2021年北海道ツーリングのまとめです。

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函館から標茶へのロングラン
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8月8日 青森港の津軽海峡フェリー4番バース乗船口には既に沢山の車とバイクが列をなしていて、オレンジ色の外灯に照らされています。 もうすぐ乗船開始のアナウンスが始まることだろう。 さて、毎年ninja1000で行っていた恒例の北海道ツーリング。今回は10年ぶりとなるポルシェでの上陸となります。 過去、ボクスターでの上陸を複数回果たし、ボクスターの潜在能力を一気に開放できる場所として北海道は最高の場所と考えています。 今年は新型コロナウイルスのまん延防止地区の措置地区である札幌圏を避けること。密な場所には行かない。温泉は黙浴。できる限り人との接触は避ける。感染対策を施している施設のみを利用。で実施に向けて計画は立てていました。 連日、北海道でも猛暑が報道され、バイクで行くとなると30℃を超えるライディングは地獄であり、安全装備の装着も疎かになりがちなバイクよりはあきらかに快適だったことが最大の決定要因だろう。(笑) 乗船を待つ間、8日の行程確認 6:20の函館港到着後、フェリー企画商品である朝市で使える1,000円クーポンを利用して朝食を摂ることにしよう。その後は一気 ...出典:kanibokuさん
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知床半島を周遊へ
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8月9日 今日は、出発地点であるこの木理さんへ戻ってくるという行程となる。 行先は知床半島に決定し、南の羅臼側から、知床横断道路を横断、ウトロへ降りてくるルートをメインに設定して出発しようと思う。 あらかじめ電話していたホエールウォッチングの業者からは、運航休止の回答もあり、残念ではあるが次回のお楽しみとしておこう。 肌寒い中のスタート。 小雨も降っていますが、北に行くにつれ天気も快方に向かうとのことで期待してエンジンを温めていく・・ 根釧原野を縦横に貫くパイロットロードをあみだくじのごとく右左折を交えながら走行、東に向かっていきます。 途中、丹頂鶴のお出まし。 標津の街に出てからは、カモメも飛ばされそうな海風と共に、知床半島の海岸線を登っていきます。 海岸線の向こうに目をやると国後島が間近に見えてきます。今やロシアに実効支配されている島ではあるが、我が国固有の領土としての認識は忘れないようにしたい。 天気はいまいちではあるが、雨も上がり、羅臼の道の駅で給水タイム。 海産物の販売店を覗いて、しばらく行っていない知床半島南岸の一番奥の行き止まり、相泊まで向かおうか・・ ...出典:kanibokuさん
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雨の霧多布で留まる
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8月10日 日本列島を横断する台風9号の余波で道内はどこも大荒れの一日になるらしい。 明け方強い雨で目を覚めたけど、心地よい雨音に二度寝・・ 7:30に本格的に起床して 木理で朝食を食べながらNHKのニュースを観ていました。 新型のマツダロードスターにお乗りの同宿の方と会話。 昨晩、昨年バイクツーリングでたまたま立ち寄った霧多布岬で偶然ラッコを観られたことを報告していたら興味を持ったらしく霧多布岬と納沙布岬をメインに回って来たそう。霧多布岬には姿は見えなかったが納沙布岬の灯台の突端の野鳥観察小屋からは見ることができたそう。 写真を自慢げに見せてくれました。電子ズームで凄いアップショット! さて、今日でこの木理さんとはお別れ。 今日は、本来であれば、厚岸に出て北太平洋シーサイドラインで霧多布。 霧多布岬でラッコ鑑賞。その後最東端の納沙布岬へ宿は根室か野付半島付近だろうか・・雨の走行は覚悟してだから、少しテンションは低い・・ 9時近くになって、雨の中出発します。 長袖ダンガリーシャツ、フード付きパーカーを手元に準備、ズボンは速乾性の高いモノを履きます。雨の日の車両の出入り ...出典:kanibokuさん
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上陸しての初キャンプは上士幌航空公園キャンプ場で
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8月11日 風の音と共に目覚め、部屋のカーテンを開けてみた。 風と雨は強いまま・・さてどうするか・・ 今年はラッコを諦める事を決定。 天気予報では北に行く、海沿いではない地域の天候が回復してくるとの予想。 ならばと浜中町に別れを告げ、一路北上していく事にします。 とにかく内陸部を北上。裏摩周展望台を眺望は望めないのは知ってながらも目的地に設定。 小雨の交じる中を走り続けます。 中標津モアン山の牛文字です。 裏摩周展望台は、ハイお約束通り・・何も見えんかった~ 北の方はだいぶ雲が薄くなってきたかな~ 雨も上がってきました。 さらに北上を続け、天候も回復し、網走の北、能取湖を目指して走ります。 途中、ま、定番の北海道らしい一角。いわゆるコロン。 能取岬に到着。 いきなりのファーストコンタクト 定番の撮影場所 能取湖からは北見を右手に見ながら道道143十勝オホーツク自動車道は乗らずに一般道を陸別、足寄と駆け抜けていきます。 さて、今回初のキャンプに挑戦してみましょうか・・ キャ ...出典:kanibokuさん
