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show_300Bさん
イイね!
2013/07/25

【Audio】アバンギャルド初体験♪

ちょっと時間が経ってしまいましたが、
RakuSpo号を車検に出したその足で、Lupinさん御贔屓のオーディオshopへ行ってきました。アバンギャルドという大型ホーンスピーカーが試聴できるお店です。

店に入ってまず目を惹くは、巨大なタンノイのキングダム♪
だいたいボクスターベースグレードの車両価格くらいだと思います (;^^A  残念ながら、SPケーブルのプラグが合わず、簡単には繋げない状態で聴くことができませんでした。

で、最初に聴かせてもらったのが両脇にある小型SP、Kiso Acoustic 「HB-1」
ウーハーは10cmしかないのですが… なんとも見事な鳴りっぷりです (^▽^)b
能率だって85dBしかないのに、真空管アンプ(300B-PP)で朗々と鳴っています。

これはいいですねぇ~
サブシステムとして、こういうのがあればなぁと思います。真空管との相性が良さそうな点も魅力的です。

箱が完全に弦楽器の造りになっていて、吸音材なし、剛性なし、箱を鳴らすことで魅力的な音を作り出しています。スタンドも専用設計になっており、箱との間にはゲルが挿入され、箱の共鳴を妨げないようになっているみたいです。初期のソナスファベールやフィーストレックスのSPと相通ずるものがあるように思います。

しかし…  こんなちっこいのに、お値段 130諭吉! ひゃぁ~ (;^^A  

別棟の視聴室には、JBL Project EVEREST が鎮座していました。多分、マグネシウムダイアフラムの方じゃないかと。

持参したCDをあれこれ聴かせてもらいました。
が…  まぁいいや、これは(笑)

といいながらも、備忘録なので、少し記載 (;^^A
このSP、Mid&Highがホーン型になっていますが、音場は前には出てこず、後方に広がる一般的なハイエンドSPと同じようなタイプみたいです。しかし、設置スペースの制約でSP後方スペースがないためか?、奥行き感が全然もの足りません。アンプ(EARのスタジオ用真空管アンプ)等との相性もあるかと思いますが、左右への広がり感も乏しく、結果的に、小編成JAZZイマイチ、ヴォーカルぼけぼけ、ホーン使う意味あんのかいな?って感じでした。ただし、大編成のオーケストラでは、時折、実力の片鱗(?)が感じ取れます。かなり鳴らしにくいSPなのでしょうか? 実力は遥か上にあるのではないかと思います。

で、肝心のアバンギャルドは! というと...
運悪く、プロジェクターのイベントをやっていて、聴けない(聴く価値のない)状態でした (ToT)

Kiso Acousticは素晴らしかったものの、お目当てのアバンギャルドは聴けず、タンノイも聴けず、加えてJBLで不満溜まりまくり… ( ̄▽ ̄;)   お店自体には非常に好感が持てました!

で、店で聴けぬなら、Lupin邸で♪  ってことでお邪魔してきました!
ずどぉ~ん♪♪  (@o@;)     注: ジェットエンジンではありません(笑)



この部屋にコレを持ち込むとは! このイカれた感が最高に素敵です(笑)
我が家と同じ臭いを感じますが、ずっとずっと強烈ですな (;^^A

そして、
圧倒的存在感のSPを駆動する機材がこちら♪

CDPはエソテリックのハイエンドなシステム! ひゃ~ 
アンプはEAR(英)の管球式♪ なんともオサレな外観ですなぁ ^^b
左下には、CSEのクリーン電源がドドーンと並び、ケーブルはエソテリやNBSの巨大イモムシ等等 凄いのがいっぱいです♪

そして、出てくる音は!
さすが、メーカー製ハイエンドSPだけあって、まとまり感が素晴らしいです。我家の大雑把自作SPとは比ぶべくもありません (;^^A

同じホーンSPといっても、私のとは、ホーン形状もドライバの構造も違うのですが、音にはやはり共通点がありますね♪ ラッパを鳴らすと最高に素晴らしいです。その一方で、奥行き感に関しては共通の弱点も感じました。ホーンSPのセッティングはどうするのがbestなのだろう?? Myシステムは、果てしない試行錯誤が続きそうです(汗)

想像以上だったのが、低音! アンプ内蔵のサブウーハー(25cm?ダブル)になっていて、カタログスペックは18Hz~! スピード感もありますし、素晴らしい分解能でした。

ついつい長居をしてしまいましたが、アバンギャルドを堪能することが出来ました。Lupinさんありがとうございました。次は、小道具持参で伺いますので、またよろしくお願いします。



【おまけ】(追記)
Lupinさんと食べに行った「味噌カツ定食(ロース)」と、JBLを聴いた視聴室においてあった懐かしのBCLラジオ♪

味噌カツは甘めの味付けで美味しかったです。八丁味噌が苦手な方でも大丈夫かも。 (ご飯大盛)
ラジオは、BCLブームに翳りが出た頃に出たSONYのフラグシップ(?) ICF-6800♪
かなり欲しいかも・・・  プロシード2800とライバル関係だったICF-6700の上位モデルだったかと。
このあたりからディジタル1kHz直読になったんですよねぇ。それまでのピーピーCALマーカーも今となっては懐かしいなぁ ^^
Posted at 2013/07/25 00:34:28
イイね!
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