スイッチベース（スイッチスペーサ-）を取り付けていきます。

写真は完成形です。

まずは、作業場所の確保をします。

ウエザーストリップを引っ張るところから始まります。
自分が必要と思う分引っ張ればＯＫです。

※以下パワープレイがたまにあります。過去の整備手帳で破損させた経緯もあるので、参考までにお願いします。責任負いかねます。

スイッチ取付予定地の裏側にアクセスする為、ルーフライニングを固定する装備を外す必要があります。
セカンドシート上部のアシストグリップの取り外しは必須です。

Bピラートリムは、大型のアシストグリップやシートベルトがついているせいか簡単には取り外せません。
そのままでも、なんとかなります＾＾；

Cピラートリムは、下側とつながってるため簡単には外れませんが、上部だけは引っ張れば外れるので、それだけやって作業しました。

サイドエアバッグは装備してないので、装備されてる方は、情報収集した方が懸命です＾＾；

アシストグリップの外し方ですが、カバーをこんな感じで内張はがし等の工具をつかってめくりあげると外れます。

左側がカバーを外した後で、金属部を摘むとグリップが取れます。

確か。

残った金属部も取り外しておきます。

グリップに金属部を取り付けて置いておきましょう。
戻すときはこの状態のまま取り付けて、最後にカバーをはめ込めば元通りです。

ルーフライニングがある程度めくれる状態になると思いますので、中を見て設置位置を検討します。

写真の斜線部ですが、エアコンのダクト？があるので思ったよりも設置位置は限定されてしまいます。
私はエアコン吹き出し口に対して平行になるように位置出ししました。

スイッチベース（スイッチスペーサ－）の為に必要な穴は26.5mm×37mmですが、今回は素材が柔らかい為、小さめの25mm×35mmで穴をあけます。
ねじ込んでみて、入らなかったらもう少しカットして調整します。

このままカッターナイフで切り抜きます。
もう後戻りできません＾＾；

破片は残しておきましょう。最悪なんとかなるかもしれません。
私は捨ててしまったみたいです。。。

フリップダウンを自分で取付された方は躊躇無く穴明できると思います。