デイズB21W DIYデッドニング
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デイズに乗り換えて、走りは良くて運転は楽しめるようになったが、車内がうるさくて1時間以上の連続運転に耐えられず、全体像を見通さないままDIYデッドニングに着手したのが5月中旬。ようやく完成と思えるようになったのが2日前(10月28日)。プロに任せれば1~2日でできそうなことを、1回1~2時間ほどの作業を繰り返し、足掛け6ヶ月かけて行ってきた。デッドニングの最後にスピーカー交換も実施して、静かになった車内でいい音を聴けるようにし、更にシートカバーもつけて座り心地をアップさせ、長時間運転を快適にこなせる環境は整備できた。エアコンオフのときアイドリングストップで停止すると、車内は本当にシーンとしている。あともう少しサスペンションの動きがしなやかになって乗り心地が向上すれば文句なしだが、車体の小さい軽自動車なので、そこまで求めるのは無理だろう。 デッドニング以前にノイズ発生源そのものの対策が一番有効だということが経験から判った。ノイズ発生源は、エンジン・トランスミッション・エアコンプレッサー・タイヤ・マフラーが挙げられる。 エンジンはエンジンオイルをカストロールEDGEに替えて静かに ...出典:nanto_dさん
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整備手帳・ブログ(時系列)
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ラゲッジスペース下の工具ボックスとその蓋(ラゲッジスペース床板)を取り出し、後部シート背面についているラゲッジスペースの可動床板を取り外した。バックドアのスカッププレートを取り外した。更に、リアサイドドアのスカッププレートを外し、Cピラー下部を少し持ち上げて、リアタイヤハウスにかかっているカーペットを裏返しにして、リアタイヤハウスが露出するようにした。 脱脂は前日に済ませた。以前、このフロアの掃除をしたとき、エンジンルームLOOXを含ませたタオルで拭いたので、シリコン皮膜が出来ている可能性があり、シリコンオフを直接スプレーしてゴシゴシ拭いて十分に脱脂したはずだった。出典:nanto_dさん
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リアシート下フロアのデッドニング方法を考えるため+後席フロアのカーペット下に遮音シートを敷くため、右リアドアのスカッププレートを外したが、これだけでは、後席フロアのカーペットを持ち上げて隙間を作ることができず、Bピラー内張も外すことになった。 写真はスカッププレートとBピラー内張を外した状態。出典:nanto_dさん
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助手席のスカッププレートとBピラー内張を取外し、発炎筒ホルダのあるパネルを浮かせて、助手席カーペットを持ち上げられるようにした。出典:nanto_dさん
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昨日、リアシート下のシートレールの間に遮音シートを敷いたが、その続きで、シートレールの左右にも遮音シートを敷く。写真はヤマ勘+現物合わせで裁断した遮音シート。このシートは昨日敷いたシートに少し重なるよう幅を広めにとってある。出典:nanto_dさん
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工具ボックスを取り出し、ラゲッジスペースの床板を外し、バックドアと右リアドアのスカッププレートを外し、右リアフェンダー内張を外した状態。 ノックスドール3100を塗布して、制振・遮音・防錆処置する。出典:nanto_dさん
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ラゲッジスペースやリアシート下のフロアを遮音処理したことにより、車内騒音は大幅に低下し、これまで+3dBしていたリアスピーカーの音量を±0㏈に戻すことができた。 今日は、後席フロアからリアシート下フロアへの立ち上がり面のカーペットの下に遮音シートを敷き込む。この部分は面積は小さいが、フロアの鉄板にカーペットが被っているだけで、床下からの騒音の通り道になっているはずである。出典:nanto_dさん
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工具ボックスを取り出し、ラゲッジスペースの床板を外し、バックドアと左リアドアのスカッププレートを外し、左リアフェンダー内張を外した状態。 ノックスドール3100を塗布して、制振・遮音・防錆処置する。出典:nanto_dさん
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リアゲートの内張を外した状態(内張はがし使用)。 脱脂の後、ノックスドール3100を塗布して、制振・遮音・防錆処理する。出典:nanto_dさん
