サブロク修理150日目!
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出したものは仕舞う
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出典:みの~さんまずはダッシュボードから・・・ここまでの作業で、シートやじゅうたん・ステアリングコラムの部品やメーターなどあらゆるものを外しては車の外や屋根の上に置いてあり、狭い車庫の中は足の踏み場も無いほどです。 今度はこれらをひとつずつきれいにしつつ室内に戻していくため、まずはダッシュボードから取り掛かることにしました。 一部割れていたところはハンダで直し、表皮も化粧直しします。
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出典:みの~さん並行して操舵系もダッシュボードが付いたら、コラム周りを組立てる前にステアリングギアボックス軸受けの古くなったブッシュや、穴の開いてしまったブーツも替えておきます。 これでクイックな操舵フィールがよみがえってくれるはずです… おそらく。
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出典:みの~さん【延べ125日目辺り】ダッシュボード周りがようやく形にメーター類やコラム周りの組立てもひととおり終わり、壊れていたスイッチなども直して、ダッシュボードは形になってきました。
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いよいよ旧車の修理らしくなってきましたよ
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出典:みの~さん長期不動車では避けて通れない道この頃並行して、不動車起こしではお約束の(?)腐ったガソリンでどうしようもない状態だった燃料タンクの洗浄と、床下の詰まった燃料配管のクリーニングにチャレンジしました。 タンクの金属面を侵さない使い勝手の良い洗浄剤のおかげで、この手の作業も昔に比べると格段にやりやすくなったようです。
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出典:みの~さん燃料系も無事クリアです床下のタンクを元通り取り付け、ホース類も新品に交換して信頼性の確保に努めます。
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出典:みの~さん定番の作業といえばもうひとつ固着したブレーキピストンの分解もやってみましたが、こちらはまだ組立を完了しておらず結果の良しあしは未確認です。 続きは後編でレポートしたいと思います。
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シートが付くとがぜん車らしく
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出典:みの~さん部品が無いところは知恵を絞ったりしつつ助手席の座面を支える特殊なゴムの板がなく先人方の整備手帳を参考に作り直すことも考えましたが、ちょっと難しそうなので別の材料を用いて対処しました。
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出典:みの~さん運転席は何だかヤル気仕様です(笑)運転席側はレールとシートの間のアダプターを自作し、バケットシートをセットしました。 ※自作レールや強度証明の無い社外シートは車検に通りませんので、あくまでも自己責任でのお遊び用です。
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電装系はだいぶ時間かかっちゃいましたが
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出典:みの~さんダッシュには追加メーターをセットKPのイジりで培ったアルミ板加工のノウハウで(というほどたいしたものではない)、細かい取り付け部品類は地道に自作していきました。
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出典:みの~さんエンジンルームはワイヤータック!筆者は残念ながら車をカッコよくするセンスは無いですが、カスタムカーによくあるボンネットを開けた時に何もない空間にエンジンだけが浮かび上がっているように見せる「シェイブドベイ」とか「ワイヤータック」といった手法には憧れがありました。 この車ならもともと配線が少ないのでワイヤータックできるのではないかと思い立って真似してみたのですが、思いのほか大変な上にバッテリーなどは元の位置のままなので、見た目に与える効果のほどは???・・・ です。 後編でエンジンを載せた際に、どれほどの違いがあったのか見てみましょう・・・
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出典:みの~さん【延べ150日目】昭和のラジオの音に感激ようやく配線も一段落してライトやウィンカーなどの動作をチェックしつつ、職場の先輩が直してくれたラジオも初めて電源を入れてみました。 車庫の天井が低くアンテナが十分伸ばせない都合でザーザーとノイズは多めでしたが、AM放送が聞こえてきた時は感激しましたよ。
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