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三国峠を越え旭川そして秩父別へ
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8月12日 上士幌のキャンプ場からナイタイ高原、旭川、秩父別までの行程となります。 上士幌航空公園キャンプ場では聞きなれない音で目が覚めた。 近場の工場の音だろうとそんなに気に留めていなかったのだけど、キャンプ場を隔てる林のすぐ隣からの音なんだよなー・・ なんつうかさ、単発的はジェット機の轟音というか、火炎放射器というか・・・ あらら、物騒な事・・ そうしていると、今度はその音は高い位置からしてくるではないか?? 東側の空になんか見慣れないモノが・・ お!空に「気球だ!」地面は「地球だ!」・・マズイ(笑) 気持ちよさそうだなー・・・ あれって、どうやって出発地点に戻ってくるんだろう・・・しばらく悩んで見とれていた。 撤収も終えたことだし、そろそろ出発しますか。 車にキャンプ道具のパッキングを済ませ、ナイタイ高原への道へと突き進んでいく。 少し曇りの空ながらまあまのコンディション。 山頂は雨は無いものの晴れ渡っているという感じではないな。 カメラの取り付け場所を変えたりして、走ってみました。 ナイタイ高原から再度上士幌町に降りてきて ...出典:kanibokuさん
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積丹半島 なごみの宿いい田さんへ
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8月13日 朝は4:00起床。コーヒーを淹れて朝のキャンプ場を楽しむ。 6:00ご飯を炊いて、レトルトのもつ煮とキムチでお腹を満たし、撤収開始。 朝の散歩で、近くのホクレンスタンドの洗車場が7:30~と書いてあったので、そこに合わせようと思って段取りをしていました。 先ずは撤収完了で洗車に向かいます。 洗車して車もリフレッシュ。夏の北海道の日差しをブルーのボディが照り返す。 最高ですね! 今日の行程は、夕方までに積丹半島の先端近く、「なごみのやどいい田」さんでポルシェ仲間亀太郎さんと合流予定。 本来、北海道ビックランとしてポルシェツーリングを考えていたのですが、ツーリングは断念。個別こじんまり旅として宿での合流のみとなりました。 宿のウリは「ウニ」これでもか!位浴びれるという宿。 存在は知ってはいたが、積丹先端に宿泊するという行程がなかなか無くて何度か断念。 泊まってみたい宿の筆頭でした。 さて、今日のルートはマニアックに行きましょうか。秩父別近くの沼田町から留萌本線に沿って恵比島駅(明日萌駅:NHK連続ドラマ小説「すずらん」の舞台となった駅)に立ち寄 ...出典:kanibokuさん
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積丹から宗谷岬を目指す!
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8月14日 宿からの出立は車を交換。Spyderの後姿を眺めながら走る事に。 海岸線を行くブルーのオープンカー・・・→ふざけすぎだよな。 そのシチュエーションがあまりにも嵌りすぎて、自分の車なのにやはりちょっとやりすぎ感が否めない(笑) ただ、単に「カッコいい」と思ってしまった。 余市の道の駅に到着。ここで、亀太郎さんとはお別れ・・次回は愛車993RSでの上陸を果たしてくださいね。宿の手配などお世話になりっぱなしだった。大変お世話になりましたありがとうございました。 さて、本日のルート。今日は全道的に晴れの一日。当初の予定は富良野あたりで風景撮影などのんびり過ごすかなと思っていましたけど、やはり最北端の宗谷岬にチャレンジできるのは日程的に今日しかない。 どうすべきか・・ 余市の道の駅から高速道路を使って留萌まで。そこからは一般道を北上してその距離404㎞・・高速道路を使って5時間。休憩を挟んで7時間以内では行けるのではないか。 既に時間は10時近く。夕方宗谷岬到達、最終的に少し南下した位置までたどり着くことが出来れば、明日15日の一日は函館までの一気に南下に使え ...出典:kanibokuさん
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クッチャロ湖から函館へ怒涛の南下
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