チェロ.さん
2023/10/24
CX-60 ステアリング カクカク(カックン)症状発症と完治までの経緯
カテゴリ : 足廻り > サスペンション関連 > その他
1
巷で時限装置が多数発動しているステアリングのカクカク症状ですが,自車でも出始めました
●CTSで直進走行中,ステアリングが頻繁(50~300m走行毎)にカクンと動く
●CTSを切って直進走行中,微少な修正舵を入れようとすると,若干の引っ掛かりがあって、カクンと切れる
カクンと動く頻度が日を追って増えている
また,停車時にゆっくりとステアリングを切ると,左右共にクリック感がある
●CTSで直進走行中,ステアリングが頻繁(50~300m走行毎)にカクンと動く
●CTSを切って直進走行中,微少な修正舵を入れようとすると,若干の引っ掛かりがあって、カクンと切れる
カクンと動く頻度が日を追って増えている
また,停車時にゆっくりとステアリングを切ると,左右共にクリック感がある
2
急遽ディーラーに飛び込み
結論から言うと、ステアリングギアボックス交換です
ソフト面での解決方法はありません
フルロック何回もやったり、初期化しても意味はない模様で、症状は突然発生し始めて、発生すると短期間で進行します
放置しても改善はしません
舵が切れなくなったり、大きく切れてしまうようなことはないみたいですが、特に高速走行は要注意です
街中走行では、舵角が大きく速めになりやすいため気がつきにくく、街乗りしかしないと気がつかないかもしれません
高速走行では、直進性が若干乏しい車なので、ゆっくりした微少な修正舵が常に必要なため、気がつきやすいです
CTS走行では、車両がその微少操舵を常に行うため顕著に現れます
また、発生し始めると、停車時にかなりゆっくりした微少な操舵をすると、引っ掛かりやクリック感が出ます
現在、端末叩いても部品納期が未定になっており、年内はおそらく無理みたいです
該当車両は1万台以上なので、遅れれば遅れるほどかなりの長納期化が予想されます
結論から言うと、ステアリングギアボックス交換です
ソフト面での解決方法はありません
フルロック何回もやったり、初期化しても意味はない模様で、症状は突然発生し始めて、発生すると短期間で進行します
放置しても改善はしません
舵が切れなくなったり、大きく切れてしまうようなことはないみたいですが、特に高速走行は要注意です
街中走行では、舵角が大きく速めになりやすいため気がつきにくく、街乗りしかしないと気がつかないかもしれません
高速走行では、直進性が若干乏しい車なので、ゆっくりした微少な修正舵が常に必要なため、気がつきやすいです
CTS走行では、車両がその微少操舵を常に行うため顕著に現れます
また、発生し始めると、停車時にかなりゆっくりした微少な操舵をすると、引っ掛かりやクリック感が出ます
現在、端末叩いても部品納期が未定になっており、年内はおそらく無理みたいです
該当車両は1万台以上なので、遅れれば遅れるほどかなりの長納期化が予想されます
3
症状が出始めると、日を追って頻度が上がってきます
短期間のうちに、街中で直進走行でもステアリングを切ると引っ掛かりを感じるようになり、1週間ほどすると常に感じるようになるまで悪化します
この状態で数ヶ月我慢するのは、かなりのストレスになるので、違和感を感じたらすぐに申し出た方が良いでしょう
短期間のうちに、街中で直進走行でもステアリングを切ると引っ掛かりを感じるようになり、1週間ほどすると常に感じるようになるまで悪化します
この状態で数ヶ月我慢するのは、かなりのストレスになるので、違和感を感じたらすぐに申し出た方が良いでしょう
4
【該当車両推測】
ステアリングが重くなるは,欧州TSBによると,4/7までの生産でVINがJMZKH*****100001~129721が対象
日本向は4/4時点で,
KH3R3P-110178
KH3P-107286
KH5P-102429
KH5S3P-100816
日産200台前後として,50~150足した辺りまでが旧品番のギアボックスと推測
<追記>2023/7納車,ディーラーで対策品番付と言われた車両で発生を確認
対策品番のため対象外とされましたが,症状が出ているので同部品に交換予定だそうです
新品番のギアボックスでも発生しているので,新品番のギアボックスは恒久策にならない可能性あり
グリスの偏りや量の問題のようなので,いずれは減速機の蓋を開けて、専用グリス追加ですませるようになる気がする
理由はギアボックス交換に比べて費用を抑えられるから
ステアリングが重くなるは,欧州TSBによると,4/7までの生産でVINがJMZKH*****100001~129721が対象
日本向は4/4時点で,
KH3R3P-110178
KH3P-107286
KH5P-102429
KH5S3P-100816
日産200台前後として,50~150足した辺りまでが旧品番のギアボックスと推測
<追記>2023/7納車,ディーラーで対策品番付と言われた車両で発生を確認
対策品番のため対象外とされましたが,症状が出ているので同部品に交換予定だそうです
新品番のギアボックスでも発生しているので,新品番のギアボックスは恒久策にならない可能性あり
グリスの偏りや量の問題のようなので,いずれは減速機の蓋を開けて、専用グリス追加ですませるようになる気がする
理由はギアボックス交換に比べて費用を抑えられるから
5
【症状が出る車両と出ない車両があることについての推察】
ギアの当たり面の変形が原因とすれば、組込精度の関係で、歯当たりがキツいのが出やすく、甘いのは出にくいとかかもしれない
自車は海方面から山方面に延々と上り坂を走行中に突然カクカクが消えました
前日と当日の発車前に4回、何気にエンジンオフでステアリングを左右に何回か切りました
これにより、ギア嵌合面に付いた異物(例えば歯面が削れた金属粉とか)が取れたとか移動したせい?
