸」という郭があり、そこには藩主が居住した御殿が復元されています。

松尾の丸の御殿。
入場料を払って中を見学。
江戸時代の武家屋敷を模しており、当時の一般的な藩主の生活を窺い知ることができます。
内部の写真撮影はOKですが、何枚も載せてもいけませんので一枚、藩主の御座所になります。

実際に座って撮影もできます、とあり、ご丁寧に照明も当てられています。私もここに座った姿を自撮りしました(笑)
御殿を辞した後は、本丸跡へ。
本丸跡は殆どが学校になっていますが、一部は石段を登って入ることができます。

本丸跡。こちらも一面、飫肥杉の杉林でした。鬱蒼とした杉林は、それだけでも城跡の雰囲気に合っています。
もう少し、歴史を勉強したい、と、歴史資料館に立ち寄って見るも、残念ながら改装工事で閉館中。
お城を出て、武家屋敷通りへ。


戦国からずっと城下町として続いた街並みが、今なお残されています。明治時代の外相、小村寿太郎の生家も近くにあります。
飫肥城辺りではよく見かけた観光客も、この辺りはほとんどいません。
晴天の元、冬とは思えない陽気の中、静かで風情のある街並みをゆっくりのんびり、周りを眺めつつ歩きます。
家の木々には鮮やかな黄色の柑橘が実っています。これが日向夏なのでしょうか?

街角に用水路が流れています。

用水路には、大きな錦鯉が優雅に泳いでいました。

こちらの鯉は、流れに向かって泳いでいます。
こんな感じであちこちの風景を楽しんでいるうちに、気が付いたら駅に戻ってきていました。
初めて訪れた飫肥の街は、他の旧い街並みと大きく違う所として、南国の風情があちこちに感じられたことでした。今まで、あちこちの街を歩いてきましたが、これまでになかったものです。
陽気が良いと、歩いていても、いつもよりゆったりのんびりした気分になります。
列車の時間まで、駅でしばらく佇みます。時間の進み方がいつもより、少しゆっくりしているように感じられました。
その3 に続きます。
翌12月30日朝、この日も気持ちよく目が覚めます。
この日は行程の関係で、少しゆっくり目に、朝8時出発。

駅へ向かいます。朝の爽やかな空気の中の街歩きはまた格別。

前日とは変わって、青空の元の宮崎駅で、まずは腹ごしらえ。
前日訪れたうどん屋さんへ。

今日は肉うどんとおにぎり。
お腹いっぱい、体も温まったところでホームへ。

この日、まず乗り込むのは、日南線油津行き。
(降車時に撮影しています)

今となっては懐かしささえ感じるボックス型シート。鉄道の旅、というとやはりこの座席が一番似合います。
ボックス型シートの片隅に座り、しばらくすると定刻に発車。
ディーゼルエンジンが唸りをあげると、ゆっくりと動き始めます。
大淀川の鉄橋を渡り、南宮崎から日豊本線と別れます。さらに宮崎空港線が分岐していき、空港滑走路の先端を過ぎると、その先はローカル線の雰囲気に。
ただ、単なる森林や田園風景だけでなく、運動公園駅、さらにその先のこどもの国駅、青島駅のあたりは、青空の下の公園やリゾートホテル、それらの間に並ぶフェニックスを目にするあたり、まさに南国宮崎の風景です。
内海駅からしばらくの間は、進行方向左手車窓から青い海が広がります。右手に座った私は離れて見ることになりますが…まあこれは後でのお楽しみです。

海ぞいから山あいに入り、本日の目的地「飫肥」に到着。
日南市飫肥、戦国から幕末まで続いた飫肥藩の城下町で、飫肥城跡を中心に伝統的建造物群が集まっています。
私がこちらの街を知ったのは、みん友さんである「TMK」さんのこちらのブログからです。
こちらを拝見して以来、いつか、訪れたいと思っていました。
駅から城跡までは約1.5kmほど歩きます。
風は少しありますが、良いお天気で、空気に冬の冷たさを感じません。こちらの感覚ですと、3月上旬の晴れた日くらいの気候でしょうか。
飫肥城跡の観光駐車場近くの観光案内所で市街地図をいただきます。その隣に「おび天」のお店があります。
おび天とは、魚のすり身に豆腐や、さらには黒砂糖、味噌などを加えてさつま揚げのように揚げたものです。
(実は、さっきの列車の中で少し予習した時に、こちらはチェックしていました)

こちらがお店。中に入ると、目の前で揚げています。
種類が色々とあって迷ったのですが、ここはしょうが入りを選択。

揚げたてをいただきました。こうして持っているだけでも熱くてやけどしそう。
熱々、フワフワの食感で、これは美味しい!黒砂糖入り、といってもそこまで甘い訳ではなく、ほのかな甘さが感じられる程度ですが、全体的な風味と非常に良く合います。
ここからはいよいよ飫肥城へ。

大手門。
城内は杉木立に囲まれています。これが「飫肥杉」と呼ばれる杉なのでしょうか。

そんな中に「しあわせ杉」というスポットがありました。
四本の杉の間、ちょうど中心点に立つと「幸せパワー」が貰えるとか。
その中央点から一枚。
石垣の間を登った先に「松尾の丸」という郭があり、そこには藩主が居住した御殿が復元されています。

松尾の丸の御殿。
入場料を払って中を見学。
江戸時代の武家屋敷を模しており、当時の一般的な藩主の生活を窺い知ることができます。
内部の写真撮影はOKですが、何枚も載せてもいけませんので一枚、藩主の御座所になります。

実際に座って撮影もできます、とあり、ご丁寧に照明も当てられています。私もここに座った姿を自撮りしました(笑)
御殿を辞した後は、本丸跡へ。
本丸跡は殆どが学校になっていますが、一部は石段を登って入ることができます。

本丸跡。こちらも一面、飫肥杉の杉林でした。鬱蒼とした杉林は、それだけでも城跡の雰囲気に合っています。
もう少し、歴史を勉強したい、と、歴史資料館に立ち寄って見るも、残念ながら改装工事で閉館中。
お城を出て、武家屋敷通りへ。


戦国からずっと城下町として続いた街並みが、今なお残されています。明治時代の外相、小村寿太郎の生家も近くにあります。
飫肥城辺りではよく見かけた観光客も、この辺りはほとんどいません。
晴天の元、冬とは思えない陽気の中、静かで風情のある街並みをゆっくりのんびり、周りを眺めつつ歩きます。
家の木々には鮮やかな黄色の柑橘が実っています。これが日向夏なのでしょうか?

街角に用水路が流れています。

用水路には、大きな錦鯉が優雅に泳いでいました。

こちらの鯉は、流れに向かって泳いでいます。
こんな感じであちこちの風景を楽しんでいるうちに、気が付いたら駅に戻ってきていました。
初めて訪れた飫肥の街は、他の旧い街並みと大きく違う所として、南国の風情があちこちに感じられたことでした。今まで、あちこちの街を歩いてきましたが、これまでになかったものです。
陽気が良いと、歩いていても、いつもよりゆったりのんびりした気分になります。
列車の時間まで、駅でしばらく佇みます。時間の進み方がいつもより、少しゆっくりしているように感じられました。
その3 に続きます。
Posted at 2022/01/06 21:18:28
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