灯体への妥協を捨てたH4Z LED
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まずどうにもならんと言う結論
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ブーツが無ければ何とか付くんだが・・・ 固定が完全では無い。 また、ブーツがあると水色部分が当たる。 偏芯してるが故に予想外の所とも干渉する。 で、結論が前記の物。 途中考えたヒートシンク押さえ方式も、光軸機構を壊しかねない位の 固定力が居るので断念。 ココまで来て、やはり灯体作り直し。 と言う結論に。出典:CZ500Cさん
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元々の設計構想
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この点は新設計でもおなじこと。 全体をセンター合わせにするか否かの違いだから。 公差前提で設計してんだから。出典:CZ500Cさん
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再設計開始
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これだな・・・ ヒートシンクとのネジ結合と、芯ずらしはこれ自体で行いアダプタでの偏芯は行わない そうしないとブーツとライト側の固定金具にヒートシンクが当たる。出典:CZ500Cさん
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新デザイン
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灯体は作り直しヒートシンク・LED基板・駆動基板のみ使用。 一番金かかるのが銅基板の製作とLEDのマウント。 どのみち灯体の加工は必須。 ならばヒートシンクの結合含めてアダプタ含めて灯体作り直し、完全体が一番。 LED基板の寸法計測を一からやり直す必要が有るが・・・出典:CZ500Cさん
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光源部分の平面的位置関係
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この位置関係が出せるのは、オレ選択のもんだけだ。 で、結局は試作から脱せ無かった。 やはり無い物はコストがかかる・・・ それでも機械工段階で済みそう。出典:CZ500Cさん
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新デザインほぼ確定
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実装限界を加味して実位置関係を求めるとこんなもんだ。 ヒートシンクを後付けする前提で無いと取り付けが不可能なのは言うまでも無いが、 そのヒートシンク取り付けに必要なタイヤハウスとのクリアランスも考慮すると 灯体の大きさはこんなもん。 これは前後±1mmの調整出来る状態で、最大2mm突きだした状態の図。 2mm引っ込めてもヒートシンクの取り付け限界には達しない。 そういう設計値。 光学的にはほぼ解析終了しているので、取り付けと干渉対策、元よりも 灯体とヒートシンクの接合を改良するので、ある程度の寿命延長は期待できるだろう。 これ以上は、H4用の駆動システムを流用し、灯体から基板まで全部作るしか無い。 そうなると生産コストは50万/個だろうな。 冗談抜きでそれくらい単体製造ではかかる。 1万個もつくれば1/10以下にはなるんだろうが。 そんな資金はねぇぞ。出典:CZ500Cさん
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部品設計は終了
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今度こそ完成だ。 実用に出来る。 単純に灯体作り直すだけでドライバは出来てるし。 ・・・正確にはテープアウトなんだが、部品さえ出来てしまえば、ほぼ完成だから。 組み立てに関して基板の取り付けと配線だけなんで。出典:CZ500Cさん
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アセンブリ図
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