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2019/07/07

ソーラー発電化計画その① ベースキャリア自作

カテゴリ : 外装 > その他 > その他

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ソーラーパネルを架装するためのベースキャリアを自作しました。
ソーラーパネル含めて地上高2m5cm以内に収めたかったため自作しました。
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ルーフとベースバーの隙間は前方が約15mm、後方が20mmです。
なぜだか?前方のほうのルーフが少し膨らんでいます。
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結果、多少の積載状態でベースキャリア1m99.5cm、ソーラーパネル3cmを載せても2m3cm程度に収まりそうです。

無積載のカタログ値が確か1m99cmで、ベース4cmアップ+パネル3cmなので、2m6cmに収まりました。
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Ω形状の金具を後期型に標準装備されている黒色の金具の上から8mmボルトで取り付け、20mmt2のアルミ角パイプを6mmボルトで固定しました。尚、雨水侵入対策のため各ボルトにはゴムワッシャーも挟み込んでいます。

ちなみに、このΩ状の金具選定がこのベースキャリア作成のポイントになっています。NV350用ベースキャリア用と言っても過言ではないぐらい穴ピッチがピッタリの70mmでした。
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実はこれ建築用の垂木を押さえておくための"タルキオサエ"という金物なのです。型番はF762というそうです。

両脇の穴をステップドリルで9mm程度に広げて、天井部に6mmボルトを固定するために7mm程度の穴開け加工しました。
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ただし、この金物はユニクローム製なので錆びてしまうため何かしらの錆止め対策が必要です。

はじめは亜鉛メッキと同等の処理が塗装でできるとうたい文句の写真のスプレーを使用してみたのですが、完全乾燥後でもボロボロ剥がれ落ちてくるため、この方法はあきらめました。多分、専用の下処理用薬剤を使用する必要があるのだと思います。
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一旦塗装した亜鉛をやすりでそぎ落とした後、自宅の物置の錆止め処理したときに利用したものが残っていたので、BAN-ZI サビキラーPROという水性塗料を二度塗りしてみました。
この塗料は下処理も不要で、粘度があるため厚塗りでき、水性なので後処理も楽で助かります。

完全乾燥後は剥がれ落ちることもなく錆防止に期待が持てそうです。

この錆止め塗料は色々な場所に重宝できそうなため、リピート購入しておこうと思います。
Posted at 2019/07/07 21:26  by  ムーミンパパパ
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