北海道に行くと、中々他の地域では見られない風景とか光景に出会う。
どんな何でもない光景こそ案外思い出に残ったり、その土地に来たという実感になったりするものだ。
そんな“珍風景”をここに掲載する。
北海道の人にとっては、そんなことかよ(笑)って笑われるかもしれないけど。

で、のっけの写真はかなりの珍車では？
94式水際地雷敷設装置。
水際に地雷（むしろ機雷に近い）を埋設する水陸両用車両である。
水際障害中隊が全国的にかなりレアなのでかなり珍しい。
国防上の観点から撮影地点は秘密。
所属、ナンバーすべて黒塗りさせていただきました。

それにしても北海道は自衛隊との遭遇率が高い。

これはとある駐車場での図。
オープンで駐車中の無防備極まりない我が愛車を、トイレに立っている間“防衛”していただきました。
ありがとうございます。
たまたま隣に停まっただけなんですけどね。

続いての北海道ならではの風景はこれ！

朝の気温14.6度。寒い！
分厚めの寝袋持ってきたのは正解だった。
夏なのに朝車に水滴付いてるんだもん、すごいよなぁ。

僕は大阪の河内地方で免許を取っている。
大阪の河内とか、奈良県と言えば全国知る人ぞ知る“泣きそうな細い道”のメッカである。
「奈良時代からの細い道+側溝+道までせり出した電柱+路駐+オバハン」という全く予測不能、理不尽極まりない細い道の宝庫なのである。
教習所の教官に言われたものだ。
「ここで免許とったら、全国走られへん道は無い！」

だからこそ北海道のこのメコン川のように広大な車線を見るとマジで涙が出るほど感動するのである。
１つ困ったことは道が広すぎてどの辺を走るのが正解かよく分からないことだ。

ここは北海道のど真ん中だが、故郷の地名を見つけるとは思わなかった。
南富良野の「岐阜」にて。

北海道ならではというとやっぱりこれでしょう。
真っ直ぐな道。
何も遮るモノがない直線路。
どこを見て走ればよいのか分からない。

そして思うのです。
あれ？この車のステアリング、センターでも微妙に左に傾いてね？

北海道ならではの、鹿肉バーガー。
絵的に地味って？
やだなぁ、ネタ切れなんかじゃありませんよ･･･(･∀･i)ﾀﾗｰ･･･

やっぱり最後に頼りになるのは自衛隊(の画像)やわ！

前からやけに暗いバイク来るなぁと思ったら、自衛隊の偵察バイク部隊でした。
バイクに小銃だけの装備で適地に忍び込む偵察部隊のバイクです。
バイク乗りながら小銃撃ったり、バイク盾にして小銃構えたり、ヘリから展開したりとすさまじくカッコいいバイク部隊なのです。
そんな人たちを普通に見かけるのは北海道ならではじゃないでしょうか。

以上、特にオチもないですが、北海道ならではの？編終了でございます。
ありがとうございました。