ハラさん
2018/03/11
バルブクリアランス調整 #1/3
カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > その他
1
ベルト類からの雑音は既に解消済み
その後、ヘッドからの僅かな雑音・雑味が
気になり……長年、放置していた課題 →
バルブクリアランスを調整することに
ヘッドカバーと点火プラグを外し
隙間ゲージで バルブクリアランスを計測
タイミングベルトとテンショナー
カム・プーリーとデスビを外す
予想外だった事……
バルブクリアランスは、4年2ヵ月前に
計測した数値と同一、変化無しでした
交換・調整用の インナーシムは 7年程前に
既に入手済み、 ペーストや リムーバーも
準備済みでしたが着手せず、年数経過 (^_^;
その後、ヘッドからの僅かな雑音・雑味が
気になり……長年、放置していた課題 →
バルブクリアランスを調整することに
ヘッドカバーと点火プラグを外し
隙間ゲージで バルブクリアランスを計測
タイミングベルトとテンショナー
カム・プーリーとデスビを外す
予想外だった事……
バルブクリアランスは、4年2ヵ月前に
計測した数値と同一、変化無しでした
交換・調整用の インナーシムは 7年程前に
既に入手済み、 ペーストや リムーバーも
準備済みでしたが着手せず、年数経過 (^_^;
2
カムシャフト・ブラケット(キャリア)と
カムシャフトを外し
頭部・メンテ開始
許容差は ±0.03mm内
今回の手直しの目標は ±0.01mm内
基準値は、 IN:0.20mm EX:0.25mm
カムシャフトを外し
頭部・メンテ開始
許容差は ±0.03mm内
今回の手直しの目標は ±0.01mm内
基準値は、 IN:0.20mm EX:0.25mm
3
タイミングベルトはクランク・プーリーに
取り付けたまま
ベルトカバー後部の下側も 取り付けたまま
取り付けたまま
ベルトカバー後部の下側も 取り付けたまま
4
カムシャフト・ブラケット(キャリア)
カムシャフト・オイルシールが 一部固着
損傷しないように、じわりと外しました
ちなみに、カムシャフト・オイルシールは、
生産時のモノ・15年経過を、そのまま組付け継続
使用……1年経過後、オイルの滲み・漏れは無し
( CSオイルシールの交換予備・新品は準備済 )
カムシャフト・オイルシールが 一部固着
損傷しないように、じわりと外しました
ちなみに、カムシャフト・オイルシールは、
生産時のモノ・15年経過を、そのまま組付け継続
使用……1年経過後、オイルの滲み・漏れは無し
( CSオイルシールの交換予備・新品は準備済 )
5
●準備
組付けペースト
液体ガスケット(薄タイプ)
リムーバー(溶剤)
パーツ・クリーナー
組付けペースト
液体ガスケット(薄タイプ)
リムーバー(溶剤)
パーツ・クリーナー
6
●準備
ダイヤモンド砥石・汎用
#400・#1000 (表裏)
& 耐水ペーパー・#1500
ダイヤモンド砥石・汎用
#400・#1000 (表裏)
& 耐水ペーパー・#1500
7
●準備
シム研削用・ホルダーの手作り部材
アルミ板・金属板(シム当)、 プラ板(シム嵌着)
ベニヤ板・樹脂板(弾力性・柔軟性)
嵩上げ・足用の木片、 接着剤等
足の底に貼る・滑走用フェルト材等
べニヤ(合板)は 「 航空べニヤ 」や
「オールシナベニヤ」 が良いようです
シム研削用・ホルダーの手作り部材
アルミ板・金属板(シム当)、 プラ板(シム嵌着)
ベニヤ板・樹脂板(弾力性・柔軟性)
嵩上げ・足用の木片、 接着剤等
足の底に貼る・滑走用フェルト材等
べニヤ(合板)は 「 航空べニヤ 」や
「オールシナベニヤ」 が良いようです
8
リフターと インナータイプのシムを
マグネットを使い、外す
シムをブロック内に落とさないように注意
マグネットを使い、外す
シムをブロック内に落とさないように注意
Posted at 2018/03/11 21:02 by ハラ
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