フロントを17cmにしたら
リアも17cmにするしかないじゃない。

そんなわけでまた内装に穴空けます。

(先に写真を撮らずに右だけ作業を終えています）

定番(自分だけ？)のセリアの土ふるいを用意。
内装は黒刃のカッターで加工します。
黒のドアモールこれも定番(自分だけ？)

今回は土ふるいについているシールが
明らかに見えるので
シールを綺麗に剥がし黒で塗装します。
塗料は缶スプレーのクリエィティブカラーを使ってみましたが
エナメル塗料のせいか乾燥が早いですね。

今回はバッフルも作りかけていましたが
純正ブラケットにタイラップでがっちり引っ張ればいいかなと
写真な感じになりました。
黒い絶縁テープを貼ったのはスピーカー端子とショートしないようにと
スピーカーに傷が付かないように貼りました。

ブラケット(39350-74G10)はあんまりストックがないようで、廃盤の噂が流れたりしますが、ときどき作ってるみたいです。いつ終了してもおかしくないですが。

先に右で作業していたのでおおよその位置がわかっていたので
完成状態から半径10ｍｍくらい小さめに切断しました。
完成状態の位置は7枚目で説明します。

スピーカー+ブラケットを固定して
先ほどの小さめに穴を開けた内張りをあてて

広げる位置を確認しマーキング
↓
切断or削る
↓
あてる

これを1～2回くらい繰り返し
スピーカーの淵がなんとかくぐれるようにします。

くぐったら土ふるいを被せて
線を描いてようやく位置が決まります。

削って線に合わせればOK

土ふるいをあてて
ドアモール分の余裕を確認します。
隙間がほとんどないところだけ削って調整して穴あけは終了。

ドアモールを切断部分に巻いて
塗装した土ふるいを内張りにはめて
内張りを戻して(これがちょっと大変ですが)完成。

片側は2時間半ほどでした。

左の完成状態のおおよその穴の位置をのせておきます。
何度も言いますが小さめに開けて微調整してくださいね。

左右加工するとこんな感じ
思ったよりは飛び出なくて済んでよかったです。
12cmのスピーカーから17cmになって
低音の駄目っぷりが解消されてよかったです。
だいぶ聞こえる音が増えました。

前後4個17cmになったのでとりあえずはOK
あとは中華のヘッドユニットを交換して
ミッドの追加をどうするかとツィーターの兼ね合いで
バランスをみて調整していこうと思います。