<追記>消失してましたが,3日経過して復活してきたので,異物云々は関係ありません
坂道走行したり,強めのブレーキをかけると緩和することに気がつきました
おそらく坂道走行でグリスの偏りが緩和されたのかなと思います
ギアの当たり面の変形が原因とすれば、組込精度の関係で、歯当たりがキツいのが出やすく、甘いのは出にくいとかかもしれない
自車は海方面から山方面に延々と上り坂を走行中に突然カクカクが消えました
前日と当日の発車前に4回、何気にエンジンオフでステアリングを左右に何回か切りました
これにより、ギア嵌合面に付いた異物(例えば歯面が削れた金属粉とか)が取れたとか移動したせい?
<追記>消失してましたが,3日経過して復活してきたので,異物云々は関係ありません
坂道走行したり,強めのブレーキをかけると緩和することに気がつきました
おそらく坂道走行でグリスの偏りが緩和されたのかなと思います
6
【追加情報】
EPSのモーターに問題ありとの情報
モーター容量アップのテストしてると聞いたから,こっちが対策かも?
EPSモーターの対策品番はKMM2-67-88ZAらしいが,部品価格は約8万円
ってことは,ギアボックス(約8万)とは別の部品っぽい
じゃあ,ユニットだけ交換した人はまた出るかも?
ディーラーに確認したところ、初期にアシストモーターのみ交換したが改善しなかったので、うちのDではギアボックスとモーターのアッセン交換しているとのこと
※部品図はCX-90
EPSのモーターに問題ありとの情報
モーター容量アップのテストしてると聞いたから,こっちが対策かも?
EPSモーターの対策品番はKMM2-67-88ZAらしいが,部品価格は約8万円
ってことは,ギアボックス(約8万)とは別の部品っぽい
じゃあ,ユニットだけ交換した人はまた出るかも?
ディーラーに確認したところ、初期にアシストモーターのみ交換したが改善しなかったので、うちのDではギアボックスとモーターのアッセン交換しているとのこと
※部品図はCX-90
7
【経緯】
●発生初期
10/14 12ヶ月点検
10/19 ん?なんか変かな?と一瞬感じる
10/20 やはり、なんかおかしいような?
10/23 CTS走行中に何回かカックン
●発症確認
10/24 さらに悪化し、帰宅前にディーラーに立ち寄ったところ、確かにおかしいから、部品交換しますとのこと
10/26〜31 日に日に悪化
11/1 エンジンオフでステアリングクリクリすると、腕がその重さを覚えてる間はあまり気にならなくなることに気づく
11/1 メーカーの見解を聞きたくて客相に問合せ
11/2 出社前エンジンオフでクリクリ、退社時エンジンオフでクリクリ
●一時的緩和
退社途中、走行中に突然引っ掛かりを感じなくなり、停車して確認するも普通、エンジン切ってクリクリしても普通
なんで?と思って、ディーラーに立ち寄ったけど、そんなケースは初耳とのこと
セールスとサービスにステアリング操作してもらったけど、消えてると不思議顔
再発のおそれあるので、予定通り部品交換しましょうと言われて、部品納入待ち
同じように症状が消えた人が居ましたが、1週間くらいで再発したとのこと
※長時間上り坂を走行したことで、グリスが拡散したことためと推定(意図的に坂道を走ると,特に上り坂で症状が緩和することを発見)
●再発
11/4 最初に違和感を感じた時のような症状が発生
11/5 前日よりはっきりと分かる違和感
11/6 CTS走行中に時折カクカク(頻度はピークほどではない)
11/7〜10 日を追って悪化しピーク近くになる
●ディーラー応急処置
11/11 ディーラーで応急処置して消失
11/13~24 再発せず
●解消
11/25〜26 EPS交換
11/27以降 症状発生せず(来冬まではもちそう)
●発生初期
10/14 12ヶ月点検
10/19 ん?なんか変かな?と一瞬感じる
10/20 やはり、なんかおかしいような?
