クルーズジャパンのスーパークリンシャンプー。
汚れの度合いにより、5〜50倍に希釈して使用するものですが、
ドライブスルー洗車前に使うだけで本当に効果があるのか？
自分でもまだ半信半疑なので、実験してみました。

今回も50倍希釈液です。


〜 おさらい(シャンプーについて) 〜
原液であれば、コーティング下地処理としても使えるアルカリ性シャンプーです。

本品は溶剤の成分で汚れを分解除去するため泡立ちはほとんどありません。

シャトルでは、頑固な汚れはありませんので、もう1台の相棒、社有車のプリウスPHVで(笑)

ノーコーティング車で、半年に1回、洗車機に通す程度なので、汚れのこびり付きが半端ないです。

ドアノブ、給油口、充電口から下に伸びている水垢は、指で触るとある程度取れますが、必ず跡が残っています。


今回は希釈液を右側にだけ散布して、機械洗車に入りました。

左もやりたかったのですが、昼間は通行人が多く、恥ずかしさのあまり、片側だけとなりましたσ(^_^;)

右側だけ濡れている状態で、洗車機に入ります。

やっぱり気になるこのスポンジの傷み具合...ボディには良くなさそうです。

決めたっ！

次回から洗車場所変えます（ーー；）
もしくは手洗いですね。

泡ブローのメニューで、汚れが落ちそうですが...

頑固な水垢はこんなもんじゃ落ちません。

洗車機から出て来ると、予備洗浄の有効性が確認出来ました。

水垢は左右均等に付着していましたが、
希釈液を散布した右側だけ、より薄くなりました。
(写真上: 左Rドア、写真下: 右Rドア)

勿論、洗車後にSクリンシャンプーを散布してクロスで撫でると、
水垢は消えていきました。


〜 検証結果 〜

スーパークリンシャンプーは、希釈液を洗う前に吹き付けるだけでも、汚れの分解を補助し、汚れ落ちが良くなります。

他の頑固な汚れは落とさぬままの洗車終了となりましたが、
多少キレイになりました。

ついでにホイールキャップを外して、スポーティー仕様に♪