ウールさんさん
2015/12/04
ビートとピニンファリーナの関係は?(その2、より確かな情報)
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前回の投稿でeuchさんよりコメントが届き、ビートのデザイン者の情報がありました。よくよく調べてみると、ウィキペディアの「ホンダビート」のページにもそのことが載っていて、まだまだ勉強不足だなぁ~と痛感した次第です。(*´ω`)
件の原著はCar MAGAZINE No.392 2011-2で、エンリコ・フミア氏の「あの時ホンダとピニンの間に何があったのか?」です。より確かな情報になります。(^-^)
件の原著はCar MAGAZINE No.392 2011-2で、エンリコ・フミア氏の「あの時ホンダとピニンの間に何があったのか?」です。より確かな情報になります。(^-^)
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同誌P43本文:「わたしがピニンファリーナ在籍中に、一度だけホンダは私たちがほとんど提案したままのデザインにGOを出し、市販車として生産に移したという事案に遭遇している。それは1991年に発表された軽自動車のスパイダー、ビートだ。」「しかし今、事実をアンヴェイルするならば、このクルマはピニンファリーナ内部でデザインされたものではない。実はフリーランスとして、ドイツで働いていたチェコスロバキア人のデザイナー、パーヴェル・ハセックがスタイルを担当していたのだ。」
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P45には、1999年まで、ホンダ車の企画・デザインに深く携わってきた岩倉信弥氏:「あれだけ小さいクルマで、かつ、メカニカル的制約の多いパッケージングだったので、ピニンファリーナとホンダのアイデアはかなり近いものでした。結果的には。双方の良いところを組み込んだというところでしょうか。」
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・・・ということで、ビートは、ピニンファリーナ社から出されたデザイン+ホンダ社内デザインを融合して生まれてきている、として良いかと思います。(^-^)
そこで、前回と今回とでまとめたビートとピニンファリーナにまつわる系統樹です。(素人の妄想大暴走!!皆様お許しを・・・)
そこで、前回と今回とでまとめたビートとピニンファリーナにまつわる系統樹です。(素人の妄想大暴走!!皆様お許しを・・・)
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パッケージングに関連して、エンスーCARガイドSP ホンダ・ビートブックP78には、エクステリアデザイン担当PL石橋豊氏:「BEATのレイアウトというのは厳しいものでした。本当に数mm単位で陣地を争うというものだったのですが、そんな中でも(デザインの要望で)だいぶ変えたのが前後のオーバーハングですかね。」「トゥデイより短い500mm以下(495mm案?)というフロントオーバーハングでは前進していく力強い形も表現できないし、(中略)私は大反対して、それでフロントオーバーハング部に寸法をもらった(実車では530mm)という流れなんです。」
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ホンダ社のエクステリア担当の石橋氏他各パートの皆さんの頑張りにより、骨格となるレイアウト(寸分の無駄もないパッケージング)が決まり、その表面にピニンファリーナ社+ホンダ社デザインの流麗なボディをまとい、BEATになったんだ~と改めて思いました。(^-^)
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パッケージングについては徳大寺有恒氏の「間違いだらけのクルマ選び 最終版」P62に、「ビートはこれだけのメカニズムを、よくもまあ全幅1.4m、全長3.3mという小さなボディのなかに収めたものだと思う。まるでソニーのテープレコーダーのようではないか。ビートはほんとうに日本でないと作れない、まさに日本のクルマである。」
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私もそう思う!!
ビートは走らせる面白さを最優先させた、ニッポンのエンジニアが造り上げたの究極のクルマだよね(^o^)/
ビートは走らせる面白さを最優先させた、ニッポンのエンジニアが造り上げたの究極のクルマだよね(^o^)/
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