10/23 CTS走行中に何回かカックン
●発症確認
10/24 さらに悪化し、帰宅前にディーラーに立ち寄ったところ、確かにおかしいから、部品交換しますとのこと
10/26〜31 日に日に悪化
11/1 エンジンオフでステアリングクリクリすると、腕がその重さを覚えてる間はあまり気にならなくなることに気づく
11/1 メーカーの見解を聞きたくて客相に問合せ
11/2 出社前エンジンオフでクリクリ、退社時エンジンオフでクリクリ
●一時的緩和
退社途中、走行中に突然引っ掛かりを感じなくなり、停車して確認するも普通、エンジン切ってクリクリしても普通
なんで?と思って、ディーラーに立ち寄ったけど、そんなケースは初耳とのこと
セールスとサービスにステアリング操作してもらったけど、消えてると不思議顔
再発のおそれあるので、予定通り部品交換しましょうと言われて、部品納入待ち
同じように症状が消えた人が居ましたが、1週間くらいで再発したとのこと
※長時間上り坂を走行したことで、グリスが拡散したことためと推定(意図的に坂道を走ると,特に上り坂で症状が緩和することを発見)
●再発
11/4 最初に違和感を感じた時のような症状が発生
11/5 前日よりはっきりと分かる違和感
11/6 CTS走行中に時折カクカク(頻度はピークほどではない)
11/7〜10 日を追って悪化しピーク近くになる
●ディーラー応急処置
11/11 ディーラーで応急処置して消失
11/13~24 再発せず
●解消
11/25〜26 EPS交換
11/27以降 症状発生せず(来冬まではもちそう)
8
【応急処置①】
エンジン始動後に左右にフルロックを3回程度繰り返す
これにより油膜切れを起こしたギア歯面にグリスを行き渡らす
※真偽や効果は不明ですが,やってみるとしばらくの間はマシになる
エンジン始動後に左右にフルロックを3回程度繰り返す
これにより油膜切れを起こしたギア歯面にグリスを行き渡らす
※真偽や効果は不明ですが,やってみるとしばらくの間はマシになる
9
【応急処置②】
ECPSコントロールボックス(アシストモーター)取付部の直行する部分にある黒い蓋を外して,中にグリスを補給する
※これをやっているディーラーがあるとの話をしたところ,My Dでも検討したけど,メーカーからやめてくれと言われて実施せず
樹脂製ウォームと鉄製スクリュー間は特殊な潤滑油を使っているため,どこにでもあるグリスではダメかなと思います
ECPSコントロールボックス(アシストモーター)取付部の直行する部分にある黒い蓋を外して,中にグリスを補給する
※これをやっているディーラーがあるとの話をしたところ,My Dでも検討したけど,メーカーからやめてくれと言われて実施せず
樹脂製ウォームと鉄製スクリュー間は特殊な潤滑油を使っているため,どこにでもあるグリスではダメかなと思います
10
【応急処置③】
ディーラーでの応急処置は、応急処置①に似ていますが,リフトアップして行うというもの
接地状態でのハンドルクルクルは速度が遅いので効果が低いが,リフトアップして行うことで高速クルクルできる
やってもらったところ消失してそれを維持してます
ディーラーでの応急処置は、応急処置①に似ていますが,リフトアップして行うというもの
接地状態でのハンドルクルクルは速度が遅いので効果が低いが,リフトアップして行うことで高速クルクルできる
やってもらったところ消失してそれを維持してます
11
モーター出力軸のウォームホイール部に問題があると思われます
ここのグリスが切れる,樹脂製ウォームホイールが変形する,ウォームとウォームホイールの当りを調整するラッシュアジャスターなどの原因が考えられます
欧州でも日本でも,気温低下に伴って発生件数が増加しているので,グリス偏りが助長されるのかも
高速クルクルによって,偏ったグリスを回しているのかもしれませんが,蓋を外してグリスアップしているディーラーがあるのは,なんとなく納得できる?
※写真は日立astemo製
ここのグリスが切れる,樹脂製ウォームホイールが変形する,ウォームとウォームホイールの当りを調整するラッシュアジャスターなどの原因が考えられます
欧州でも日本でも,気温低下に伴って発生件数が増加しているので,グリス偏りが助長されるのかも
高速クルクルによって,偏ったグリスを回しているのかもしれませんが,蓋を外してグリスアップしているディーラーがあるのは,なんとなく納得できる?
※写真は日立astemo製
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【追記】2023/12/24 サービスから着電
ステアリングギアボックスを110から110Aに交換してもらいましたが,ラッシュアジャスターのスプリングレートが高いことが原因と判明しました
110Bはスプリング対策品ですが,110及び110Aはスプリング交換が必要です
ステアリングギアボックスを110から110Aに交換してもらいましたが,ラッシュアジャスターのスプリングレートが高いことが原因と判明しました
110Bはスプリング対策品ですが,110及び110Aはスプリング交換が必要です
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【追記】2024/1/18 リコール発表
ラッシュアジャスターのスプリング交換とウォーム部グリスアップ
ラッシュアジャスターのスプリング交換とウォーム部グリスアップ
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【追記】
2024/10頃から,リコール処置車両での再発が全国で頻発し始める
昨年の発生初期頃と似たような感じで広がっているため,今後再リコールなどに発展する可能性大
CX-80に使われている部品が不明ですが,来年には同様の症状が発生するかもしれない
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2024/10頃から,リコール処置車両での再発が全国で頻発し始める
昨年の発生初期頃と似たような感じで広がっているため,今後再リコールなどに発展する可能性大
CX-80に使われている部品が不明ですが,来年には同様の症状が発生するかもしれない
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Posted at 2023/10/24 10:19 by チェロ.
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