夏休みの自由研究
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車幅灯・ルームランプ・バックランプなどなどで多く使われる 「T10・ウェッジ型」のランプ。 ランプ(灯火)なんだから、明るいは正義。 とはいえ、物理的に球サイズを大きくすることは不可能に近いわけで 世のDIYユーザーは日夜Google検索するワケだ。 「T10 LED 明るい」‥と。 おーおー、出てくる出てくる中華LED。 中には国産の交換球も出てくるが、値段の時点で見なかった事にする。 ピ●球? ま●電? 世の全員が全員、高級な商品を易々と購入できるなどとは よもや思うまい!? ‥と、言ったところで実のところ 「ヘタに中華LEDランプ買い漁る金があるなら国内品を買いなさい」というのが 結論なのだけど。 理屈はいたって単純で、2個100円の中華LEDを10種類買ったら1,000円だ。 仮にそれらの上品が全部アタリ商品だとしても、1台の車に組み込めるのはいいとこ4ヶ所かそこいら。使わないLEDはどうするんだよ、と。 だったら2個1,000円の国内品を1セットだけ買っておいて、 乗り換えの度にそれを使いまわすかすれば宜しい。 T10ウェッジランプなんてせいぜい実用 ...出典:三杯酢もずくさん
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ウンチク並べたところでどうってコトはないので、 本題に入ろう。 \デェ~ン/ 電源ONすると 今回は8種類の中華LEDをご用意。 まずはこちら。 https://www.amazon.co.jp/dp/B00L13L7CK SODIAL(R) 2 x T10 W5W 168車のハイパワー 白い68 SMD LED ウェッジライトバルブランプ 12V 購入当時のお値段:280円(2個入) ‥初っ端から謎の商品名なので意訳してみる。 表面実装型LEDを68個使用したT10ウェッジランプ(12V仕様)‥と。 トウモロコシか何かってくらい長い。 前照灯一体型の車幅灯ならともかく、 バックランプとかには使えないんじゃないか? 続いて2個目。 www.amazon.co.jp/dp/B00H3CPTRM SODIAL(R) 2 Pcs 車の T10 W5W 42 SMD LED白いのウェッジ電球 購入当時のお値段:270円(2個入) またまた謎商品名。 表面実装型LEDを42個使用したT10ウェッジランプ(発光色:白)‥と。 上のLEDランプよりかは ...出典:三杯酢もずくさん
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4つ目のLEDはこちら。 www.amazon.co.jp/dp/B00ZE9VWEA SODIAL(R)20個 T10 10 SMD LED車 サイドウェッジライトランプ電球12Vホワイト 購入当時のお値段:490円(20個入) 表面実装型LEDを10個使用したT10ウェッジランプ(発光色:白)。 20個入という超バリュー価格にヤられて買ったはいいけど、 そんなに一杯どこに使えばいいんだろうね?って話。 さすがにこのレベルだと暗くて、車幅灯の飾りにもなりゃしない。 5つ目。 www.amazon.co.jp/dp/B01MYRA4QO T10バルブ ウェッジ球 LEDバルブ 2個セット PVC樹脂コーティング 12V/1.5W T16/ホワイト 購入当時のお値段:380円(2個入) 取扱は国内のようだけど、生産は中華な模様。 基板両面にCOB型LEDを3個づつ使っており、 これを円筒状に樹脂コーティングした製品。 残念ながらこの樹脂コーティング内に気泡が入っていること、 気密性が不足しているのか短絡or断線したらしく 片面が丸々不点灯状態になったりして不安 ...出典:三杯酢もずくさん
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8種類あるLEDランプの中で 「じゃあ、どれがどんだけ明るいんだよ」って話。 第1回戦。 1つ目のLED(左)と8つ目のLED(右)を同時に点灯させた比較。 同一電源・同一電圧で並列繋ぎになっているから、 どちらに有利/不利は無い。 円筒状になっている方がまんべんなく光を飛ばせる上に 全長も短いことから8つ目の方が照明器具としては優秀だ。 第2回戦。 6つ目(左)と8つ目(右)の対決。 こちらも同一電源・同一電圧ではあるのだが‥ 6つ目のLEDは今一歩及ばない印象が否めない。 戦う相手が悪すぎるだろ、これ。 第3回戦。 6つ目(左)と1つ目(右)の、実質的な激安中華LED対決。 全長の分だけLEDを稼いだ1つ目の方が明るいのは当然として、 6つ目もなかなかどうして負けてはいない。 ある意味チートな8つ目を除いたら、このどちらかを挙げることになるだろう。 ‥全長の割に検討した6つ目が暫定2位かな? 樹脂コーティングがきちんと正位置にあれば良いのだけど。 結論: ・LEDランプの性能は値段に左右されると考えて良い。 ・SMDタイプよりCOBタイプの ...出典:三杯酢もずくさん
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自分である程度実験・検証をしていて、ふと 「コレ、光源を仕切らなきゃダメなんじゃね?」という あまりにも当然な物事に気付いた。 で、上位3位を含めた 円筒型36球LEDと四角柱68球LED、そして42球LEDに COB型LEDならびに両面COB型LEDを対象に 再度検証することにしてみる。 ‥検証と言っても、やることは単純で 「隔離されたランプボックスを隣接させて比較する」という カー用品店のバルブサンプルに並ぶアレを模した事を しようというだけだ。 円筒型36球LED vs 68球LED 68球LEDに露出を合わせると36球LEDの光が白飛びしてしまうので、 36球LEDに露出を合わせた。 結果はやはり36球LEDの勝利である。 先にも挙げたように、36球LEDは球の数こそ少ないが 円筒状にLEDを配置することで効果的な発光面を作り出しているのだろう。 続いてはCOB型LED vs 68球LED おや?こうして見るとCOBタイプのLEDは青白いのか? そのせいか知らないが、かなり明暗の差が確認できる。 これは場所さえ許すのであれば68球LED ...出典:三杯酢もずくさん
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