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リアゲートに塗ったノックスドール3100の乾燥待ちの間にAピラー内張の吸音処理をした。 「エンジン音を車内で聞こえないようにするために、Aピラー内張にエプトシーラーを貼り詰めると、劇的な効果が得られた」という事例があり(関連情報URL参照)、真似てみることにした。確かにここを吸音処理すれば、ダッシュボード内部で響いているエンジン音が車内に出てくる経路を塞げると思った。エプトシーラーは持っていないので、いつもの吸音断熱シートを貼り付けた。「貼り詰める」というのがどれほどの量を詰め込んだのか分からないが、普通に1枚だけ吸音断熱シートを貼った。また、エプトシーラーとRIKOPIN吸音断熱シートでは物理特性がかなり異なっており、同じ効果が得られるかどうか疑問なところはあるが、とにかくやってみた。 以前、ETC車載器取り付けのため、運転席側Aピラー内張を初めて外したときは、元通りにはめるのに2時間かかったので、もう二度と外したくないと思っていたが、今回また外した。 外すと、前と同じでクリップが一つ車体側に残った。前と同じ要領でペンチでクリップを引き抜き、内張に取り付けた。 内張を脱脂し ...出典:nanto_dさん
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運転席・助手席のシートベルト高さ調整機構のカバーが外せて、シートベルトを外す目途が立ったので、天井の防音断熱施工を敢行。 まず、天井についているパーツを取り外した。 アシストグリップはネジの蓋を時計ドライバーで開けてネジを外すと取り外せた。 サンバイザーはネジを2本外して取り外した。サンバイザーを引っかける部品は左右から内張外しとハンカチを被せたマイナスドライバーを根元に差し込んでクリップを外し満身の力を込めて引き抜いた。 フロントルームランプはカバーをハンカチを被せたマイナスドライバーでこじって外し、ネジを2本外しユニットを引き出して、ハーネスカプラーを外した。指サック型のハーネスカプラー外しを用意していたが要らなかった。 リアルームランプはカバーをハンカチを被せたマイナスドライバーでこじっても右側しかクリップが外れない。左側は上から下にめくるような感じで引っ張るとカバーが外れた。ユニットはネジを緩めて外してから、できるだけ平行に引っ張って外した(こちらは車体にカプラーが直付けされている)。 天井は各ピラー内張で支えられているので、ピラー内張を順に外した。 Aピラー内張は ...出典:nanto_dさん
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リアシート下フロアにノックスドール3100を塗りたかったが諦めていた要因は、リアシート取外しの目途が立たない(詳しく言うとリアシート固定ボルト(前)のカバーの外し方が分からない)ことだったが、こちらの画像(https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/note/000/004/213/537/4213537/p2.jpg?ct=f22fba2faff9)から、問題のカバーのクリップの位置を特定でき、その情報に基づいて外し方を考え、やってみたらカバーを外せた。外し方は次の通り。 リアシートを一番後ろまで下げ、リアシートに座りリアシート固定ボルトカバーを正面に据える。カバーの上端右側を左手の親指で外側に押すとクリップが外れる。そのまま斜め前に押すと垂直面に隙間ができるので、そこに内張りはがしを差し込んでひねると、カバー右下側のクリップが外れカバー右側全体が浮き上がるので、そのまま左方向にカバーを引きはがす。 写真は取り外したカバー裏面、黄色丸印がクリップ。出典:nanto_dさん
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リアドアの内張を外すには、ドア開閉レバーのところのネジと、スイッチパネルを外すとある隠しネジの二つを外す必要があるのは知っていた。ドア開閉レバーのところのネジはすぐ外せるが、スイッチパネルがなかなか外せない。気合で外れるようなものでもなく、試行錯誤の末、内張りはがしを後方の角から差し込んで奥側から外していったが、先端付近が外れず、仕方がないのでスイッチパネルを隠しネジが見えるまで上にそらせ、その状態で隠しネジを外した。 スイッチパネルは外れていないが、内張を留めているネジは二つとも外れたので、内張を下から引っ張って、順にクリップを外していった。 ドア開閉レバーはワイヤーは外さず、台座ごとネジを外して取り外した(ワイヤーの外し方が分からなかった)。 スイッチパネルのハーネスカプラーを外した。 内張は分離できたが、最初に外したクリップだけ車体側に残ったので、内張りはがしでクリップを取り、内張に取り付けた。 スピーカーのハーネスカプラーを抜き、スピーカーを取り外した。 ここまでで1時間かかった。内張を外した後のドア全体の写真は撮り忘れた。出典:nanto_dさん
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ドア内張を外すために、ドア開閉レバーのところのネジと、スイッチパネルのポケットの底にあるネジを外し、内張りはがしで下からクリップを外していった。 ドアの下に発泡スチロールの箱を置き、外した内張の支えにして、ドア開閉のワイヤーとスイッチパネルのハーネスカプラーを外した。カプラーは予想に反して2つあった。この前、リアドアをやった時は、ドア開閉レバーの台座ごと外したが、その時にワイヤーの外し方の見当がついたので、今日はワイヤーだけ外してみた。ここまでで30分かかった。出典:nanto_dさん
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