ここは国民の国民による国民のための温泉。住宅街に溶け込むように佇む大衆浴場で、「ほんものの温泉」と豪語するモノホンの温泉なのです。
















か、株式会社だと？
















地元常連客が居たので撮影できず。背中洗いっこしてました。よいですね。


※拾い画です

白タイルを基調にブルー系、グリーン系のタイルをあしらった清々しい浴室です。藍色タイルの湯口から透明なお湯がじゃんじゃん注がれている湯は40℃ほどでしょうか。ぬるめで、やさしい浴感です。飲泉も可能。




※拾い画です

カランやシャワーにいたるまで温泉が使用されているのも素晴らしい。浴室の床穴からも温泉を放流して床を温めているのには腰を抜かすほど驚きました。100％源泉掛け流しの放流式温泉って凄すぎです。





お隣の男湯から聞こえてくる会話が…


オジイチャン：外車が停まっとったぞ。誰のな？
（ワタクシ心の声：あ…　田中さんが目立っちゃったか。照）

オジイチャン：なんか見たことないところから来とるぞ。
（ワタクシ心の声：そがぁなこと無いじゃろ。笑）





壁越しから会話に参加すべきだろうか…　と、おらぶ（大声で言う）準備をしていたのですが、





オジイチャン：矢印みたいなエンブレムだったぞ。
（ワタクシ心の声：え？シトロエンがいたかな？田中さんのことじゃない？いや、でも…）





　　　　　　　　　　＼矢印…　か？／


ぺうげからの、
じゃがーからの、
矢印…（大爆笑）





オジイチャンたちの会話はまだ続きます。


オジイチャン：ありゃあ、屋根開くぞ。
（ワタクシ心の声：田中さんのことだったら開きまへん…　開きそうだけど開きまへん…）

オジイチャン：ありゃあ、２シーターだったぞ。
（ワタクシ心の声：田中さんのことだったら四人乗りです。まさかと思いますが後部座席あります…）






※拾い画です










温泉から上がり駐車場に戻ると、ひとりのオジイチャンがそこそこの至近距離でワタクシをロックオンしてくるではないか。ひゃん。
でもね、あれだけ温泉でワイワイ話してたのにけっして声を掛けてこないの（笑）







ありがとう。いいお湯でした。